DX開発事業部の西田です。
2024年9月20日にGoogle Cloud様主催の第二回DX Leader’s Meetupに参加してきましたのでイベントレポートを投稿します!
DX Leader’s Meetupとは
本イベントはGoogle Cloud様が主催するDXや生成AIに興味のあるユーザー企業向けに開かれるネットワーキングイベントです。
今回初の試みとしてパートナーであるアイレットを招待いただき、DX開発事業部から私西田と牧田が参加させて頂きました!
会場の様子
会場は渋谷ストリームでのオフライン開催でした。
ユーザー企業からは40人程度が参加していました。
豪華なケータリングやお酒が用意されており、開会から乾杯で始まるカジュアルな会となっていました!
米焼酎のモヒート美味しかったです。
アジェンダ
アジェンダは二次会抜いて全体で3時間ほどで下記のようになっていました。
- オープニング
- GooglerのS2(S3ではない)さんからのGoogle Cloud アップデート情報のLightning Talk
- ユーザー企業2社とパートナー1社(アイレット)のLightning Talk
- アンカンファレンス
- クロージング
- 二次会
Lightning Talk
S2さんからは、Google Cloudの生成AI概観とNext Tokyo ’24の発表についてと生成AIの最近の発表まとめをギュッとお伝え頂きました。
ユーザー企業からは、ライオン株式会社様のNext Tokyo ’24の発表のダイジェスト。
SBIホールディングス株式会社様からFirestoreをベクトルデータベースとして使ってみた知見をご紹介。
そしてパートナー企業(アイレット)からDX開発事業部の牧田が、弊部のDX、生成AIへの取り組み事例の紹介とかんたん AI パックの紹介LTを行いました!
アンカンファレンス
アンカンファレンスでは参加者で5人程度のグループを組んで、各々興味のあることについて情報交換やディスカッションを行います。
各グループにGooglerが1人ずつつくのでファシリテーションや議事録共有も行って頂けますし、お酒が入ってるのも相まってどのグループもワイワイ生成AIの話に花を咲かせていました。
私のいたグループでは次のようなトピックについて会話しました。
- 内製化に向けたベンダーロックインの課題があり生成AIで解決ができないか
- Vertex AIの利用料の試算や利用料を抑える方法
- Embeddingの重要性
- ハルシネーションを起きづらくするテクニック
- クラウドでのデータ利用が難しい業界での生成AI活用のアプローチ
ユーザー企業とパートナーとGoogleの立場が異なる3者だからこそ話せる濃い時間を過ごすことができ、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。
おわりに
とても有意義で楽しい時間が過ごせる会で、また第三回があるなら是非事業部のメンバーに参加してもらいたいと感じました!
そして、ご招待いただいたGoogle様には本記事を以てお礼させていただきます。
ありがとうございました!