アイレット株式会社 DX開発事業部です!
DX開発事業部ではお客様のDX実現のために、生成AIのキャッチアップに日々取り組んでおります🔥
本記事では日々アップデートされる生成AI周りのニュースを週刊でお届けします🚀

AWS

Amazon SageMaker Model Registryがおける機械学習(ML)モデル系統追跡をサポートするようになりました

Amazon SageMaker Model Registryがカスタムの機械学習(ML)モデルライフサイクルステージをサポートするようになりました。これにより、開発から本番まで、さまざまなステージでモデルの進行を定義および制御できるようになります。カスタムステージと承認ステータスを使用することで、モデルが次のステージに進む前に特定の基準を満たしていることを確認できます。

Generative AI に関するカードも追加!AWS BuilderCards の第2版が2024 re:Invent2024で配布予定

AWS BuilderCards の第2版が re:Invent 2024 で配布、その後オンラインで購入可能になります。第1版へのフィードバックを受けて、デザイン、ゲームメカニクスが改訂されました。また、Generative AI と AWS アーキテクチャの連携を示す Generative AI Add-On Pack が追加されました。re:Invent 2024 に参加する場合は、シーザーズフォーラムのレベル1にある BuilderCards プレイエリアで他の参加者と対戦したり、ゲームやアドオンパックを持ち帰ることができます。日本語版も用意されています。re:Invent に参加できない場合は、後日デッキを購入できます。

Amazon Q Developer Pro tier がユーザーアクティビティの可視化機能が強化

Amazon Q Developer Pro において、管理者向けにユーザーアクティビティの可視化機能を強化されました。管理者は、サブスクリプションの各ユーザーの最後のアクティビティ情報を確認でき、日次のユーザーアクティビティレポートを有効にすることが可能になりました。これにより、非アクティブなサブスクリプションを特定しやすくなります。また、特定の Amazon S3 バケットにレポートを公開し、ユーザーごとの詳細なアクティビティレポートを受け取ることもできます。これにより、メッセージ送信数や生成された AI コード行数などの詳細なメトリクスを把握できます。

Google

Gemini アプリが iPhone でも使用可能になりました

Google が提供している AI アシスタント Gemini の専用アプリが iPhone に登場しました。アプリは無料で使用することができ Gemini Live との自然な会話や学習サポート、高品質な画像生成、Googleアプリとの連携を行うことができます。Google アプリとの連携に関して Gemini では会話内で、YouTube や Google マップ、Gmail、カレンダーなど毎日使用する Google アプリから関連情報を検索して表示できるようです。
App Storeからダウンロード可能です。

Women in AI Summit の開催について

2024年12月3日に「Women in AI Summit」が開催されます。これはAIに情熱を持つ人々のためのバーチャルイベントとなっており、参加者は AI を活用した変革や Gemini API、Google AI Studio の活用法について学ぶことができます。特に医療システムへの AI の影響や Kaggle を利用したキャリア形成についてのセッションもあり、幅広いトピックが取り上げられます。新規デベロッパーから経験豊富なデベロッパーまで参加可能です。イベント参加にはフォームから事前登録が必要となっております。

Google Cloud 公式ユーザー会 Jagu’e’r 全体 MeetUp Jagu’e’r Park ’24 Winter が開催されます

Google Cloud 公式ユーザー会 Jagu’e’r Park ’24 Winter が2024年12月6日(金)にハイブリッド形式で開催されます。テーマは「進化する技術」で、生成 AI 活用事例や Champion Innovators によるライブセッション、Jagu’e’r Award 説明・ピッチ大会などが行われます。会場参加は250名までで、応募者多数の場合は抽選となります。参加費は無料ですがJagu’e’r 会員であることが参加条件となっております。Jagu’e’r 会員の登録はこちらのサイトより申請が可能です。

Gemini のバッチ予測が一般提供(GA)

2024年11月8日に Gemini のバッチ予測が一般提供(GA)されました!
DX開発事業部の西田がブログを投稿しています。

コスト半額!?Geminiのバッチ予測がGAされたので試してみた!

Gemini API chat app

Gemini API を使ったチャットアプリのサンプルリポジトリが公開されています。
フロントエンドは React でバックエンドは Go、Python、Node.js の3種類から選ぶことができます。
Gemini を利用したチャットアプリのベースに利用できそうです。

OpenAI

macOS 用の ChatGPT が VS Code、Xcode、ターミナル、iTerm2 を操作できるように

アイレット

「Generative AI Conference」のイベントページを公開しました

2024年12月18日(水)10:00~18:20「Generative AI Conference 2024」が開催されます!

アイレットはプラチナスポンサーとして参加、DX開発事業部 事業部長の石川が特別講演に登壇します。

その他

イギリスの携帯電話会社O2が詐欺師からの電話に応対して時間を浪費させる AI おばあちゃんを開発

uithub

GitHub リポジトリを LLM に読ませやすい形にテキスト化してくれるサービスです。
APIにも対応しており、認証トークンを渡せばプライベートリポジトリも読みに行くことができます。

リポジトリ全体の内容をプロンプトにいれることができれば、LLMにリポジトリ全体を考慮して推論させることができるので、例えば README.md を作らせるなどの活用用途がありそうです。


次週はどんなニュースがあるでしょうか。お楽しみに✋

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