2024年10月下旬〜11月上旬、アマゾン ウェブサービス ジャパン合同会社(以下、AWS社)様から2日間に渡るアイレットの25卒内定者に向けたトレーニングをご提供いただきました!
本トレーニングでは過去最多となる内定者が参加し、昨年も大好評だった AWS コンソールに触れるハンズオンのトレーニングも実施していただき、大いに盛り上がりました。
本記事では、そんなアイレット内定者向けのトレーニングの内容をご紹介します!
ぜひ最後までお読みください!
AWS 社とアイレットの関係性
2013年にAWSのAPN(AWSパートナーネットワーク)において AWS パートナーネットワークにおいて AWS プレミアティアサービスパートナーを取得し、以降11年連続で認定を受けているアイレット。
IT を使ってビジネス展開をしているお客様に対して、アイレットはクラウドインテグレーターという立場で貢献していますが、AWS とは共にお客様のご支援をしていくという協力な関係性を築いています。
アイレットが認定されている AWS プレミアティアサービスパートナーは、AWS パートナーネットワークの中で最上位のランクとなります。だからこそ、AWS サービスを知っているのみに止まらず、正しく説明ができる(言語化できる)事が求められているため、AWS を触って学ぶことの重要性を説明いただきました。
トレーニングのご担当者様
アマゾン ウェブサービス ジャパン合同会社
高橋 敏行 様
尾崎 周也 様
前野 好太郎 様
AWS の高橋様・尾崎様・前野様からは2020年より内定者へのトレーニング、新卒社員へのトレーニングをご提供いただいており、
- クラウドの概要(IT 業界とクラウド)
- 今求められる人
- What’s AWS?
- DX(デジタルトランスフォーメーション)と AWS
の流れでお話が進んでいきました。
今求められる人
クラウド市場の規模は年々拡大しており、今後は「クラウドについて勉強しているのは当たり前」になる時代がやってきます。
また、クラウド人材不足が顕在化しており、フルスタック(技術領域が広い人)なスキルセットを持つ技術者のニーズが高まりつつあります。
これまでは、分野ごとに専門家がおりシステムを作っていくことが一般的でしたが、クラウドを活用すると1クリックでサービスが立ち上がるため、サービスをどう活用するかを全部判断できる人が今後より一層求められます。
すべての領域を網羅することは難易度は高いですが、アイレットには幅広い領域に対応できるエンジニアが多く在籍しており、食らいついていく姿勢が明らかな武器となっていきます。
アイレットの新卒採用は、情報系の学校で勉強された方、そうではない分野を勉強された方などがいます。どんなバックグラウンドでも、ここからクラウドについて学ぶか否かが全てであり、ぜひアイレットで体現していって欲しいとお話がありました。
そのためにまずは、
- AWS Certified Cloud Practitioner
- AWS Certified Solutions Architect – Associate
という認定資格の取得を目指すのがオススメとのこと!
ハンズオン
2日目に開催されたハンズオン編では、AWS 様によって期間限定の AWS アカウントと動画による手順解説を用意していただき、参加者はもくもく(「黙々」と作業を行う会)スタイルで、以下サービスを自分で選択して挑戦しました。
- Amazon VPC 作成
- Amazon EC2 の起動から削除
- Amazon S3 バケット作成から削除
- Lambda 関数の作成から削除
- Amazon Rekognition を使ってみる
- Amazon Comprehend を使ってみる
- Amazon Polly を使ってみる
- Amazon Bedrock を使ってみる
まとめ
AWS 様によるアイレット25卒内定者に向けたトレーニングの様子をご紹介しました。入社前に AWS のサービスに触れる機会を提供いただけたことで、AWS についてより興味関心を持ち、アイレットで働くエンジニアとしてのイメージを膨らませる事ができたように思います。
内定者の皆さんには4月からアイレットでクラウドの知見を広げて活躍していただきたいです!
ぜひ、この記事を読んでアイレットに興味を持ってくださった方は、ぜひ採用ページをご覧ください!
新卒採用ページ:https://www.iret.co.jp/newgraduate/
アイレットが取り組む新卒社員向けのサポート施策の数々は、ぜひ Voicy 『田中淳子の「人材育成」応援ラジオ』からお聞きください!
▼こちらからお聞きください▼
https://voicy.jp/channel/2943/513912
新卒採用/育成についてもっと詳しく知りたい方は、こちらも「#アイレット新卒シリーズ」をチェックしてくださいね!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!