先日、KDDI株式会社 髙橋誠社長が各地域を訪れ、直接話されたり、意見交換することで経営層と社員のダイレクトコミュニケーションを目的として開催された、ワクワクツアーに現地参加してきました!

本記事では、当日の会場の様子も盛り込みレポートします!
ぜひご覧ください!

ワクワクツアーとは

冒頭に記載した通り、KDDI株式会社 髙橋誠社長が各地域を訪れ、直接話されたり、意見交換することで経営層と社員のダイレクトコミュニケーションを目的とした、2018年度から毎年実施していKDDIのイベントで、今回はグループ会社としてKDHグループが選定され開催に至りました。

KDDIは、中期経営戦略(2022-25年度)における事業戦略として「サテライトグロース戦略」を推進しています。その中核を担うアイレット含めたKDHグループに対して、内容を深く理解し、明るい未来の創造をリードしていく期待も込められており、

「サステナビリティ経営の実践」「生成AIで実現する明るい未来」というテーマで話が進んでいきました。

本イベントは、リアルとオンラインのハイブリッド開催となっており、現地で参加したメンバーの中には事前に社内で選抜された1年目〜5年目までの新卒社員も多く参加していました。

当日の流れ

  • 第一部:髙橋社長プレゼン
  • 第二部:トークセッション&Q&A
  • 第三部:懇親会

髙橋社長プレゼン

KDDIグループのサステナビリティ経営

今回のワクワクツアーのテーマである、「サステナビリティ経営の実践」と「生成AIで実現する明るい未来」をKDDIグループ全社員が事業成長を通じた社会・お客様への価値提供ができている状態を目指して欲しいとお話がありました。
あらゆるものに通信がますます溶け込んでいく時代であり、IoT分野が爆発的な数で伸びておりさらに新しいビジネスを求め続けていく必要があります。
企業価値を向上させることが社会の持続的な成長に繋げていくこの好循環を目指していく重要性、そしてアイレット含むKDH各グループ各社がお客様に提供している技術や提案の1つ1つが着実に社会価値に繋がっている点についてお話がありました。

生成AIで実現する明るい未来

現在はどの産業もAIを活用し、データドリブンで分析をしながら世の中に生かしている中でよりスピーディにかつ多方面に広がっていくか必要性があります。
その上で、AI戦略の全体像について説明があり、AI戦略に関わる機能要素は、AIサービス・プラットフォーム・インフラの三層で整理され、既存事業への活用/AIビジネス/新規事業への活用の3つに分類されており各種プロジェクトを組んで取り組まれているとのことでした。

KDHグループ各社への期待

KDHグループとは、多様なデジタル技術を持つ企業グループが連携しDX領域の成長を加速するために全6社が連携を深めながら日々貢献しています。
アイレットは、豊富な実績と高い技術力を持つ、国内を代表するシステム開発・クラウドインテグレーションとして、国内有数の技術力を持つエンジニアが在籍していることに関して、より羽ばたいて欲しいと強調されていました。
また、KDHグループ各社のプロダクト、データ・AI基盤と開発力でKDDIグループ及びWAKONXのデータ・AIビジネスを牽引して欲しいとお話がありました。

 

 

トークセッション&Q&A

イベント後半は、KDHグループ各社の社長によるトークセッションとQ&Aの時間が設けられました。
自己紹介と共に、好きなフィロソフィ(理念、ビジョン、プリンシパル)についても触れられ、アイレット社長岩永は、「事業の目的、意義を明確にする」「原理原則に従う」を掲げていて、
アイレットは日々もっともっと伸びていく会社であると信じながら、会社運営をされているとのこと。

トークテーマ①生成AIを活用して目指す各社の明るい未来について

アイレットでは、AIを絡めた問い合わせ・受託の機会も増加しており、お客様に提供することで社内での知見も高まり、さらにお客様に還元していく流れが鮮明になってきているとのこと。
また開発視点でも、AIを活用した開発・構築していくというアイレット独自のプラットフォームをこれから作っていく機運も高まっていて、より使いやすくより効率的により早くお客様に提供することで、新たな時間を捻出できる状態を目指していくとのこと。
KDHグループ各社でも、生成AIの活用量を増やすための活動としてアプリケーション作りや、研究開発などの取り組み中とのこと。

 

トークテーマ②サステナビリティ経営における各社の事業の意義・目的とは

アイレットはこれまで長年に渡り、クラウドの導入・運用におけるフルマネージドサービス「cloudpack」を中心に、数多くの実績を積み重ね、その過程において蓄積されたIT全般における知見やノウハウにより、現在ではクラウドの導入・運用のみならず、システム開発・デザイン制作からクラウド周辺のあらゆるサービスまで、幅広い領域をカバーしています。
その事業そのものがサステナビリティに繋がっているという前提の上で、社員全員のエンゲージメント向上施策やエンジニア教育体制の再構築という領域に対しても重要視しています。
KDHグループ各社では、エンジニアが日本中どこでも働ける環境・関係人口作りや、小学校で授業をされるなどの取り組みについてもトークが広がりました。

 

懇親会

本イベントは最後に懇親会を行われました。
KDDI髙橋社長より乾杯の挨拶が行われ、各社毎にテーブルで分かれ、和やかな雰囲気で会話を楽しんでいました。
普段とは違う環境だとついつい話しかける人が固定化してしまう事があるかと思いますが、参加していた新卒社員は良い意味で物怖じすることもなく堂々としており、他事業部の事業部長や先輩社員、KDHグループの社長にも自ら話しかけにいくなど積極的な姿勢が印象的でした!

実際に参加した新卒社員からは、

普段接する機会が少ない経営者の本音や率直な意見を聞けたことで、視座が高まり、非常に刺激的な時間だった

髙橋社長の考え方やお人柄を感じることができたため、非常に興味深く勉強になった
AIについての経営目線でのお話を実際に聞くことができ、今後どのように活用していけるかさらに楽しみになった

などなど感想も多く寄せられました!

 

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まとめ

以上、ワクワクツアー24イベントについてご紹介しました!

KDDIの髙橋社長や、KDHグループ社員、そしてアイレットの役員や事業部長が集まっている状態に様々な年代の新卒社員が会場に参加する機会を得れるのは、
やはりアイレットの新卒採用・育成の目的である、“アイレットの中核を担うメンバーを見つけ、新たなプロフェッショナルへと育成する”であることを改めて実感したと共に、人事としてその環境作りをより一層大切にしていきたいと思います。

今後も様々なシチュエーションに積極的に参加し、経験しながらもアイレットの新卒社員の存在感を放っていってほしいなと思います!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!

 


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新卒採用ページ:https://www.iret.co.jp/newgraduate/

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