はじめに

こんにちは、デザイン事業部の長谷です!
アイレットは2024年の年末に開催されたQiitaアドベントカレンダーでいくつかの賞を受賞し、それを受けて社内向けに振り返りイベントを開催しました。すでにイベント全体に関するレポートが公開されているので、詳しくはこちらの記事をご覧ください!

上記のレポート内でも触れられていますが、私は今回Qiitaアドベントカレンダーに参加し、無事完走(ブログ記事を25本投稿)することができました!イベント内でその内容をLTとして発表させていただきました。その経験を踏まえて、今回は完走についての裏話を記事として共有できればと思います。興味がある方はぜひご覧ください!

アドカレ完走の裏話LT資料

LTで実際に使用したスライド資料を共有します。
今回は、発表時間を12分ほど時間をいただきました。(実際には12分以上喋っていた気がします)
そのため、以下以外にもスライドはありますが、いくつか抜粋しております。

※ 画質が粗いです。見辛かったら申し訳ございません。

まず、LTタイトルですが、アドベントカレンダーを完走したという事で、「完走」と言う点にフォーカスした内容にしようと考えました。語呂と韻を踏んでいる感じが良かったので、シンプルに「完走」と「感想」という感じにしました。我ながらかなり短絡的なタイトルですね笑

発表内容の目次としては、上記になります。基本的に完走の裏側という部分にフォーカスした内容になっています。

スライド右下のQiitanが言ってるように、かなり自分語りの発表になったと思います。視聴者の方々真剣に聞いていただいて感謝しかありません…。

自己紹介スライドです。左側の画像は、完走した時のカレンダーになります。後から見るとかなり異質さを放ってる気がします笑

職種の部分で恐らくとつけているのは、私自身に技術的にもまだまだ未熟だと感じますし、現状と今後なりたい像にまだまだ乖離がある気がするので、その部分で中々歯切れの悪い書き方になってしまいました。

この職種や役割の話は、広げればいくらでも話せる気がするので、今回は割愛しますが、自分は〇〇だ!って言える人ってかなりすごいなと尊敬します。

個人的に職種名や役割名ってラベリングの一つだと思っていて、名前を定義することで役割やマインドセットをはっきりさせる効果があると思っていますが、業務に携わる時とこういう自己紹介の時で、ラベリングすべきか否かも迷いますし、なんか難しく感じますね。こういう感情は私だけでしょうか…?共感できる方がいらっしゃったら、どこかで声かけていただけると嬉しいです。

アドカレ参加のきっかけです。割と漠然とした、人によっては幼稚とも取れるような理由でしたが「完走してみたい」というのが参加のきっかけでした。自分の性格も加味して、自分で自分を逃げられないようにしたのもファインプレーだったと感じています。

完走のためのマインドセットと事前準備です。今回完璧主義的なマインドを捨てて、事前準備にも割としっかり取り組んだのが良かったと思いました。人によっては、全然余裕に完走できる方もいらっしゃると思いますが、個人的にはこのマインドセットと事前準備は必須だと思っています。

私は今回が初めての完走ですが、察するに生成AIが出てくる以前と以後では、ブログ執筆の難易度がかなり違うと思っています。

ブログ記事の内容をより個性に溢れた、自分の想いを伝える記事にするか否かで生成AIをどれくらい導入するか、どのように使うかは異なってくると思います。ただ、誤字脱字チェックや、表現の統一チェックなど効率化という面では、最低限は導入するのをオススメします。

アドカレ期間中は、5記事ずつスモールステップで執筆していったのが、ファインプレーでした。いきなり25記事と聞くとかなりハードルが高くなりますし、アドカレ期間中に通常業務が無くなるわけではないので、隙間時間の有効活用も必須ですね。

また、個人的にSlackを活用したアドカレについての交流や盛り上がりがかなりブログ執筆のモチベーションに好影響だったと感じています。一人で取り組んでいる方はかなりすごいなと思いますね。尊敬します。

完走して得られた効果です。いくつかありますが、インプット力の向上がかなり大きいことかと思います。
インプット↔︎アウトプットの流れを繰り返す事でインプットの精度や効率も上がっていくのを実感しました。インプットしてからアウトプットすることも重要ですが、アウトプットの為にインプットするのもこれまた効果的な方法ですね。私自身受験生時代など、自然に意識していたことかと思いますが、短期間でインプット・アウトプットのサイクルを繰り返すことで改めて意識させられたと思います。

完走することはできましたが、私自身まだまだ課題があります。今回は記事の量を優先した感じが否めないので、今後は質も担保できたらと思います。

まとめ

今回のブログ記事執筆を通じて、アウトプットに関して色々なことを考えさせられました。
コミットするほどに、改善点や新しい発見があるのは何事にも共通することですね。

私はデザイン〜フロントエンドの辺りに関わることが多いですが、生成AIの発展を始め年々学ぶべきことが増えているように感じています。その為、学習へのプレッシャーや焦りはかなりありますが、危機感を持ちつつも焦りすぎず、基礎から丁寧に自分のペースで身につけていければと思います。

本記事を最後までご覧いただきありがとうございました!

また、アドカレで投稿した記事にいいねを押してくださったり、Xでリツイート・いいねしてくださった方々本当にありがとうございました!!