先日、【ITエンジニア交流会】Itoop#5_生成AIで未来を描く!~LT&MeetUp~に参加してきました!
このイベントは、「生成AIについて知見を深めよう」というテーマで、最新のトレンドやユニークな活用事例に触れられるとあって、私たちもワクワクしながら足を運びました。
https://itoop.connpass.com/event/351359/
刺激的なLTと、異業種交流の醍醐味
イベントは、生成AIをテーマにした3名の登壇者によるLT(ライトニングトーク)と、その後に、参加者同士が自由に交流できる懇親会という構成でした。
普段、私たちの周りには社内の開発メンバーやお客様とのやり取りが多く、異なる業界の方々とじっくり話す機会は意外と少ないです。
だからこそ、今回の懇親会で多様なバックグラウンドを持つ方々のリアルな悩みや、生成AIへの期待を直接聞けたことは、本当に新鮮で大きな刺激になりました!
「子ども向け絵本×生成AI」の衝撃!
セッションや交流の中で特に印象的だったのが、あるLP(ランディングページ)で紹介されていた「子ども向けの絵本を生成AIで作る」というプロジェクトです。
手順は下記とのこと。
①子どもが下書きの絵を描き、物語をつける
②生成AIで下書きを元に画像を生成する(綺麗な絵にする)
③生成AIが(おそらくJavaScriptなどのフロントエンドのコードを生成し)本のようにめくれる形式にする
これを聞いたとき、もし私が子どもの頃にこんな体験ができたら、きっと生成AIに夢中になっていただろうなー、と強く感じました!
子どもの創造性をテクノロジーでサポートするという視点が、本当に素晴らしい試みだと感じました。
全国の小学校で導入されたら、きっと未来を担う子どもたちに生成AIを自身で工夫して使いながら、さらに大きな可能性を引き出すきっかけになってくれるでしょうね。
社会貢献と「未来の種まき」という視点
普段、私たちはシリアスな課題解決、お客様のプロジェクトの収支や投資対効果、プロジェクトのスケールを提案するといったビジネスに直結する部分にフォーカスすることが多いです。
しかし、今回のイベントを通じて、このような「社会貢献」や「未来への種まき」といった活動も、非常に価値があると考えてます。
テクノロジーを通じて社会に貢献することで、アイレットに対する見方もより多角的になり、今後面白い展開が生まれるかもしれない、とも感じました。
大変いいですね。
生成AIの可能性を、もっと広く深く
余談ですが、生成AIの最先端にいる私たちは、「生成AIって仕事で当たり前に使うものだよね」という感覚になりがちです。
しかし、イベントに参加して、世間一般ではまだまだその浸透度が低いという現状を改めて認識できました。
この気づきは、私にとって大きな収穫でした。
生成AIが持つ無限の可能性を、より多くの方々に知ってもらい、日常やビジネスで活用してもらうことが、私たちの重要な役割だと再認識しました。
今回のItoop#5は、私たちにとって多くの学びと刺激をえられたイベントでした!
今後もこのような機会があれば、積極的に参加していきたいです!
Itoopさんについて:
Itoop(ITエンジニアキャリア支援/ITコンサルティング)
株式会社ゆいまーる(代表取締役社長:島袋尚美)が運営する「Itoop」では、ITエンジニアのキャリア相談や新たな視点を得るためのITエンジニア交流会などを実施。
定期的に開催しているITエンジニア交流会では、現場のリアルな声を共有し合いながら、学びとつながりの機会を提供しています。キャリアに悩んだときは、ぜひItoopのサポートをご活用ください。
HP:https://itoop.yuima-ru-tokyo.com/
Instagram:https://www.instagram.com/itoop_career/