シンジです。AWSの利用形態は人それぞれ、会社それぞれ、規模によっても様々な使い方がありますよね。1つのアカウントを発行して使うこともあれば、会社によっては部署やプロジェクト単位でアカウントを発行する事もありますし、そもそもドル支払いが出来なくて、国内の「請求代行サービス」を利用することもあるでしょう。特にAWSにとって「超大型顧客」の場合は、利用料金がそもそも安い場合もあるかもしれません。今回はAWSの利用料金を最適化する方法ではなく、一律で確実に安くする方法をご紹介します。
「請求代行サービス」は、「手数料」がある
代行手数料があって当然ですよね。多くは利用料金の数パーセントとか、月額いくらですとか、そんなかんじです。もしもここで、代行会社が無料で代行していたら、手間だけかかってAWSには支払わなきゃいけなくて、利益もあがらなくて意味不明状態になります。
ということは、請求代行使う時点で料金的には不利
なので、リザーブドインスタンスやスポットインスタンスを駆使して、利用料金の最適化を行ったり、不要なインスタンスを止めたり、インスタンスサイズを考慮したりと、AWS特有の独特な運用方法やノウハウが必要となるわけですね。
ぶっちゃけ面倒です
今回は、ノウハウをお教えして安くする方法では無くて、もっと手軽に確実に安くする方法を書きたいわけです。
cloudpackはAWSにとって「超大型顧客」
具体的な金額やアカウント発行数は公開できないものの、プロジェクトは800案件を超え、公開OK頂いた導入事例もWebサイト上では100件を超えています。更に「請求代行サービス」も行っているため、cloudpackからAWSに支払う利用料金は相当な金額になるわけです。
そう、普通にAWSアカウントを発行している人や会社よりも、cloudpackのAWS利用料金は全てが圧倒的に安いのです。
cloudpackの「新・請求代行サービス」がリリース
この請求代行サービスを使うと、上で説明した「意味不明状態」が発生します
- 利用料金の一律3%割引
- 日本円での請求書支払い
- cloudpack技術サポートの付属
- AWSエンタープライズサポート付属(cloudpack経由)
AWSから3%以上の割引を受けていない限りは、確実に安くなる
ということになります。特に「AWSエンタープライズサポート」がついてくる点は大きいと思います。これだけで1アカウントあたり、最低でも毎月15,000ドルかかるサポートプランです。ただしこのサービスの場合は、一度cloudpackを経由してAWSへ連絡する流れとなります。
既存のお客様、新・請求代行サービスには専用のアカウント発行が必要です
大変お手数ですが、切り替え手続きが必要です。担当営業までご連絡下さい。
詳細はこちらから
cloudpack、AWS支払い代行サービスの内容を刷新 〜AWSの利用料金ディスカウントと代行手数料が無料。cloudpack技術サポートが付属〜|AWS専業のcloudpack