AWS re:Invent 2023に向けて
クラウドインテグレーション事業部の村上です。
「iretテクニカルアンバサダー認定制度」という社内認定制度において、2023年度のiretテクニカルアンバサダーとして認定をしていただきました。
今回は、認定制度の活動の一環としてブログリレーを行います。
定期的にテーマを決める予定で、10・11月は「AWS re:Invent 2023に向けて」をテーマに投稿していきます。
iretテクニカルアンバサダー認定制度とは何か?
アイレットは、技術を軸として社内外で活躍する社員をアイレットの「大使」「代表」を意味する「iretテクニカルアンバサダー」として認定しています。
制度詳細や認定者はこちらに掲載されています。
https://www.iret.co.jp/recruit/specialist/
AWS re:Invent 2023について
re:Invent 参加歴
2019年 現地参加(前職時)
2020年 オンライン(前職時)
2021年 オンライン(アイレット)
2022年 現地参加(アイレット)
2020年は完全オンラインだったため、オンラインで GameDay に参加したのを覚えています。
2022年は現地参加し、熱量を肌で感じながら、コンテナセキュリティなどを学ばせていただきました。
一方で、現地にいると慌ただしくセッションやイベントに参加しているため、次々に出るアップデートを詳細に追う時間がない、というジレンマもありました。
今年
オンラインでマイペースに視聴する予定です。
まだオンライン視聴登録していないという方は、こちらから登録できるので是非!
https://reinvent.awsevents.com/register/virtualregistration/
オンライン参加のメリット・デメリット
オンラインのメリット
在宅で視聴する前提ですが、何よりも「快適に視聴できる」ということです。
寒すぎることもなく、会場間の移動時間を気にすることもなく、(カジノ等々にお金を吸い取られることもなく、)
好きな飲み物と食べ物片手に、マルチディスプレイで調べ物をしたり、新サービスをその場で試したりしながら視聴できるのです。
オンラインのデメリット
一部のみオンライン配信のため、限られた参加となります。
AWS の方に直接質問したり、他の参加者との会話で何かを得るということもなく、
物理的に SWAG なども貰えません…
また、北米での開催ということで、時差が大きいです。
オンライン配信対象
今年は KeyNote と Innovation Talks がライブ配信されるとのこと。
https://reinvent.awsevents.com/register/virtualregistration/
その他のセッションの一部は、会期終了後にオンデマンドで見られるようになります。
Agenda から抽出すると、こんな感じです。
11/27(月) (日本時間 11/28(火))
セッション | 現地時間 | 日本時間 |
---|---|---|
Innovation Talks | 09:00-17:30 | 02:00-10:30 |
Peter DeSantis Keynote | 19:30-21:00 | 12:30-14:00 |
11/28(火) (日本時間 11/29(水))
セッション | 現地時間 | 日本時間 |
---|---|---|
Adam Selipsky Keynote | 08:30-10:30 | 01:30-03:30 |
Innovation Talks | 11:00-18:00 | 04:00-11:00 |
11/29(水)(日本時間 11/30(木))
セッション | 現地時間 | 日本時間 |
---|---|---|
Dr. Swami Sivasubramanian Keynote | 08:30-10:30 | 01:30-03:30 |
Innovation Talks | 08:30-17:00 | 01:30-10:00 |
Dr. Ruba Borno Keynote | 15:00-16:30 | 08:00-09:30 |
11/30(木)(日本時間 12/01(金))
セッション | 現地時間 | 日本時間 |
---|---|---|
Dr. Werner Vogels Keynote | 08:30-10:30 | 01:30-03:30 |
Innovation Talks | 11:00-16:30 | 04:00-09:30 |
オンライン参加戦略を考える
re:Invent に限らず、時差の大きい場所で開催のイベントではいつも参加方法に悩みます。
どんな形で参加するか決めかねているのですが、ざっと思いついたところでは以下です。
その1:リアルタイムでフル参加 – 超早寝早起きパターン
業務時間を繰り上げ、19:30 頃に就寝すれば 1:30 まで 約6時間睡眠が取れます。
6時間だとちょっと眠いので、セッションの合間に15-20分程度の仮眠を取ります。
その2:リアルタイムで半分ぐらい参加 – 早寝早起きパターン
深夜のKeyNote は現地参加組に任せて後で見ることにして、それ以外の半分程度をリアルタイム視聴します。
04:00 か 05:00 ぐらいからを想定。
その3:リアルタイムで大半参加 – 超夜更かしパターン
15:00 頃に起床し、昼間に対応が必要な業務をこなし、1:30 から re:Invent を視聴。
10:30 まで見るのは辛いため、後半は諦め 6:30 ぐらいまで視聴して昼過ぎまで寝ます。
個人的には、パターンその1より大変そうな気がします。
その4:キーノートのみリアルタイム参加 – ちょい夜更かしパターン
1:30 からのキーノートのみ見て就寝します。
その5:気になるセッションだけオンデマンド視聴 – 生活リズム維持パターン
気になるセッションだけ後から視聴します。
アップデート情報のチェック
上記いずれのパターンでも、What’s New のページなどで、アップデート情報はチェックします。
https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2023/
(表示言語を英語にすること)
注目しているセッション、技術発表
セキュリティに業務に携わっているのもあり、セキュリティサービスのアップデートは非常に気になるところです。
Security Hub、GuardDuty、Detective、Inspector、WAF、Security Lake、などなど。
最後に
他認定者のブログは、「#iretテクニカルアンバサダーブログリレー」「#iretテクニカルアンバサダー認定制度」のタグで投稿されるため、ぜひご覧ください。
記事を読んでアイレットに興味を持ってくださった方はぜひアイレットの採用ページをチェックしてみてくださいね!
中途採用ページはこちら!
中途採用 募集職種ページ:https://www.iret.co.jp/recruit/job/
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。