情報システム室の和田です。
「iretテクニカルアンバサダー認定制度」という社内認定制度において、2023年度のiretテクニカルアンバサダーとして認定をしていただきました。

今回は、認定制度の活動の一環としてブログリレーを行います。
定期的にテーマを決める予定で、10・11月は「AWS re:Invent 2023に向けて」をテーマに投稿していきます。

iretテクニカルアンバサダー認定制度とは何か?

アイレットは、技術を軸として社内外で活躍する社員をアイレットの「大使」「代表」を意味する「iretテクニカルアンバサダー」として認定しています。

制度詳細や認定者はこちらに掲載されています。
https://www.iret.co.jp/recruit/specialist/

AWS re:Invent 2023について

昨年、旅行記をNoteに投稿したところ、
いつになったらラスベガス飛ぶんだと、re:Inventの話少なくない?と色々お言葉をいただきました。
今年のre:Inventは、現地に行かず、オンラインで参加予定です。
オンラインなので、Keynoteを含めて気になったセッションを積極的に見ていこうかなと思います。

ここからは昨年の思い出や反省、今年期待したいことを私目線で書かせていただきます。

AWS re:Invent 2022 の思い出

長年、AWSを使っていましたので、一度は行ってみたいなと思っていたところ、
昨年行くことができました。ほんと会社には感謝です。
何回も行っている感あるらしいですが、初参加でした。
ついでに言うと、海外旅行も10年ぶりぐらいで、準備は大変でしたね。

re:Invent、非常に有意義なものでした。

Keynoteはそこまで盛り上がる発表はなかったものの、
Werner Vogals氏のKeynoteは引き込まれましたし、マトリックス風の動画が面白かったです。

Keynote以外のセッションについては、
聞いても理解できるか怪しかったので、ワークショップを中心に参加しました。

個人的には、「Use AWS IoT TwinMaker to easily create digital twins」というセッションがあったのですが、
NASAから提供されているISS(国際宇宙ステーション)のデータ(しかもリアルタイム)を使って、AWS IoT TwinMakerを使って、AWS上にISSの DigitalTwinを作るというものなんですが、
ISSのモデリングデータをぐりぐり動かせる。これだけで胸熱だったセッションでした。

詳細はこちら

色々な会場行きましたが、いろんな国籍の方がいて、やっぱりAWSすごいなぁ・・・って思いましたね。

各企業のブースがあるExpoにも行ったんですが、そもそも語学力に問題があり、そこまではSWAGもらえませんでした。無念。

最終日のre:playはいや、すごかったですね・・・。
もう何が何だかわからない状態でしたが、とりあえず楽しんでおきました。

食事

食事は、朝昼は会場で出てきます。
ホテルによって差があって、今年はここがいいとか参加者の間で話が出ていて面白かったです。

1度、提供時間を間違えて、昼ごはんを食べられなかったので、その時いたMandalay Bayの近くにあるマクドナルドで食べました。
本場補正が入っているかもしれませんが、おいしかったです。
なお、ビックマックのセット食べましたが、税込$11.04、大体1500円ぐらいで、日本安い、いや、本当はこれが適正な価格なのかもしれないと思いながら食べたのでした。

 

夜は結局、日本人参加者が集うVenetianにあるヌードルアジアで済ませていました。
まあ日本人が誰かしら、交流できますし。
味が落ちたということでしたが、そこまでは・・・。でも、ヌードル系は微妙だったので、食べるならチャーハンかなと思います。(1年で変わったかもしれませんが)

本場のアメリカンビーフ食べたいよ!ってなって、
知り合いにどこかいい店ないですか?と聞いたら、なぜか肉を食いに行くツアーの開催が決定し、
ダウンタウンにあるMagnolia’s Verandaというお店に行くことになりました。
いや、ほんと美味しかったです。

ビールとかも飲んで諸々$33.53でした。昔に比べたら高くなったみたいですが、大満足でした。

食事後は、ダウンタウンを散策して、ちょっとレトロな感じのラスベガスを楽しむことができたので、さらによかったです。

街歩き

1日、朝余裕があった(でもセッション会場わからなくて結局遅刻した)ので、宿泊していたMirageからMGM Grandまで歩いて行ったんですが、
途中、映画の舞台になったホテル(Bellagio)とか、某飲料メーカーの瓶の形をしたエレベーターとか、
あと、自由の女神(New York-New York Hotel & Casino)やエッフェル塔や凱旋門(Paris Las Vegas)も見れて楽しかったです。
あと、空気が澄んでいて、空も綺麗なので、散歩していて本当に気持ちよかったです。

あと、モノレールに無料で乗れるので、1回ぜひ。

余談ですが、今年11月16日~18日に、F1のラスベガスGPが開かれて、私が歩いた通りをF1マシンが激走するそうです。映像見ながら、ここ歩いたなーって思うんでしょう。

反省

会場選択

ワークショップ中心にセッション予約して渡米したんですが、見事に会場はバラバラでした。
移動時間考慮しないで予約してたりして、予約したけどこれ無理じゃんって現地で泣く泣くキャンセルしたこともありました。

ちなみに遅刻すると入れない(空席待ち列の人が代わりに入る)セッションもありました。
セッション開始前10分ぐらいには入っていないとダメだった気がします。

ラスベガスの広さですが、思ったより広いので、ほんと戦略練らないとダメです。
AWS Heroの吉田真吾さんが以下のPOSTをされているので、参考に・・・。

英語

入国審査よく通れたなと思います。まあこいつは大丈夫だろうと思われたんでしょうね。
ただ、挨拶ぐらいはできますし、コンビニで買い物やマクドナルド等でオーダーはできましたよ。
とはいえ、もうちょっとコミュニケーション取れると、楽しめると思うので、
また行く機会があったら、英語もうちょっと勉強していきたいと思います。
もしくは、ポケトークをもっと使いこなしたい。(持って行ったけど、ほとんど使えなかった)

体力

木曜日あたりから、疲労と眠気との戦いが始まりましたね。
飛行機で寝れない人なので、ほぼ徹夜でアメリカへ。
ラスベガスついても寝るのに失敗して、徹夜した日もありましたので。
睡眠と体力は本当に大事です。
なお、飛行機で寝れない人ですが、帰りの飛行機は流石に寝ました。

今年期待したいこと

AWS Lambda大好きな人なので、昨年のAWS Lambda SnapStart for Java functionsが発表された時は、おおっと思って、早速試してみたい人です。

検証記事はこちら

今年はどうかな?と思うんですが、難しいかな・・・。

Amazon BedrockがGAされたこともあり、
生成系AI関係で、更なるアップデートや新サービスが出てくるんじゃないかと思います。

あとは変化球で、衛星系サービスかな。

会場全体が盛り上がるような新サービス出てくるといいですね。


書いていると、また行きたくなってきましたが、オンラインでできる限り楽しみたいと思います。

最後に

アイレットでは、「AWS re:Invent 2023」について解説するセミナー「AWS re:Invent 2023 re:Cap presented by iret」を12月7日 (木) に KDDI DIGITAL GATE 虎ノ門にて開催します。
本セミナーでは、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社の尾崎周也氏、KDDIアジャイル開発センター株式会社(以下 KAG)から御田稔(みのるん)氏、笹子義弘氏を特別ゲストに迎え、「AWS re:Invent 2023」にて発表された AWS の最新情報をいち早くご紹介します。興味を持たれた方はイベントページをご確認ください!

イベントページ:https://cloudpack.jp/lp/aws-reinvent-recap-2023/

 

他認定者のブログは、「#iretテクニカルアンバサダーブログリレー」「#iretテクニカルアンバサダー認定制度」のタグで投稿されるため、ぜひご覧ください。

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中途採用 募集職種ページ:https://www.iret.co.jp/recruit/job/

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。