iretテクニカルアンバサダーブログリレー
クラウドインテグレーション事業部の松田です。
「iretテクニカルアンバサダー認定制度」という社内認定制度において、2023年度のiretテクニカルアンバサダーとして認定をしていただきました。
今回は、認定制度の活動の一環としてブログリレーを行います。
定期的にテーマを決める予定で、8月9月は私たちのことをより知っていただくために「昨年度の自分たちがどういった活動をしてきたのか」をテーマに投稿していきます。
iretテクニカルアンバサダー認定制度とは何か?
アイレットは、技術を軸として社内外で活躍する社員をアイレットの「大使」「代表」を意味する「iretテクニカルアンバサダー」として認定しています。
制度詳細や認定者はこちらに掲載されています。
1. 自己紹介
仕事内容
- 受託開発におけるAWS を中心としたインフラ設計/構築/運用
- 自社開発Webサービスのインフラおよび開発
- New Relicを利用した監視の設計/実装
経歴
- そこそこ大手の SIer にて(オンプレ)インフラエンジニア
- どベンチャーにてソフトウェアエンジニア
- (現在)アイレットにて(クラウド)インフラエンジニア
趣味
- テニス
- 飲酒
アイレットの好きなところ
自分次第でいくらでも成長できる環境であるところ
2. 過去の活動実績
登壇/LT(社外)
- 第84回 雲勉【オンライン:初心者向け】ECS入門 ~ CloudFront + ELB + ECS FargateでWebサイトを公開 ~
- JAWS-UG朝会 #37
- NRUG (New Relic User Group) Vol.6
ブログ投稿
- [Route53] フェイルオーバールーティングにてフェイルオーバーとフェイルバックが発生したことを検知する
- Route53のフェイルオーバールーティングでSorryページを実装する
- [AWS ECS] FargateとELBを使ってWebサイトを公開する
- LocustをEKS上で動かす
- AWS StepFunctionsの良いところ/悪いところ
- Step Functionsの並行(Parallel)状態における入出力処理
- 今さら聞けないAWS ECSとは?Fargateとは?
- SeleniumをLambdaで実行する(快適な)環境を作る
- [Terraform] Cloudwatch Alarmを特定リージョンに作成しようとして失敗した件
- NewRelicのSynthetic Monitorを利用した外形監視を実装する
- 誰でもわかるNR-Flex
- vscodeでgit worktreeを使う
- 35世代保持する設定のRDSスナップショットが60個あった件
登壇/LT(社内)
- アイレット超提案武闘会 (最優秀賞およびアイレット賞受賞)
- NewRelic社内勉強会 LT登壇 x 2
- 部署間勉強会 LT登壇 x 1
案件対応(事例公開している案件のみ)
技術リードとしての活動
社内提案コンペ”アイレット超提案武闘会”にて最優秀賞および会社賞を受賞
イベントURL : https://iret.media/62149
AWSの利用を条件として、架空の会社の課題に対して具体的な提案をチームごとに行なう社内イベントに参加しました。
会社として初の試みで、AWS Japan様にもご協力いただき、社内で注目度の高いイベントになりました。
架空の会社ということで、多くの抽象的で無理難題な要件が提示されました。そこでさまざまなAWSサービスを組み合わせた包括的なソリューションを提案しました。
結果的にAWS Japan様からは、マネージドサービスを組み合わせたシンプルかつ高レベルな提案だったことや、お客様の課題を網羅的に解決できる提案だったことが評価され「最優秀賞」をいただきました。さらに参加者投票においても上位の賞をいただきました。
NewRelicの導入推進
社内のメンバーがNewRelicを利用して、AWSを利用したシステムをモニタリングできるように導入推進活動を行ないました。
具体的な活動内容は以下の通りです。
- AWSの各リソースに対するNewRelicの最適な設定/実装の設計
- NewRelicの不具合に関する取りまとめ、ワークアラウンドの定義
- アップデートの周知やその検証/導入支援
- 社内勉強会の主催
- 社内メンバーの質問に対する回答およびサポート
3. 今後に向けて
2024年度もiretテクニカルアンバサダーおよびJapan AWS Top Engineersに認定される
2022年度にさまざまな活動を行ったため、2023年度のiretテクニカルアンバサダーおよびJapan AWS Top Engineersに認定いただきました。
2024年度もどちらにも認定されるように活動を続けていきたいです。
そして、今年度は量よりも質を重視したいと思っています。
技術ブログや登壇/LTの内容もこれまでの経験/反省を活かして、より高品質のものにしてきます。
アプリケーションレイヤーへの挑戦
これまではインフラエンジニアとしてインフラレイヤーをメインに業務/活動していきました。
今年度はアプリケーションレイヤーを中心として業務/活動していきたいと思っています。
幸いにも自社開発案件にジョインすることができており、自分の頑張り次第ではこれまでのレイヤー(インフラ)を超えたことができそうです。
アプリケーションレイヤーのことを学び、インフラエンジニアとしてより深い知識/スキル/経験を習得していきます。
会社のPR
3年近くアイレットに所属して、アイレットの魅力を理解/実感しています。
アイレットの良さを外部にも伝えて、より多くの人にアイレットを知っていただくような活動をこのiretテクニカルアンバサダーというポジションを通して取り組んでいきます。
SNS(Twitter : 現X)なども活用できたらいいなと。
4.最後に
自分の成長と(アイレットへの貢献)のために、このiretテクニカルアンバサダーという制度を使い倒していきたいと思います。
他認定者のブログは、「#iretテクニカルアンバサダーブログリレー」「#iretテクニカルアンバサダー認定制度」のタグで投稿されるため、ぜひご覧ください。
記事を読んでアイレットに興味を持ってくださった方はぜひアイレットの採用ページをチェックしてみてくださいね!
中途採用ページはこちら!
中途採用 募集職種ページ:https://www.iret.co.jp/recruit/job/
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。