こんにちは!コーポレート統括本部 人事企画グループです。
先日社内にて、AWS Top Engineersによる社内LT大会「AWS Top Engineersの道しるべ 〜現役 AWS Top Engineers LT大会〜」がオンライン開催されました!
大いに盛り上がった熱い空気感をそのままに、当日の様子をレポートします。
AWS Top Engineersとは
正式名称「2025 Japan AWS Top Engineers(以下AWS Top Engineers)」は、アマゾン ウェブ サービス(以下 AWS)から技術力や実ビジネスでの実績などを評価された AWS パートナーのエンジニアが表彰される制度です。アイレットからは、今年過去最多となる18名が選出されました。
アイレットから「AWS Ambassadors」に3名、「2025 Japan AWS Top Engineers」には過去最多となる18名のエンジニアが選出
アイレットでは、日頃から社内制度を充実させるなど、エンジニア一人ひとりの継続的な成長を支援する環境や文化を大切にしています。そんなアイレットのカルチャーを体現している現役AWS Top Engineersの6名が、これからAWS Top Engineersを目指す人たちに向けて、自身の経験やキャリアパス、成功の秘訣を今回のLT大会では語ってくれました。
それでは皆さんのLTを見ていきましょう!
AWS Top Engineersになるための道筋、メリット
AWS Top Engineersを目指すことは、エンジニアとしてのキャリアを大きく飛躍させるチャンスです。AWSの様々な表彰制度やプログラムを理解し、自分のキャリアパスに合ったものに参加することがその第一歩となります。
この点について、クラウドインテグレーション事業部・畠山 大治さんは、AWSの主要な7つの表彰制度とプログラムを分類し、それぞれの違いを説明してくれました。
クラウドインテグレーション事業部・池田 雅彦さんによると、一番のメリットは「知名度の向上」とのこと。自分自身の市場価値が上がり、会社の知名度もアップ、さらには登壇機会や他社エンジニアとの交流が増え、人脈が広がっていくそうです。
未経験・キャリア迷子でも運と努力で成功を引き寄せる!
入社時はIT未経験だったというクラウドインテグレーション事業部・田所 隆之さんは、「運とメンター」がなければ、自身の受賞はなかったと語ってくれました。なので、AWS Top Engineersを目指している人で、もし身近にメンターがいない場合は、このLT大会に参加しているAWS Top Engineersや自分もフォローします!という熱いメッセージを伝えてくれました。
「キャリアに迷い、強みがない」と感じていたアジャイル事業部・佐藤 竜也さんは、自身の上司がJapan All AWS Certifications Engineersに選出されたことから、まずはJapan All AWS Certifications Engineersを目指し達成。そして憧れていたAWS Top Engineersを目標に様々な活動をされたそうです。一度落選したものの、外部イベントでの登壇など、がむしゃらに活動した結果、社内外での認知度が向上し、活動の幅が広がり、今回のAWS Top Engineers選出に繋がったと振り返りました。
「できる!」と信じて挑戦する
エンタープライズクラウド事業部・新川 貴章さんは、「なれると信じること」「ゴールを定める」マインドが大切だと話してくれました。また、業務での苦労を技術的アウトプットや非公開事例作成に活かし、応募文で存分にアピールするなど「血肉」に変え、自身の貢献が明確に伝わるように工夫されたそうです。
アジャイル事業部・北野 涼平(ヤマダ)さんは、当初は周囲のレベルの高さに委縮していましたが、部内のワーキンググループの熱量に感化され、目指してみようと思ったそうです。家庭と仕事のバランスを保ちながら「楽しむ」スタンスと、委縮せず一歩踏み出すことで、周囲からのイベント登壇の声かけといった、チャンスをもらえるようになると語ってくれました。
参加者からの声
100名以上が参加した大盛況のLT大会でした!
アンケートで頂いた感想の一部をご紹介します。
・LTの内容が発表者それぞれ個性的かつわかりやすく、とてもよかったです!よくイベント登壇やブログで名前を見かける方々でも、キャリア迷子だったり、応募する前は自信がなかったりするものなんだな、と驚きました。
・AWSはあまり業務で触れることがなく、軽い気持ちで参加しましたが、アイレットでは挑戦できる環境や体制が整っているので結局は自分次第だな、と痛感しました。
・今までは雲の上の存在だったAWS Top Engineersへなるためのロードマップのイメージができました。
・自分でもいつかなれるかもしれない。。。と思えて良かったです(まずはJapan All AWS Certifications Engineersから頑張ろうと思います)。
まとめ
今回は、社内で開催した「AWS Top Engineersの道しるべ 〜現役 AWS Top Engineers LT大会〜」の様子についてレポートしました。
その他人事トピックは、#人事でも紹介していますので、ぜひご覧ください!
アイレット人事部門では、今後も社員が自己実現できる環境を提供するとともに、企業全体としても持続的な成長を実現できる環境を整え、お客様に最高のサービスを提供するための改善を続けてまいります。
この記事を読んでアイレットに興味を持ってくださった方は、ぜひアイレットの採用ページをチェックしてみてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!