2025年10月3日(金)、2025年度アイレット内定式を執り行いました!

例年、内定式は10月1日に行われますが、今年は遠方からの参加者も多かったため、開催翌日が週末となる10月3日(金)に日程を変更して開催しました。

今年は、実に6年ぶりとなる対面での開催。数年間続いたオンラインでの交流を経て、社員と内定者が直接顔を合わせることで生まれる一体感と温かい熱気を、改めて感じられる1日となりました。

本記事では未来への期待に満ちた内定式の様子についてレポートします。ぜひぜひ、当日の雰囲気を感じながらご覧ください!

社長・役員が贈る、未来への期待を込めたメッセージ

内定者が会場に集合すると、開会の挨拶と共に内定式がスタート。

代表取締役社長 岩永による挨拶

まず、代表取締役社長・岩永からアイレットが目指す未来と、これから仲間となる内定者の皆さんへの期待が語られました。

まず、アイレットは今後も「クラウド×生成AI」の領域で業界をリードする企業として挑戦を続けていくことが語られました。
急速に変化するテクノロジーの中で、クラウド技術と生成AIの融合を強みに、常に新しい価値を創り出していくという決意が示されました。

また、社員一人ひとりが“アイレットらしさ”を体現するための指針として「iret SPIRIT」を紹介。

  • ベンチャースピリット
  • スピード
  • 高い技術力
  • 最新のクラウド技術
  • お客様をリード

これら5つの基本精神を胸に、「どんな状況でも挑戦を恐れず、変化を楽しみながら成長してほしい」と、温かいエールを贈りました。

最後に「入社までの残り半年間を、『アイレットで何を成し遂げたいか』『そのためにどんな力を身につけたいか』を考える有意義な時間にしてほしい」と締めくくり、内定者への期待を伝えました。

創業者・代表取締役会長 齋藤より挨拶

続いて、創業者であり代表取締役会長の齋藤が登壇。自身の経験をもとに、仕事をする上で大切にしてほしい2つの視点を語りました。

一つ目は「スピード」の重要性です。
「日々の業務の中でSlackのメッセージに素早く返信する、依頼されたタスクを後回しにしないなど、そうした一つひとつの行動が信頼につながり、結果として成長の速度を高めていく」と、具体的なアクションを交えて伝えました。

二つ目は、技術者としての「基礎」の大切さです。
「『DB(データベース)』や『ネットワーク』といった基本知識が、最新技術を正しく活用するための土台となる」と強調。
クラウドが当たり前の時代となった今だからこそ、AIをはじめとする最新技術を正しく活用するためには、根本となる知識や理解が欠かせないと話しました。

最後に、齋藤は「将来、一緒に仕事ができることを楽しみにしています」と笑顔で語り、内定者一人ひとりの今後の成長に期待を寄せました。

役員陣からのメッセージ

その後も、役員陣から次々と激励のメッセージが贈られました。

「アイレットは順番待ちのない会社です。チャレンジしながら一緒に成長していきましょう」
「皆さんには将来アイレットの新たな方向性を一緒に作っていく一員となることを期待しています」

など、役員一人ひとりの言葉に、内定者の皆さんは真剣な表情で頷きながら決意を新たにしていた様子でした。

入社への意気込みと、未来への第一歩

式の後半では、内定者を代表して1名が登壇し、入社への意気込みを語りました。

代表者より「入社後は『お客様が困難に直面した際に最も頼られる存在』として信頼されるエンジニアを目指し、技術力と人間力の両面を磨いていきたい」という力強い言葉が述べられました。

そして、代表取締役社長の岩永より代表者へ内定証書が渡されました。

会場からは大きな拍手が送られ、社会人としての新しい一歩を踏み出す決意が感じられました。

編集後記

6年ぶりとなった対面での内定式は、画面越しでは伝わりきらない「人」の温かさや情熱を、誰もが再認識する貴重な場となりました。内定者の皆さんの輝かしい笑顔と前向きな姿勢に触れ、私たち社員も身が引き締まる思いです。来年4月に、皆さんと一緒に働ける日が来ることを心から楽しみにしています。

改めまして、26卒内定者の皆さん、内定おめでとうございます!

なお、当日は内定式の後に、人事からのオリエンテーションや先輩社員との懇親会も実施しました。和やかな雰囲気で行われた懇親会の様子も後日レポートを公開予定です。そちらもぜひ、お楽しみに!