アイレット株式会社 DX開発事業部です!
DX開発事業部ではお客様のDX実現のために、生成AIのキャッチアップに日々取り組んでおります🔥
本記事では日々アップデートされる生成AI周りのニュースを週刊でお届けします🚀
今週は Claude Sonnet 4.6 が複数のプラットフォームで一般提供を開始し、Amazon Bedrock、GitHub Copilot での利用が可能になりました。また、Google からは Gemini 3.1 Pro と音楽生成 AI の Lyria 3 が発表され、AWS では Amazon Nova モデルのカスタマイズと強化学習ファインチューニングがオープンウェイトモデルに拡張されました。アイレットからは4件の導入事例と新サービス「AI プロジェクトアシスト」のリリースをお知らせします🚀
AWS
Amazon SageMaker Inference でカスタム Amazon Nova モデルのサポートを発表
Amazon SageMaker Inference で Amazon Nova モデルのカスタマイズ版をデプロイできるようになりました。
企業は独自にファインチューニングした Nova モデルを本番環境で運用可能になります。SageMaker のマネージド型推論インフラストラクチャを活用することで、自動スケーリング、モニタリング、管理機能を利用できます。
- エンドポイント経由で推論を実行可能
- マネージド型インフラストラクチャによる運用負荷の軽減
- カスタムモデルの展開が容易になり、AI活用の幅が拡大
この統合により、Amazon Nova の生成 AI 機能をビジネス固有のニーズに合わせてカスタマイズし、エンタープライズレベルで展開することが可能になります。
Claude Sonnet 4.6 が Amazon Bedrock で利用可能に
2026年2月17日より、Amazon Bedrock で Claude Sonnet 4.6 の提供が開始されました。
このモデルは、コーディング、エージェント、大規模な専門業務において最先端のパフォーマンスを提供します。コンピュータ使用能力では「their best computer use model yet」として、ビジネスツールにおけるブラウザベースの自動化を人間に近い信頼性で実現します。Opus 4.6 に近いインテリジェンスをより低コストで提供し、Sonnet 4.5 からの直接アップグレードも可能です。
主な適用用途:
- 検索・チャットアプリケーション:単一および複数ターンの対話で信頼性の高いパフォーマンスを大規模展開に適した価格で提供
- エージェントワークフロー:マルチモデルパイプラインにおいてリードエージェントおよびサブエージェントの両方の役割に対応
- エンタープライズアプリケーション:スプレッドシートと財務モデルの作成、コンプライアンスレビュープロセス、データ要約タスク
既存の Sonnet 4.5 実装からの移行が容易で、既存ワークフローへの影響を最小限に抑えながら、より高度な機能を利用可能になります。
Amazon Bedrock、強化学習ファインチューニングをオープンウェイトモデルに拡張
2026年2月17日、Amazon Bedrock が強化学習ファインチューニング(RFT)を OpenAI GPT-OSS や Qwen などのオープンウェイトモデルに拡張し、OpenAI 互換 API を導入しました。
サポートされるモデルは qwen.qwen3-32b と openai.gpt-oss-20b です。大量のラベル付きデータを必要とせず、少数のプロンプトから複数の応答に基づく学習が可能になっています。報酬関数はルールベースのグレーダーや AI ベースの判定者を使用でき、コード生成や数学的推論などの客観的タスク、指示追従や会話品質などの主観的タスク用のテンプレートも提供されます。
主な特徴:
- AWS Lambda 関数を使用したカスタムグレーディングロジック
- 中間モデルチェックポイントへのアクセスによるモデル評価・デバッグの効率化
- Responses API と Chat Completions API を通じた即座の利用
- 全プロセスで独自データが AWS の安全な環境内に保持されるセキュリティ体制
この機能により、企業はより小型で高速、コスト効率の良いモデルバリアントを高品質で利用でき、深い機械学習の専門知識なしでモデル精度を向上させることができます。
NotebookLM の新機能発表
Google の NotebookLM が2026年2月17日に新機能を発表しました。
ユーザーから最も要望の多かった2つの機能が提供開始されました。
主な新機能:
- Prompt-Based Revisions:プロンプトでスライドの調整、カスタマイズ、微調整が可能に
- PPTX サポート:スライドデッキを PowerPoint 形式でエクスポート可能に(Google Slides サポートも近日公開予定)
これにより、NotebookLM で作成したスライドデッキの編集がより柔軟になり、プロンプトベースでの細かな修正が可能になります。また、PPTX 形式でのエクスポートにより、他のツールとの連携や社内での共有がより容易になります。
Because you wouldn’t let it slide… these are rolling out today for our most requested feature:
Prompt-Based Revisions: Tweak, tailor, and tune your slides just by prompting the revisions you want
PPTX Support: You can now export your Slide Decks (Google Slides coming next!) pic.twitter.com/Uma36PZ9OF
— NotebookLM (@NotebookLM) February 17, 2026
Lyria 3 による音楽生成機能が Gemini アプリに追加
Google は2026年2月18日、Gemini アプリに音楽生成 AI「Lyria 3」を統合したことを発表しました。
ユーザーはテキストプロンプトまたは画像から30秒の高品質な音楽トラックを作成できるようになります。Lyria 3 は Google の最新音楽生成 AI モデルで、Gemini アプリ内で直接利用可能です。
- テキストや画像から音楽を生成
- 30秒のカスタム音楽トラックを作成可能
- Gemini アプリ内で直接利用可能
この機能追加により、Google は生成 AI 分野での競争力を強化しています。音楽制作のハードルを下げることで、クリエイティブなコンテンツ制作の民主化を推進し、Gemini アプリのユーザーエンゲージメント向上を狙っています。
Gemini 3.1 Pro 発表
Google が2026年2月19日に「Gemini 3.1 Pro」という新しい AI モデルを発表しました。
このモデルは「tasks where a simple answer isn’t enough」(単純な回答では不十分なタスク)向けに開発されており、複雑なタスク処理に特化して設計されています。
- 複雑な問題解決能力に特化
- 単純な回答では不足するタスクに対応
- Google の最新 AI 技術の進化を示す製品
Google の最新 AI 技術の進化を示す製品として、より高度で複雑な問題解決能力を提供することで、企業や開発者向けの用途拡大を狙っています。Gemini シリーズの継続的なアップデートにより、競合他社との技術競争における優位性を維持する狙いがあります。
Anthropic
Claude Sonnet 4.6 を発表
Anthropic は2026年2月17日、最も高性能な Sonnet モデル「Claude Sonnet 4.6」を発表しました。
コーディング、コンピュータ使用、長文脈推論、エージェント計画、知識作業、デザインの全分野で完全アップグレードされており、1M トークンのコンテキストウィンドウ(ベータ版)を搭載しています。価格は Sonnet 4.5 と同じ(100万トークンあたり$3/$15)で提供されます。
主な技術的特徴:
- OSWorld ベンチマークで顕著な改善を示し、複雑なスプレッドシートのナビゲーションや複数ステップの Web フォーム入力などのタスクで人間レベルの能力を実現
- プロンプトインジェクション攻撃への耐性が大幅向上
- Claude Code での初期テストでユーザーの70%が Sonnet 4.5 より 4.6 を好む結果に
- Vending-Bench Arena で「最初の10ヶ月は大規模投資、最終段階で収益性重視に転換」という独自の戦略を開発
顧客からの評価では、Cursor CEO が「長期的タスクや困難な問題で全面的な改善」、GitHub VP が「複雑なコード修正、特に大規模コードベース検索で優秀」、Replit President が「性能対コスト比が驚異的」と評価しています。
Opus クラスの性能を Sonnet の価格で提供することで、より多くのタスクで実用的になり、API のない従来型ソフトウェアもコンピュータ使用機能で自動化可能になります。Claude.ai、Claude Code、API を含む全プラットフォームで即座に利用可能です。
GitHub
Claude Sonnet 4.6 が GitHub Copilot で一般提供開始
2026年2月17日、Anthropic の AI モデル「Claude Sonnet 4.6」が GitHub Copilot で利用可能になりました。
Copilot Pro、Pro+、Business、Enterprise の各プランで利用でき、Visual Studio Code(チャット、編集、エージェントモード)、Visual Studio(エージェント、質問モード)、github.com、GitHub Mobile(iOS/Android)、GitHub Copilot CLI、GitHub Copilot Coding Agent で対応しています。
主な特徴:
- エージェント的コーディングに優れる
- 特に検索操作で成功率が高い
- 1倍のプレミアムリクエスト乗数で提供開始(価格は暫定的で変更可能性あり)
Enterprise/Business プラン管理者は、Copilot 設定で Claude Sonnet 4.6 ポリシーを有効化する必要があります。ロールアウトは段階的に実施されるため、すぐに表示されない場合もあります。
アイレット
株式会社ラクト・ジャパン様の生成 AI 導入事例を公開しました
食品原料の輸出入・販売を手がけるラクト・ジャパン様が、社内メールに散在する営業ナレッジを活用可能な資産に変えるため、アイレットの「かんたん AI パック」を導入した事例を公開しました。
従来はメールベースの情報管理により、過去メールを一つひとつ確認する必要があり検索性・共有性に課題がありました。また、関連データを別ファイルに転記・整理する作業が発生し、ナレッジの一元化ができていませんでした。
システムアーキテクチャ:
- メール自動収集:CC に所定アドレスを設定し、SendGrid → Google Cloud 経由で自動取り込み
- データ構造化:Vertex AI/Gemini で本文・添付ファイルを解析し、顧客名・部署などでタグ付け
- データ保存:BigQuery で構造化データを保存し検索可能な状態に整備
- AI チャットボット:社内認証サービスと SSO 連携したセキュアなインターフェース構築
導入の結果、必要な情報への高速検索・参照が可能になり、メール確認やファイル整理の手間を大幅削減しました。属人化されていた情報がチーム全体で活用可能な「見える化された資産」に変化し、営業活動のスピードとナレッジ一貫性が向上しています。
株式会社サニックスエンジニアリング様の生成 AI 活用による問い合わせ対応効率化事例を公開しました
太陽光発電・蓄電池システムの保守を手がけるサニックスエンジニアリング様が、全国の保守担当者からの技術サポートや各種手続きに関する問い合わせ対応を効率化するため、AWS 生成 AI を活用した社内専用 RAG チャットシステムを構築した事例を公開しました。
AWS オープンソース「Generative AI Use Cases (GenU)」を活用し、Amazon Bedrock、Bedrock Knowledge Bases、Amazon OpenSearch Serverless を基盤としたシステムを構築しました。ドキュメント構造を表形式からリスト形式・JSON 形式に変更し、地域ごとの特例ルールを明確に記述することで、RAG 検索精度を向上させました。
導入の結果、問い合わせ対応工数を7割削減することに成功しました。当初の保守部門に加え、設計部門でも日常的に活用されるようになり、「生成 AI を積極的に活用していこう」という全社的な機運の高まりにつながっています。
プロジェクト完了後、顧客自身で GenU のアップデートやカスタマイズの継続実施、リアルタイム議事録作成機能の改善、LINE WORKS API と Lambda を連携させた社内コミュニケーションツールへの組み込みなど、内製化を実現しています。
株式会社ベルテックス様の AI-OCR と生成 AI による不動産物件情報処理の自動化事例を公開しました
株式会社ベルテックス様が月間約5,000件の物件情報を手動処理していた課題を、AI-OCR と生成 AI を活用した自動化システムで解決した事例を公開しました。
仕入先からメールで届く PDF 形式の物件情報を Excel へ手動入力しており、担当者の時間的負荷が高く、手動処理に時間がかかるため仕入れ判断が後手に回り、機会損失が発生していました。
メール受信 → AI-OCR → データ構造化 → Salesforce 連携というシステム構成で、Amazon SES、Amazon Bedrock + Claude Sonnet 4、Amazon AppFlow を活用しました。Claude Sonnet 4 により、レイアウトが異なる物件情報を JSON 形式に変換し、非構造化データを構造化しています。
導入の結果、手動処理の大幅削減により担当者の業務負荷を軽減し、仕入先へのレスポンス速度が向上しました。機会損失の抑制により物件取得の競争力が向上し、異常検知とエラー通知により安定稼働を実現しています。
AI プロジェクトアシスタントサービスの提供を開始しました
アイレット株式会社が2026年2月20日、プロジェクト管理を可視化する「AI プロジェクトアシスト」の提供を開始しました。
Slack や Google Meet と連携し、膨大な情報を画像と要約で可視化することでプロジェクトマネージャーの意思決定を支援します。テキスト情報を生成 AI が解析し「サマリー画像」を自動生成することで、進捗、リスク、主要トピックを数秒で把握可能です。
主な機能:
- プロジェクト状態の視覚化:テキスト情報を生成 AI が解析し「サマリー画像」を自動生成
- 議事録自動化と RAG 技術:Google Meet の録音から議事録と要約画像を自動作成し、RAG(検索拡張生成)技術により過去の情報へ即座にアクセス
- スタンプ駆動ワークフロー:Slack 上で特定スタンプを押すだけでチケット作成や外部ツール連携を実行
ISO/IEC 42001 準拠の運用体制で、顧客専用環境でのデータ処理を実施し、AI モデルの再学習には利用しない設計となっています。本サービスはアイレットの生成 AI 統合ソリューション「gaipack」の一環として提供され、同社の2,500社以上の支援実績とクラウドインテグレーション技術が活かされています。
Figma
Claude Code から Figma への変換機能が発表されました
Claude Code(Anthropic の CLI ツール)を使用して、実際のプロダクションコードを編集可能な Figma デザインに変換するプロセスが発表されました。
コードベースからデザインファイルへの逆変換を実現し、生成されたデザインは完全に編集可能な状態で Figma に取り込まれます。
主な特徴:
- コードとデザインの間のギャップを埋める
- 既存コードから迅速にデザインドキュメントを生成可能
- エンジニアとデザイナー間のコミュニケーションを改善
- 実装された UI を視覚的に確認・修正できる環境を提供
デザイン・開発の橋渡しとなることで、協業促進とメンテナンス性向上が期待されます。
次週はどんなニュースがあるでしょうか。お楽しみに✋
🚀 Powered by Claude Code
この記事はAIによって生成されていますが、DX開発事業部の新卒メンバーによってネタ集め、レビュー、修正が行われています。
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