全世界で猛威を振るう黒船!? Roblox(ロブロックス)ですが DAU6600万人を達成し、遂にはPlayStationでもプレイ可能になりました。これで対応ゲームプラットフォームも以下のようにさらに広がりました。
[モバイル]iPhone(iOS)端末、Android端末
[パソコン]Mac PC、Windows PC
[ゲーム機]Microsoft Xbox One、SONY PS4/PS5

特筆すべき点はRobloxユーザーの実に半数が13歳未満の「α世代」で占められており、ここ数年は「Z世代」の層も伸びているので“新時代”へリーチするには無視できない存在となりつつあります。

 

「Robloxで作ってみた」的な経験値UP

そんなRobloxですが、我々アイレットでも開発をお手伝い&自社開発した事例が既にございます。

大手パブリッシャー様のクラウドを活用した導入事例

こちらの案件の目的としては、

【お客様の課題】ゲーム開発プラットフォーム Roblox へのビジネス展開を検討するための開発手法やオペレーション方法、その他マネタイズをする上での懸念点などを調査する必要があった。

この課題を解決すべくRobloxを調査するMISSIONでした。(残念ながら詳細まではお話しできませんが…)

簡単に例えると、
『わからぬなら 作っちゃいなよ Roblox!!』
と言ったプロジェクトでした。

Robloxの開発事例やドキュメント類も揃っていない中、試行錯誤しながらも試作(パイロット版)を進めることで、無事に調査報告を完了させた試作案件になります。

そして、試作では得られなかった知見(リリース工程/アップデート周り/アバターアイテム/カットシーン作成など)をさらに深めるため、全く別のゲームをイチから自社開発として“追い開発”を行いました。

アイレット、世界最大級のメタバースプラットフォーム Roblox のオリジナルゲーム「SOCCER BRAIN [DUEL]」をリリース

ゴール(リリース)優先開発でしたが、得られた経験値は各開発陣の血となり肉となり…

 

「脱QBK」急にボールがきてもゴールできる準備を…

試作ゲームを実際に制作した事例は他にもございまして、Roblox以外では「リアルタイム通信デモ 技術検証」を行う際に20人同時マルチプレイのTPSバトルゲームを制作したプロジェクトがあります。

開発当時の2020年はコロナウイルス感染拡大により、東京本社出社から在宅勤務のフルリモートワークへと働き方がシフトしたタイミングでしたので、各自自宅からのon-lineマルチプレイ対戦(クロスプラットフォームのデバッグのため)で1日が始まる不思議な始業開始だったことを今でも覚えています。

「おはようございます!」→「やりますか…」

◇ リアルタイム通信デモ 技術検証時の資料の一部 ◇リアルタイム通信デモの技術検証項目抜粋AWS EC2[Linux]稼働(Unity Server Build使用)、軌道制御/判定同期、分散処理、ホスト管理、パケット暗号化…etc

AIで動くクローンNPCについて…足りない頭… いや、頭数が足りない箇所ではAIによるクローンNPCが大活躍!(彼らは働き者)

 

「やれない」理由探しより「やるため」の方法探しをしませんか?

まず、「やってみよう」マインドな案件をお持ちの会社様!
そして、ポリシー「やってみよう」なエンジニアの方!
ぜひ、アイレットにご連絡くださいませ!

なぜなら、

 技術と探求心で
 今日の「できない」を
 明日の「できる」に

こちらが弊社のパーパスとなっておりますので、同じ方向を向いてお仕事できるかと思います。

最後までお読みいただいたアナタと… ご一緒できる日をお待ちしております^^