クラウドインテグレーション事業部 池田 です。
Werner 氏の基調講演で複数新発表がありました!ポイントをかいつまんで記事を記載します。
タイトル
KEY005 |Dr. Werner Vogels Keynote
概要
Join Dr. Werner Vogels, Amazon.com’s VP and CTO, for his twelfth re:Invent appearance. In his keynote, he covers best practices for designing resilient and cost-aware architectures. He also discusses why artificial intelligence is something every builder must consider when developing systems and the impact this will have in our world.
Amazon CloudWatch Application Signals
EKSのメトリクスを一元的に表示出来るサービスが紹介されました!
Datadogなどのサービスを使ってダッシュボードを作っている方は不要になるかもしれないですね。
東京リージョンでも利用が出来ました!
利用前提として「Amazon CloudWatch Observability EKS」の有効化が必要です。
アドオンの追加後、マニフェストファイルに定義追加で利用できそうです!
Amazon SageMaker Studio
WebベースのインターフェイスでSageMakaerのツールが使えるようになるみたいです!
早速ブログも上がってました。
AWS Application Composer in VS Code
VS Code用のApplication Composerがリリースされました!
視覚的にコードが書けるのは良さそうですね。
Amazon Qも使えると言っていたのでどんな感じで組み込まれるのか気になりますね。
Amazon Inspector CI/CD Container Scanning
Inspectorのアップデートが最後に発表されました。
CI/CD内のコンテナイメージ。Lambdaの脆弱性検知が出来るようになるみたいです!
re:invent中でEC2のエージェントレスによる脆弱性検知なども発表されましたのでInspectorの使い勝手が更に良くなりますね。
ブログも早速上がってました。
個人的にAmazon CloudWatch Application Signalsが嬉しいアップデートでした!
DatadogやPrometheusなどを使ってEKSの監視、モニタリングをしているのですべてAWSサービスで完結出来るようになる為の一歩だと感じましたので今後のサービス拡張に期待です!
2023年12月7日 (木)「AWS re:Invent 2023」のポイントを解説する「AWS re:Invent 2023 re:Cap presented by iret」を開催します。 |