概要
Webエクスペリエンスを保護、拡張、配信するためのGoogle Cloudグローバル フロントエンドの設計と導入についてです。フロントエンドですが、ロードバランシング、CDN、DDoSミティゲーションを含むWebプロテクションなど、グローバルなコンテンツ配信についての内容になっていました。
内容
- クラウドサービスのパフォーマンスが上がるにつれて、DDos攻撃から守る回数も増えている
- Google Cloudサービスを使うことでパフォーマンス良く、セキュリティに強いコンテンツ配信が実現できる!
Google Cloudサービスだけで完結と、セキュリティについて調べたり考えたり、設定の時間が減るのは本当に助かりますね。
DDos攻撃がこんなに増えているとは思わなかったです。セキュリティ設定侮れないです。
- グローバルフロントエンドについて・・・
資格試験で勉強していましたが、Load Balancingが私の想像より重要な役割を示しています。ネットワークについての勉強不足を感じてしまいました。
そして、Vertex AIを使う時とそうでない時は構成が変わります。これからは写真のVerTex AIのような構成が増えて来ることが予想されます。 - Uberでの利用に関して
世界的に利用されているUberのコンテンツデリバリーです。さすがに規模が大きいなあという印象です
ここまでワールドワイドになると、時間が重要になってきます。
リージョンを跨ぐ際のTrafficの良い例と悪い例です。
正直、ここまで考えたことはなかったのでそうなんだ!?と驚きました。
感想
グローバルな開発はまだ経験がありませんでしたが、リージョンを通る順番、ルーティングによって遅延が生じるのは驚きました。
フロントエンドの話でしたが、コンテンツを配信するのにロードバランシング、CDNやネットワークルーティングを考えて、遅延なくセキュリティに惰弱性が無いように配信できるように考えていかなければならないのだなあと思いました。
4月19日16時より「【iret presents】Google Cloud Next’24 Recap」を開催します。4月9~11日にラスベガスで開催される Google Cloud が主催する「Next’24」のポイントを解説する Recap イベントです。
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