「なんでオンラインでも動画で見れるのに、現地まで行くの?」

私が昔思っていたことです。

皆さんの中にも、同じように思う方がいるのではないでしょうか?

先日、AWS Summit Japan 2024に参加してきたので、オフラインで参加するメリットをお伝えしたいと思います!

 

オフライン参加のメリット①

「心が動く体験」ができる

今やYouTubeなどを通じてオンラインでセッションを受けることも可能ですが、実際に現地へ足を運ぶと、自らの聴覚や視覚で感じることでしか得られない「心が動く体験」ができます。

例えるならばスポーツ観戦を現地でするか、TV中継でするかの違いでしょうか。

見やすいのはTV中継ですが、スタジアムの迫力や応援団の声援など現地でしか体験できないこともあります。

AWS Summitも同じです。(伝わりますかね、、、?笑)

「心が動く体験」ができるとモチベーションがあがり、学習に対する意欲も高まります。

これはかなりのメリットではないでしょうか?

オフライン参加のメリット②

現地参加限定の展示ブースを体験できる

セッションはオンラインでも受けることができますが、展示ブースはオフライン参加でしか体験できません。

私自身、20以上の展示ブースを回って他社様の事例やソリューションを学ぶことができました。

同時にメリット①でお話した「心が動く体験」ができます。

私が印象に残った展示ブースを1つ紹介します。

AWSサービスと生成AIで音楽を作って楽しもう

SageMakerとBedrockで数分にして音楽を作ってしまうブースでした。

曲のイメージを複数の選択肢と、任意のKeywordをいれることによってプロンプトを作成します。

90年代、Rock、明るい というイメージで実際に曲を作って貰いました。

すると数分で曲が完成!!

なんとCDのジャケットまで曲のイメージに合ったものを生成してくれます。

驚くほどの完成度でびっくりしました。

まだ曲としてのストーリーがなく僅かな抑揚があるくらいでしたが、いくつかパートを作ってつなぎ合わせるのも面白いと思いました。

まさに「心が動く体験」をした私は帰りの新幹線でSageMakerとBedrockについて調べていました。笑

他にも自分の会社では体験できないような事例を紹介しているブースが数多くあり、視野が広がりました。

これはAWS Summitに限らずとても大事なことだと私は思っています。

普段業務をしていると、自分の担当している範囲の技術にしか触れる時間がありません。

しかしAWS Summitなどのイベントに参加すると、未知の技術に触れることができます。

皆様も是非来年はAWS Summitに現地参加して、「心が動く体験」と未知の技術にふれる体験をしてみてはいかがでしょうか!