概要

クラウドインテグレーション事業部の中村です。

2024年8月1日にパシフィコ横浜ノースで開催された「Google Cloud Next Tokyo ’24」へ初めて参加してきました。
このブログでは自分が参加した感想などを記載します。

来年以降参加を検討されている方にとって少しでも参考になれば幸いです。

会場まで

私は関西から遠征で参加のため、朝6時に自宅を出発し新幹線で横浜まで向かいました。
新横浜からは在来線に乗ってみなとみらい駅へ

みなとみらい駅では Google Cloud が駅ナカ広告をジャックしておりました。

なお、JR横浜駅からは会場のパシフィコ横浜ノースまで特別ラッピングのシャトルバスが運行しておりました。

現在バスにハマっている息子の影響ですっかりバスに詳しくなった私としては、
Google Cloud 特別ラッピングバスのミニカーがノベルティグッズとしてあれば是非とも欲しいなと思いました。
(Google Cloud さん 来年は是非ご検討よろしくお願いいたします!!)

持ち物について

Google Cloud Next Tokyo参加にあたり、必要な持ち物およびあったら便利だと思ったものを記載します。

必須の持ち物

  • 受講票
    →事前に事務局よりメールで送付されている「受講票」を印刷して持っていきましょう。
    セッション会場・Expo/Innovators Hiveエリアへ入場するときに必要となるので忘れずに持っていきましょう。
  • 認定資格者ラウンジをご利用予定の方:デジタル認定資格証
    →Innovators Hiveエリア内の認定資格者ラウンジへ入場の際にデジタル認定資格証の提示が求められますので、印刷するもしくはスマートフォンですぐに証明書を提示できるように準備しておきましょう。
  • パートナーラウンジをご利用予定の方:入場登録完了メールのコピー
    →パートナーラウンジへ入場する際に提示を求められますので、利用予定の方は準備しておきましょう。

あると便利なもの

  • モバイルバッテリー
    →当日はスマートフォンでたくさん撮影したため、バッテリーの消耗が激しかったです。
    モバイルバッテリーを準備しておくことでバッテリー切れを回避することができました。
  • 手提げ袋
    →セッション会場で筆記用具をさっと出すことができるよう、手提げ袋が便利でした。
    他にもExpoエリアでは各企業のブースで資料やノベルティをいただけることがあるため、それらをしまうのにとても役立ちました。
  • プログラムガイド
    →公開されているプログラムガイドを事前に確認しておくことで、セッション会場の場所やExpo/Innovators Hiveエリアで、お目当てのブースに迷わずたどり着く事ができるので、すぐに参照できるようにしておくと便利です。
    (私は印刷して持ち歩いておりました)

セッション

当日は基調講演をはじめ、様々なセッションが開催されておりました。
私も基調講演からはじまり、閉場時間までぎっちりセッションを受講しました。

今年もキーワードは「生成AI」であり、様々なセッションで生成AIについて触れられておりました。

Expoエリア

Expoエリアでは様々なスポンサー企業様がブースを構え、Google Cloudを活用した自社サービスを紹介されておりました。
弊社ブースの今年のテーマは「海の家」であり、一番涼しげなブースでした。

Innovators Hiveエリア

Innovators Hiveエリアはデベロッパーやエンジニア向けにさまざまな体験ができるエリアです。
今回私はセッションの合間に3つのブースへ立ち寄らせていただきました。

Quiz Challenge

Google Cloudの技術的なクイズにチャレンジし、10問中7問以上正解するとオリジナルグッズがもらえます。
今年のグッズはGoogle Cloudオリジナルアクリルスタンドでした。

私はCloud Architect分野の試験に挑戦しましたが、残念ながら正解数6問でアクスタゲットできず。。。
難易度はGoogle Cloudの認定試験と同じくらいでした。

Cloud Express Architect〜クラウド急行を走らせよう!〜

Google Cloudの技術的なクイズ4問にチャレンジし、クイズの答えとなるピースを列車の上に乗せます。
正解の場合は列車は止まらずに走り、不正解の場合は途中で停止するというゲームでした。

このゲームでは見事全問正解し、「Quiz Challenge」での雪辱を晴らすことができました。

ラーニングコーナー

Google Cloudの認定資格取得に有益な書籍やサービスが紹介されているコーナーです。
オライリー・ジャパン様、Udemy様、翔泳社様がブースを出しておりました。

Udemy様のブースではオンライン学習の無料体験ができました。
オライリー・ジャパン様、翔泳社様のブースでは書籍を実際に手にとって試し読みができました。
また、両社とも書籍を割引価格で販売しており、書店が購入するよりも安く購入することができました。


私は翔泳社様のブースで前から気になっていた「Kubernetes入門」の本を購入いたしました。

まとめ

今回「Google Cloud Next Tokyo ’24」へ参加することで知見が広がり、様々な学びを得ることができました。

今年はセッション参加がメインであり、Google Cloudの方や他社の方との交流がほとんどできなかったので、
来年はExpo/Innovators Hiveエリアを回る時間を多く取り、交流を実施したいと思いました。