こんにちは!

アジャイル事業部IoTセクションのヤマダ(北野)です。10/15(火)〜10/18(金)に開催されていた「CEATEC Toward Society 5.0 2024」のアイレットブースにて説明スタッフとして参加させていただきました!

本記事では、展示会の雰囲気やアイレットブースの展示内容について紹介させていただきます!

CEATECとは

デジタルイノベーションの総合展であるCEATEC は、今年で25周年。
本年は、「Toward Society 5.0」のコンセプトもと、CEATEC 25 周年の特別テーマ「Innovation for All」を掲げ、特別企画やCONFERENCE・イベントなどを実施します。

上記説明にもある通り、デジタルイノベーションの総合展です。幕張メッセの国際展示場ホール2~8にて多くのブースやセッションが催されており、会場は出展者や来場者で非常に賑わっておりました!

アイレットはホール 7のブース番号”7H416″にて、工場IoTソリューションとロボットプラットフォームの展示を行いました。私は工場IoTソリューションの説明スタッフとしてブースに立たせていただきました✊

展示内容について

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工場IoTソリューションではいつものロボットアーム君🦾とミニチュア工場を展示しました。ミニチュア工場で製品のQRコードを読み取り、対応したブロックの外観検査を実施する構成です。そして実際に展示されているロボットアームの稼働状況や、製品のトレーサビリティを見える化しています!

ロボットアームの稼働状況にはAmazon Managed Grafanaのダッシュボードによって見える化をしています。異常が発生した際の前後5分の動画を保存する機能や、AWS IoT TwinMakerを利用したデジタルツインの実現も見どころです!

トレーサビリティはAmazon QuickSightを利用して可視化しています。また、Amazon Lookout for Visionで作成したAIモデルにて、製品の外観に傷や汚れなどのある不良品を検知しています。

前回の展示会からミニチュア工場との連携部分が追加されました!より工場での作業をイメージしやすく、各作業工程が離れた場所で行われていても一元管理ができることが分かります。

アイレットの工場IoTソリューションを導入いただく場合は必要に応じて柔軟なカスタマイズが可能です。ダッシュボードの要素や作業効率の向上を目指し、相談させていただきながら最適なソリューションを提供いたします。

展示スタッフとしての所感

私は10/15(火)〜10/17(木)までの3日間、お昼の時間を担当しました!学生から社会人の方まで、非常に幅広い層の方にアイレットブースへご来場いただき交流をさせていただきました。中にはご自宅のサーバ管理にGrafanaを利用されている方もいてびっくりしました、ヤマダも負けじと個人利用したいと思います😂

CEATECではさまざまなジャンルで展示が行われていたかと思いますが、工場IoTソリューションを検討されている方も多かったように感じます。規模感に関わらず、稼働状況や製品の管理を見える化することで得られるメリットはさまざまです。ぜひこの機会にアイレットまでご相談いただけますと幸いです!

最後に

展示スタッフとしてお話しさせていただき、自分自身の知識が曖昧な部分や実際に導入される場合の懸念点など、多くの学びがありました。特にセキュリティ面でのご不安を解消できるように、これから更に知識を蓄えて分かりやすい説明ができるように尽力いたします!🙇‍♂️

本イベントでもアイレットブースではご来場いただけた皆様にハンドタオルをプレゼントしていました!私も1枚いただいたので、汗をかいても安心だ!と思っていましたが、一気に寒くなりましたね。とりあえずは大事にしまっておこうと思います🥰

工場DXのお悩みがありましたらぜひアイレットまでお聞かせください!!
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