アイレットは、2024年10月15日(火) 〜 10月18日(金)に幕張メッセで開催中の「CEATEC 2024」に出展しています。あらゆる産業、業種の人と技術、情報が集うデジタルイノベーションの総合展示会として、今年で25周年を迎えた CEATEC は「Toward Society 5.0」のコンセプトもと、25周年特別テーマ「Innovation for All」を掲げ、特別企画や CONFERENCE・イベントなどが開催されています。

アイレットは、KDDI グループの一員として「通信を核としたサテライトグロース戦略により、お客さまの日常で実感できるイノベーションを推進し、未来社会を創造する」ことを目指し、今回 CEATEC に出展いたしました。イベントを通じてアイレットがご提供するデジタルイノベーションの一例をご紹介・展示しています。

展示ブース(ホール 7 | ブース番号:7H416)

アイレットは、人材不足や生産性向上の解決策として注目をされているロボット活用の例として、稼働状況の見える化と外観検査を自動化する ”ミニチュア工場” と ”ロボットアーム” などの 工場 IoT ソリューション のほか、多様なロボットの一元管理・遠隔制御が可能となる ロボットプラットフォーム の展示をしています。

ブースの詳細はこちら:https://www.ceatec.com/ja/exhibition/detail.html?id=708

多様なロボットの一元管理・遠隔制御が可能となる「ロボットプラットフォーム」

アイレットは、配送、見回り、清掃などロボットを使ったサービスとロボットを仲介し実行を支援するクラウドシステム(ロボットプラットフォーム)のインフラ構築、アプリケーション開発をしております。

例えば、ロボットに対して『A地点からB地点へ移動』という指示が出ると、ロボットプラットフォームはその移動途中にあるセキュリティゲートやエレベーターをどのように通過するか計画し、実行を支援します。

ロボットプラットフォームの強みは、大きく2つあります。

1つ目は、ロボット機種やメーカーの差分を吸収できることです。これにより、利用者はロボットメーカーやロボット機種ごとの違いを気にすることなく、ロボットを使用できます。

2つ目は、エレベーターやセキュリティゲートなど、設備メーカーとの差分を吸収できることです。
通常、ロボットメーカーは設備メーカーごとに連携機能を開発する必要がありますが、ロボットプラットフォームを使えば、設備メーカーのインターフェースが抽象化されており差分を気にすることなく設備との連携が可能となり開発コストの低減が期待できます。

今回の展示では、ミニチュア工場の周りをロボットプラットフォームに接続されたロボットが、見回りをするというデモンストレーションを行いました。

詳細はこちら:https://cloudpack.jp/casestudy/24-06.html

最後に

25周年の節目を迎えた CEATEC は、今週18日(金)までの開催です。
会場にお越しの際は、ぜひアイレットのブースにもお立ち寄りください!

イベントページ:https://cloudpack.jp/event/ceatec-2024.html

また、ブースでは AWS 請求代行サービスについてもご紹介をしています。
本サービスは、2024年7月より AWS 利用料金の割引率を従来の3%から10%に拡大し、多くのお客様よりご高評をいただいております。AWS をご利用中の方、またこれから AWS 利用を検討されている方はぜひお問い合わせください。
https://cloudpack.jp/lp/aws-invoice-choshinka/

併せて、AWS を初めて利用される方には、導入相談会(無料)も実施しております。こちらもお気軽にご参加ください。
https://cloudpack.jp/event/aws-consultation-meeting.html