2024年11月上旬、Google Cloud Japan合同会社(以下、Google 社)様からアイレットの25卒内定者に向けた、Google Cloud トレーニングをご提供いただきました!
本トレーニングでは過去最多の内定者が参加し、Google Meet 機能のリアクションボタンや参加型クイズなどを活用することで大いに盛り上がりました。
学生の内定者に向けて、Google 社が今伝えたいことは何か、どんなトレーニングが行なわれたのか、参加内定者の感想も交えて本記事ではご紹介します。
ぜひ最後までお読みください!
トレーニングのご担当者様
Google Cloud Japan合同会社 パートナーエンジニアリング本部 パートナーエンジニア
中谷 祐輔様
担当パートナー企業の技術力向上、その技術力が世界中に認知される活動をメイン業務で行なっていらっしゃる、いつもパワフルな中谷様です!
今回、内定者相手にお一人でトレーニングしてくださるにあたり、「Google って面白いって思ってもらいたい!」「とにかく楽しく Google Cloud について学んでもらいたい!」と、入念な準備や、当日も様々な工夫をしてくださいました。
アイレットとGoogle Cloud
2019年には Google Cloud プレミアパートナー認定(※)を取得したアイレット。
そもそもパートナー企業とはどういうことなのかを改めてご説明いただき、
これまでアイレットとどのような関係を築いてきたのかを丁寧に解説いただきました。
また、中谷さんの所属されているパートナーチームのお仕事についてもお話があり、
Google 社から見たアイレットの特徴について、ここでしか聞けない貴重な内容を盛り込んでいただきました。
導入事例や技術ブログなどを通して、Google Cloud における技術力や活用方法を対社外に対してもしっかりアピールしていて、 Google Cloud ビジネスが明らかに拡大しているとの説明もありました。
(※)Sell および Service エンゲージメントモデルの認定
Google という会社を知る/ Google のカルチャー
冒頭では、Google 社が60カ国以上に170箇所以上のオフィスを構えていて、18万人ほどの社員が在籍していることをご説明いただきました。
製品の開発は主にアメリカやヨーロッパが拠点となっていて、今回講師を務められた中谷さんは Google 社で営業やプリセールスという立ち回りで、日本に Google 製品を広める活動を行なっていらっしゃいます。
次に、Google のカルチャーについてご紹介いただきました。
「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにする」というミッションを掲げて、持続的なイノベーションを追求しサービスを提供している Google 社。
イノベーションを生み出すための重要な要素について、Google 社は DEI の考え方を大事にしています。
- Diversity(多様性)
- Equity(公平性)
- Inclusion(包括性)
- Integrity(正しさ)
アイレットも様々なバックグラウンドを持つ人々が集まって、一緒にクラウド技術によってお客様の課題を解決する仕事をしていく上で、より良いアイデア/カルチャーが形成されることを期待しています。
Google Cloud の紹介
Google は、前のセッションにて紹介があったように「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにする」というミッションを掲げており、
B2C:ユーザー向けのサービス (例:Youtube,Chrome など)
B2B:企業向けのサービス(例:Google Cloud,Google Workspace など)
を展開しています。
その中で、Google Cloud はビジネスの可能性を拓くクラウドコンピューティングサービスで、データに基づいたイノベーションを通じて、お客様䛾ビジネス変革に貢献しています。
また、Google は生成 AI のパイオニアとして研究開発していて、その中でも最先端モデルである Gemini(Google の最大かつもっとも高性能な AI モデル)について紹介がありました。
Gemini は、初期から複数のデータ種類でトレーニングを実施することで、会話をコード・画像・動画・音声・テキストの間で、よりシームレスに行なうことが可能になります。
本研修では実際に、Gemini を使ってみよう!というコーナーを設け、参加した内定者にもデモンストレーションを交えて紹介しました。
さらに今回は、Notebook LM という Google が提供する AI ツールで、ユーザーがアップロードした資料やドキュメントを分析して、
質問に回答したり、アイデアの整理や情報検索をしたりする機能があり、さらに約2時間ほどの動画のサマリーを瞬時に返してくれる画期的サービスにも触れました。
NotebookLM は、学生さんも実際に活用しやすいかもしれませんね!
Google Cloud に関する資格や学習リソース
最後に Google Cloud の認定資格や学習リソースについてもご紹介いただきました。
Google Cloud の資格に挑戦したいものの、何から取れば良いか悩んでいる方は以下をぜひ参考にしてみてください!
- Google Cloud の基礎知識を身につけたい人: Cloud Digital Leader
- 開発の工程に主に関わる人:Associate Cloud Engineer
- 要件定義、設計、開発の全工程に関わる人:Professional Cloud Architect
まとめ
Google 社によるアイレット25卒内定者のためだけのトレーニングの様子をご紹介しました。
トレーニング中、内定者の方から深い質問も出たり、Google Meet の機能であるスタンプでの反応も賑わい、あっという間の3時間のトレーニングとなりました。
Google 社からアイレット内定者に向けたトレーニングをご提供いただけたり、全社的にもクラウド技術の取得に力を入れているのはアイレットの強みだと思います。
入社後も Google 社からのトレーニングやイベントをご提供いただける機会も多いので、内定者の皆さんには4月からアイレットでクラウドの知見を広げて活躍していただきたいです!
この記事を読んでアイレットに興味を持ってくださった方は、ぜひ採用ページをご覧ください!
新卒採用ページ:https://www.iret.co.jp/newgraduate/
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https://voicy.jp/channel/2943/513912
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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!