はじめに
クラウドインテグレーション事業部 ソリューション開発セクション の向井です。
今回はじめて re:Invent に参加させていただきました!
アイレットからもすでにセッションについてたくさんブログが投稿されているので、私の方からはイベントレポートという少し異なる視点から re:Invent の情報をお伝えしたいと思います。
EXPOとは
AWS re:Invent には、セッションや新サービスの発表だけでなく、EXPOという会場があります。
EXPOについて、re:Invent 公式サイトの説明では下記となっています(以下翻訳)。
AWS re:Invent 2024では、400社以上のAWSパートナーが参加し、AWSクラウドの活用を加速させる多彩なソリューションやサービスを提供します。ブースではデモが行われるほか、ビジネスニーズに合わせたトピックでのライトニングトークを通じて、専門家と直接交流することができます。”
https://reinvent.awsevents.com/experience/expo/?trk=registration.awsevents.com
EXPOとは簡単に言うと、AWSやAWSパートナー企業がブースを出展している大規模な展示会場です。
メイン会場のVenetianホテルで開催されており、AWSだけでなく、400以上もの世界中のAWSパートナー企業が、自社のサービスの紹介をしています。
参加者は、各ブースでサービスを体験したり、スタッフに質問したりできます。
また、各企業が集客のためにSWAGと呼ばれるノベルティを配ったり、プレゼンやゲームなど色々なアクティビティを用意してくれています。
re:Invent に参加したら、全員一度は行くと言っても過言ではないかと思います。
こちらが会場地図になります。
https://awsreinvent24.mapyourshow.com/8_0/floorplan/
真ん中に AWS Village というAWSのエリアがあります。
その周りを囲むような形でたくさんの企業がブースを出しています。
地図でも分かるように、とにかく規模も出展数も圧倒的で、どれぐらい大きいかというと全ブースを回りきるのは到底無理なほどでした。
ほんの一部ですが参加している企業の写真です。
各企業それぞれの色が出た個性的なブースばかりで、歩いて見ているだけでも楽しいです。
会場の雰囲気ですが、人が多く夏祭りのような賑やかな感じで、歩いていると「ちょっと話を聞いてみませんか?」と声をかけられることも多かったです。
ほとんどは英語対応でしたが、日本語対応している企業も多く、日本語で詳しい説明を聞くことができる場面もたくさんありました。
AWS Village について
先ほど地図にもあるように、EXPO会場の中心に「AWS Village」というエリアがあり、参加者がAWSのさまざまなサービスについて学ぶことができます。
コンピューティング、ストレージ、AI/ML、データベースなど、テーマ別に分かれたセクションが用意されています。
AWS Village では主に下記のことができます。
- 専門家との交流
各テーマ別のブースにAWSのエキスパートが常駐しており、サービスに関して直接相談できます。 - ハンズオン体験
ワークショップやデモを通じて、AWSのサービスやツールを実際に試すことができます。 - 参加者同士のつながり
他の参加者同士で交流できる休憩所があり、サービスや事例について意見を交換することができます。
これだけでも分かるようにすごくスケールが大きく熱量が半端ないですね!!
次の記事では各企業ブースについてレポートしたいと思います。