はじめに

こんにちは!

第一開発事業部の森田です。

第一開発事業部では、先日12月13日にKDDIラーニング株式会社が運営する宿泊研修施設「LINK FOREST」にて事業部合宿を行いました。

今回はLINK FOREST内の「KDDI MUSEUM」について紹介していきたいと思います!

(事業部合宿の様子についてはまた別途記事が公開される予定です。)

KDDI MUSEUM 基本情報

KDDI MUSEUMの概要は以下の通りです。(引用先

施設概要: 1871年から約150年間の日本の国際通信の歴史を実物の機器や資料で解説します。 また、auブランドで展開する歴代の携帯電話・スマートフォンを一堂に展示するほか、最新の5G/IoT技術を体験できるミュージアムです。

所在地:東京都多摩市鶴牧3丁目5番地3

営業時間:毎週月曜日~金曜日 10:00~17:00(祝日および当館が定める休館日を除く)

入館料:一般300円

※来館には事前の予約が必要です。予約は下記、KDDI MUSEUM公式サイトよりお申し込みください。

ちなみに、見学方法には「スタッフが案内するガイドツアー形式」と「お客さまだけで観覧する自由見学形式」とがあり、見学人数や見学目的に合わせて選択することができます。

また、KDDI MUSEUMの内部や展示資料の説明については3Dマップで詳しく見ることができます!
https://my.matterport.com/show/?m=p14hh4vRXYh

詳しい展示内容については、3Dマップを見ればわかると思うので、今回は特に良かった点をいくつか紹介します!

注目ポイント①:地球を包む情報網

KDDI株式会社(以下KDDI)は衛星通信サービスによって、現在では地球規模での通信を可能にしています。
KDDIミュージアムでは、その設立に至るまでの流れを貴重な資料と共に、幕末まで遡って知ることが出来ます!

KDDIの前身であるKDD株式会社が戦後の通信の発展にどのように関わってきたか、また同じく前身のDDI株式会社による低廉なネットワーク開発や電話機開発によって、いかに生活が便利になったかということを知ることが出来て、楽しかったです。

また、展示を見るだけでなく、モールス信号を実際に打つことが出来るコーナーもあり、貴重な体験をすることが出来ました!
(下記は「SOS」を意味するモールス信号を入力している写真です。)

注目ポイント②:ケータイ!

KDDIといえば、「au」をイメージする人も少なくないと思います。
KDDIミュージアムでは、2000年からこれまでに発売されたauのケータイやスマホのモックを見ることが出来ます!

通路を曲がると、壁面に大量のケータイが現れるので、事業部一同大興奮でした!笑
私はケータイを持ったことがありませんが、私の親が持っていたものを何度か使ったことあったため、私も懐かしい気持ちに浸ることが出来ました。

また、auのケータイを使っていた人でも見たことが無いような貴重なケータイを見ることも出来ます。
下記はアーティストの草間彌生さんがデザインしたケータイです。

注目ポイント③:ゲームでまちづくり

ミュージアムの後半のエリアではARを用いたゲームでKDDIが都市インフラにどのように関わっているのか、災害時にどのように復旧していくのかを学ぶことが出来ます!
楽しすぎて写真を撮れなかったので、ゲームをしている様子はお見せできませんが、知識だけではなく体験も出来たのが良かったと思います。

また、今回は体験する時間がありませんでしたが、同じ展示エリア内にauから販売されているスマートグラスの体験や、KDDIの開発した3Dホログラム体験をすることが出来るようなので、また行く機会があれば、こちらの展示の体験もしてみたいです!

おわりに

以上でKDDIミュージアムの紹介を終わります。
日本の通信の歴史やKDDIの歴史を貴重な資料やAR体験から学ぶことが出来て、大変有意義な時間でした。
入館料も安いので、また近くに行く機会があれば行きたいと思います!