皆さん、こんにちは!
「え、ダイビングインストラクターからなんでIT?!」
そう思いますよね? 実は私も、まさか自分がIT業界で働くことになるなんて、数年前まで考えもしてなかったんです。
前職は、海や自然が大好きで、元気いっぱいのダイビングインストラクター。お客様にダイビングの楽しさを伝え、感動をお届けする毎日。海洋生物の群れに遭遇したり、海底洞窟に潜って見たり…、本当に最高の思い出がいっぱいです。
でも、そんな日々が突然変わってしまったんです。
コロナ禍で、世界が一変
世界中を襲った新型コロナウイルスの影響は、私の仕事にも容赦なく降りかかりました。観光産業は大打撃を受け、ダイビング業界も例外ではありませんでした。
海外からの観光客は激減し、国内旅行も自粛ムード。仕事はどんどん減っていきます。
そんな時、ふと「何か新しいことを始めなきゃ!」って思ったんです。
そう決意した私は、思い切って転職を決意しました。
なんでIT業界を選んだのか?
転職先として選んだのは、IT業界。
「ITってなんか難しそう…」「ダイビングは出来ても、タイピング出来ないし….笑」
最初はそう思ってたんですが、調べていくうちに、その奥深さと可能性にワクワクしてきて。「これなら、新しいことに挑戦できるかも!」って思ったんです。
特に、IT業界の魅力に感じたのは、場所や時間に縛られずに働けること、そして、環境要因に左右されにくいことでした。
ダイビングインストラクター時代は、天候に左右されることが多く、海が荒れている日は仕事になりませんでした。でも、IT業界なら、パソコンとインターネット環境さえあれば、どこでも仕事ができる。
そう思った私は、IT業界でチャレンジすることを決意したんです。
もちろん、IT業界は未経験。知識ゼロからのスタートだったので、勉強は大変でした。専門用語もいっぱいあるし、最初は「なんじゃこりゃ?!」って感じでした。(笑)でも、コツコツ勉強を続けて、なんとかiretに転職することができたんです。
未経験からでも、挑戦できる!
IT業界って、未経験者にはハードルが高いイメージがあるかもしれません。でも、実際には、未経験からでもチャレンジできる環境はもあるんです。私の場合も、最初は右も左も分からなかったけど、周りの人に支えられながら、少しずつ成長することができました。
そして今では、グループリーダーとして、プロジェクトやチームのマネジメントを任されるまでになりました。もちろん、まだまだ勉強することはたくさんありますが、日々新しいことに挑戦できる喜びを感じています。
仕事の進め方がカルチャーショックだった?!
IT業界に入って、一番驚いたのが、仕事の進め方でした。
ダイビングインストラクターの仕事は、オフラインで人と人とのコミュニケーションが中心。お客様の安全を確保しながら、一緒に海中世界を楽しんで、感動を共有する。まさに、五感をフル活用した、ライブ感あふれる仕事で、何が起こるかわからない緊張感があり、臨機応変な対応力が必要でした。
一方、IT業界の仕事は、オンラインでのコミュニケーションが中心で、知的生産が求められることが多い。メール、チャット、ドキュメント作成…。パソコンと向き合って、黙々と作業する時間も長くなるし、コミュニケーション能力だけじゃなく、論理的思考力とか問題解決能力も必要です。
はじめはテキストベースのコミュニケーションに戸惑い、うまく説明できなかったり、相手の意図を理解するのに何回もテキストを読み返したりと、仕事以前の部分でカルチャーショックがありました。
いやいや「電話したほうが早いやん…」とか思ってました。笑
今まで、感じるコミュニケーションをしてたので、考えるコニュニケーションに頭が追いついてなかったんでしょうね。
異業種からの転職、色々あるけど…
ダイビングインストラクターからIT業界への転職、色々大変なこともあったけど、やっぱり挑戦してよかったなって思ってます。新しい知識やスキルを身につけることができたし、何より、自分の可能性を広げることができた。
もし、今、異業種からの転職で悩んでいたり、IT業界に興味があるけど一歩踏み出せない人がいたら、ぜひ勇気を出して飛び込んでみてほしい!
タイピングもままならなかった私でも、今ではこうしてITエンジニアとして働いています。iretのMSPなら、未経験からでもエンジニアとして活躍できる環境があります。
興味のある方は、ぜひ一度カジュアル面談に申し込んでみてください!
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それでは、皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。