こんにちは。
クラウドインテグレーション事業部の為岡です。

今回は、KDDI関西総支社が主催する「天王山森林保全」のボランティア活動に参加してきましたので、
その活動内容を紹介させていただきます!

はじめに

アイレットは、2017年にKDDIのグループ企業となりました。
これにより、KDDI関西総支社が主催するボランティア活動に参加できるようになりました。

ボランティア活動は、年に3回〜4回程度開催されます。
活動場所および作業内容はそれぞれで異なります。
アイレットの社員は、自分にあった活動に任意で応募・参加できます。

今回は京都府にある天王山の森林保全活動に参加してきましたので
その様子を紹介させていただきます。

天王山とは

京都府の大山崎町にある標高270mの山です。⛰️
JR京都線、阪急京都線にある駅からアクセスしやすいため
登山者にも人気があります。

また、1582年に羽柴秀吉と明智光秀が戦った場所としても有名です。
この戦いで秀吉が勝利し、天下統一への道を大きく進めました。

このことから、「天下分け目の天王山」という言葉が生まれ
勝敗を左右する重要な局面を指す比喩表現として使われるようになりました。

活動概要

今回は、天王山にある酒解神社付近の竹林にて、
竹の間伐および、伐採した竹の運搬を行います。🎋

これにより、竹の成長を促し竹林の美しい景観を守ります。

当日のスケジュール

当日のスケジュールは次のとおりです。

当日の様子

AM8:40 宝積寺(ほうしゃくじ)に到着。
ここで、ビブスや名札を受け取ります。
その後の開会式では、大山崎町の町長の挨拶や当日のスケジュールの説明を受けました。

いくつかの班に分かれて、作業場所付近まで20分〜30分トレッキングします。⛰️

作業場所付近の広場に到着。
作業を行う前にまずお清めを行い身や心を清めます。

ヘルメットや手袋を着用してから作業場所の竹林へ向かいます。

作業場所に到着。
想定よりも傾斜のきつい場所でした。💦
この辺りに密生している竹を間引いていきます。

2〜3名でチームを作り竹を間伐します。
倒した竹が周囲の人に直撃しないように周辺のメンバーと連携しながら対応していきます。
この日は、参加者全体で41本の竹を間伐しました。

その後の昼食では豪華なお弁当が支給されました。🍱✨

昼食後、間伐した竹をバケツリレー方式で運搬しました。
そして、ついに、本日のメインイベントであるタケノコ掘りの時間です!
掘り起こしたタケノコは持ち帰ることができます。✨
この日は、3本のタケノコを持ち帰り、タケノコご飯を作りました。🍚

タケノコ掘りの後は閉会式を行い、現地解散となりました。

振り返り

本活動への参加は3回目でしたが、今回も楽しめました。

参加者の多くは、京橋にあるKDDI大阪ビルで勤務されています。
普段の業務で全く接点はありませんが、
この活動を通して親睦を深めることができました。

最後に

本活動の内容は次のページでも公開されています。
https://news.kddi.com/kddi/corporate/csr-topic/2025/05/16/7651.html
https://www.kyoto-modelforest.jp/informations/informations-24320/
https://dempa-digital.com/article/659383?type=gallery

今回は天王山での森林保全活動を紹介しましたが
他にも色々なボランティア活動があり色々な体験ができます。
これからも、いろいろな活動に参加しようと思います。

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