こんにちは。マーケティンググループに配属された25新卒の牧田です。
今回、私の同期である中谷 亘佑が、入社後わずか3ヶ月という驚異的なスピードで、アマゾン ウェブ サービス(AWS)の認定資格の全冠を達成しました。これはアイレットの新卒史上過去最速の快挙です!
毎年人事グループが実施している全冠達成者へのインタビューですが、今回は「同期だからこそ話せる本音があるはず!」ということで、私が直接インタビューに挑戦させていただきました。
全冠達成までの具体的な取り組みやモチベーション維持の方法など、認定資格全冠までの裏話をざっくばらんに聞いてみました。AWS 認定資格の全冠達成を目指している方、特に新卒エンジニアの皆さん、必見です!
クラウドインテグレーション事業部 中谷 亘佑
AWS 認定資格とはAWS 認定資格は、AWS に関する専門知識や技術スキルの保有を証明する資格です。 「FOUNDATIONAL(基礎)」「PROFESSIONAL」「ASSOCIATE」「SPECIALITY(専門知識)」の4つのレベルに分類されており、全12種の資格に挑戦ができます。(2025年7月7日時点) |
理念に導かれ、クラウドの最前線へ!新卒が語るアイレット入社の決め手と資格取得挑戦のきっかけ

AWS 認定資格全冠、おめでとうございます!まずは、アイレットへ入社を決めた理由を教えてください。

アイレットを知ったのはその頃で、
「アイレットに順番待ちはない」というアイレットの平野副社長の言葉と、アイレットの
“技術と探究心で 今日の「できない」を 明日の「できる」に”
というパーパスに深く共感したことがきっかけで入社を決めました。


入社してからまず資格の勉強をするだろうとは思っていましたが、、もっと前倒しで資格取得に取り組み、入社後は実践的な内容を勉強しようと考え、資格の勉強に取り組むことしました。
また、アイレットの資格手当や受験料を会社が負担してくれる制度があることも大きかったです。
※現在、新卒採用においては、入社前に取得した資格の受験料支給はございません。


なので、母に入社したら返すからと立て替えて貰いました。僕の場合は、家族の支援も大きく、祖父が教材を購入してくれたりと、かなり背中を押されましたね。本当に感謝しています。
また、私は専門学校でのチーム演習でリーダーを任された経験や、全体の管理やメンバー間の調整、効率的な作業進行にやりがいを感じたことをきっかけにプロジェクトマネージャー(PM) を目標としています。
新卒社員として何ができるのかと考えた時に AWS 資格を取得するというのは、知識はもちろん、「やる気」を証明する手段の一つになると考えたことも資格取得に取り組んだ理由の一つでもあります。


最短記録なのであれば!と勢いのまま達成しました。

最短記録は波ならぬ努力の結晶!全冠達成を支えた効率的な勉強法と受験戦略


学習方法としては、ハンズオンよりも問題集中心の学習が効果的でした。ハンズオンはサービスの概要を掴むのには良いのですが、資格で聞かれる内容とハンズオンでやることは少し違います。もちろん業務にはハンズオンの技術も必要なのですが、知識を深めるにはまず問題集で不明な用語や概念を徹底的に調べて理解する方が効率的だと感じました。




覚えることが多く、最初の試験としては非常にハードルが高かったと感じました。
しかし、この SAA を乗り越えてから、他の試験は知識を補足していく感じだったので比較的スムーズに進めることができました。受験する順番もポイントになるかと思います。
唯一無二のエンジニアへ!マルチクラウドも見据えた次の挑戦


そして、アイレットには技術力はもちろん、様々な面で活躍している新卒入社の先輩方がたくさん在籍しています。僕はその中でも唯一無二のエンジニアになれるよう、今回の最速記録を達成した経験を武器に、成長していきたいと思います。


また、AWS 全冠のような大きな目標も、やる気があれば誰でも達成できると伝えたいです。僕自身も、決して要領がいいわけではないんですが、時間をかけて集中して取り組めば必ず達成できます。
何よりも、「行動に移すこと」が重要だと思っていますので、ぜひ皆さんも挑戦してみてください。
編集後記
今回、同期である中谷の AWS 認定資格全冠という新卒としての快挙に、私もインタビューを通して大きな刺激を受けました。
「やる気があれば誰でも達成できる」というメッセージは、未来の後輩の背中を押してくれるのではないでしょうか。
私も含め、入社したばかりの新卒にとって、中谷の経験談は挑戦への具体的な一歩をどう踏み出すか、そのヒントをもらえたように感じています。
今回のインタビューを通して、同期として改めて中谷の努力と成果を誇りに思うとともに、私も自身の目標に向かって「行動に移す」ことの重要性を改めて認識しました。
これからも、同期として互いに高め合い、アイレットで成長していければと思います!
この記事を読んでアイレットに興味を持ってくださった方は、ぜひ採用ページをご覧ください。