AWS 認定資格は、アマゾン ウェブ サービス(AWS)に関する専門知識や技術スキルの保有を証明する資格です。

全部で12種類の認定資格があり、「FOUNDATIONAL(基礎)」「PROFESSIONAL」「ASSOCIATE」「SPECIALITY(専門知識)」の4つのレベルに分類されており、全12種資格に挑戦ができます。 ※2023年9月19日時点

AWS 認定 – AWS クラウドコンピューティング認定プログラム

アイレットでは入社時新卒研修でAWSの理解を深めるコンテンツを複数提供しています。

今回、23新卒社員 髙村 一誠が入社わずか4ヶ月で AWS 認定資格全冠を達成!

入社4ヶ月での全冠達成はアイレットの新卒入社社員の中で歴代最速です。
全冠取得までの取り組みについて、モチベーション維持の方法などをお聞きしました!

エンタープライズクラウド事業部
髙村 一誠

入社前から AWS のイベントやコミュニティに積極的に参加!
先輩社員の登壇をきっかけにアイレットへ入社

まずは AWS 認定資格を全冠したとのこと、おめでとうございます!
インタビューを通して色々とお聞きしたいのですが、そもそも髙村さんはなぜアイレットに入社されたのでしょうか?


専門学校での授業で AWS に触れる機会があり、前々からクラウドに対して魅力を感じていました。そのため就職先でもクラウドに携わりたいと考えていたところ、学校の先輩や先生からアイレットを紹介していただき、今年入社する運びとなりました。
また、入社前に参加した AWS 主催のイベントや AWS のコミュニティである「JAWS-UG」にアイレットの社員が登壇されていたのですが、お話を通して、クラウドに対する深い技術力が取得できる・積極的に挑戦できる環境があることを知り、アイレットへの興味が湧いたことも入社へのきっかけとなりました。


前々からクラウドに対して馴染みがあったのですね。その後、入社してから現在までどのような活動をされてきたのでしょうか。


4月から5月にかけて、ビジネスマナーや IT の基礎部分に関する研修を受講しました。その後はエンタープライズクラウド事業部へ配属となり、キャリアプランニングやコミュニケーション方法といったビジネススキルに関するトレーニングを受講、現在はインフラやアプリ開発に関する技術トレーニングを受けています。

念願の全冠達成! 同期との交流が資格取得への良い刺激に

入社4ヶ月で AWS 認定資格を全冠したとのことですが、なぜ全冠を目指されたのでしょうか?


実は AWS 認定資格の全冠は入社前からの目標でした。今までに参加したイベントなどで関わった先輩方は全冠されていた方がほとんど。自分も目指したいと思い、学生の頃に AWS の基礎に関する「AWS Certified Cloud Practitioner」や、より専門的な「AWS Certified Solutions Architect」を受験・資格を取得しました。その後も継続して勉強に励み、無事に全冠することができました。


なるほど、念願の全冠達成だったのですね。


アイレットは、入社前の資格受験料支給や入社後の試験受験料負担といった資格取得に対するサポートが手厚いので、目標に向かってがむしゃらに、かつ楽しみながら挑戦しました。


継続して勉強する中で、どうやってモチベーションを維持したのでしょうか?


やはり同期の存在が大きかったですね。勉強を通して感じたことを共有し、周りがその情報を元に資格の取得に向けて積極的に動き出す、そして試験に合格といった流れができていたので、互いに刺激し合って取り組むことができました。


情報共有をしたりアドバイスをしたり、23新卒社員の皆さんで切磋琢磨していたのですね。


はい。AWS 認定資格の取得を目指すにあたって“共に頑張る”ことはもちろんのこと、“競う”といった部分もあったのが楽しかったですね。


試験を受ける上でのルーティンはありましたか?


基本的に試験は午前中に受けて、試験が終わった後は自分へのご褒美として少し贅沢なお昼ご飯を食べるようにしていました(笑)。「今回はこれを食べたよ」と同期に自慢して、話のネタにもなるので良かったです。


資格を取得する上で苦労したことはありますか?


トレーニング期間中で実務案件に入り AWS に触ったことがなく、さらには資格勉強を進める中で初めて聞くようなサービスが沢山あったので、まずは知識を深め、さらに使用例を見て理解度を深めるのが本当に難しかったです。


確かに、案件で AWS に触れていないとなると、技術の習得は容易ではありませんよね。


そうですね。なので AWS の公式資料を熟読したり、社内で共有されている試験に関する情報を確認したり、先輩社員の受験記を参考にしていました。
また、試験日を1〜2週間後に設定・予約して、業務後に少しずつでも毎日学習、試験前日にはまとまった時間を設けて復習を念入りに行なうようにしましたね。

“信頼されるエンジニア”を目指したい

学んだ知識を今後はどのように活かしていきたいですか?


やはり業務で活用したいという想いが強いです。先輩方の姿を見ていると、お客様の要望に適切なサービスを自ら提案したり、積極的に新しいサービスを取り入れようと行動されているので、自分も同じような働きかけができるようになりたいです。
また、今まではイベントに参加しても“見る側”の立場だったので、いずれは“発表する側”として、得た知識を発信していきたいです。


髙村さんが目指す“エンジニア像”があれば教えてください。


業務において知識やスキルを深めることも重要ですが、「この人なら話しやすい」「この人に相談したら解決しそう」と思ってもらえるような関係作りを円滑にする役割も欠かせないことだと思います。両方兼ね備えた“信頼されるエンジニア”を目指して励んでいきたいですね。


最後に、今後 AWS 認定資格の全冠を目指す人に向けて、メッセージをお願いいたします!


受験にかかる費用や試験情報の収集など、資格全冠に対するハードルが高いのが一般的だと思います。その中でアイレットは、資格取得に対する会社からのサポートや先輩社員からのナレッジ共有など、挑戦しやすい環境が整っています。また、学習を通して知識や技術スキルを蓄積・向上させることで自分の選択肢が広がるだけでなく、さらなる楽しさを見出すことができます。
様々な恩恵を受けられて良いことづくしですし、躊躇わずかつ失敗を恐れず、自分の糧にしてほしいですね。

編集後記

インタビューを通して、資格を取ることだけが目標ではなく、「AWS についてもっと知りたい!」という思いを根本として持たれているとの印象を受けました。

また、AWS 認定資格を全冠した際は、同期の23新卒社員も皆一緒に喜んでくれたと嬉しそうにお話しされていました。

髙村さんの今後のご活躍を期待しています!

この記事を読んでアイレットに興味を持ってくださった方は、ぜひ採用ページをご覧ください。

新卒採用ページ:https://www.iret.co.jp/newgraduate/

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!