こんにちは!2025年4月に新卒入社しました
DX開発事業部の青木です。

2025年8月5日、6日に開催された「Google Cloud Next Tokyo 2025」に初めて参加してきました!

正直なところ、参加する前はクラウド初心者の私が楽しめるのか、不安でいっぱいでした。
しかし、結論から言うと「本当に、心の底から参加してよかった!」です。

この記事では、入社前はクラウドという言葉すら知らなかった私が、
Google Cloud Next Tokyo 2025に実際に参加して感じた「初心者が参加すべき理由
を現地の熱気とともにお届けします。

来年の参加を迷っているあなたの背中を、そっと押せたら嬉しいです。

はじめに

クラウド初心者というのは抽象的な表現だと思うので、今の自分の状態について軽く触れてから
本題に入りたいと思います

  • 入社前はクラウドの経験・知識は一切なし
  • 現在のクラウド経験としては3ヶ月の入社時研修レベル
  • 就活でアイレットのことを知るまでクラウドという言葉すら知らない状態
  • GC資格は、Google Cloud Next Tokyo 2025に参加した時点ではGoogle Cloud Digital Leaderのみを取得

という状態です!
どのくらいクラウド初心者なのかというところをご理解いただけたところで早速本題に入って行きたいと思います!

理由1:体験型ブースで「知ってる」が「わかる」に変わる!

ただの暗記で終わらない、実践的な学び

まず感じたメリットは、体験を通してサービスへの理解が「自分ごと」になったことです。

資格の勉強をしていると、どうしても参考書や学習サイトの知識をインプットするだけになりがちです。
サービスの知識が、ただの暗記で終わってしまう…」 「学習しても、いまいち身についた気がしない…」
あなたも、こんな悩みを抱えていませんか?

しかし、Google Cloud Next Tokyoの展示ブースでは、各サービスについて体験しながら学べたり
担当者の方と直接話したりすることで、知識がどんどん繋がっていきました。

「あ、このサービスはこういう場面で活きるんだ!」 「この専門用語は、そういう意味だったのか!」

点と点だった知識が線で結ばれていく感覚は、感動的でした。
実際に体験することで記憶に定着しやすくなるという効果もあると思います。

ここからはそんな実際のブース紹介を紹介したいと思います!!

こちらは制限時間内に、お題に表示されるものをレゴブロックを用いて再現していくというゲームです!
マルチモーダルという技術を使用し、途中でGeminiがアドバイスをくれたり、時には厳しい意見が飛んできたりしてとても楽しかったです!😂


中でも特に楽しかったのが、こちらのブースです!
実際にシュートを打つと、肘の角度・膝の曲がり具合・ボールの入射角などをAIが多角的に分析し、改善点やスコアをフィードバックしてくれます。自分のフォームを客観的に評価してもらえる、まさに未来のトレーニングでした!

理由2:Ask The Speaker

二つ目の理由はAsk The Speakerです!

Ask The Speakerとは

セッションを聞いた後、登壇者へ質問や意見交換を行うことができる仕組み。

Google Cloud Next Tokyo 2025でもAsk The Speakerのスペースが確保されており
セッションが終了すると登壇者の方はそのスペースに移動します。
大規模な会場で大勢の前で挙手して質問するのは勇気がいりますが、ここでは机一つを挟んだ距離感で、直接お話しできます。

Googleのエンジニアの方やたくさんの企業の方々に直接質問することができる超貴重な機会です!!!!!!

理由3:会場の熱気がモチベーションを最高潮に引き上げる

そして、私が「参加して本当によかった」と最も感じたのが、会場全体を包み込む圧倒的な「熱量」です。
この熱気が、私のモチベーションを劇的に引き上げてくれました。

憧れのPartner Top Engineer(PTE)との交流

私が目標としている、Google Cloud Partner Top Engineer (PTE) の方々と直接お話しできたことは、何物にも代えがたい経験でした。
セッションで登壇されている姿を間近で拝見し、「自分もいつか必ずあの場所に立つ」というより鮮明で具体的な目標ができました。

オンラインでは味わえない、会場の一体感と熱量

もちろんオンライン配信も便利ですが、現地参加の醍醐味は、会場全体を包む「熱量」を肌で感じられることです。
最新技術への期待、登壇者の情熱、そして参加者一人ひとりの高い学習意欲。それらが混ざり合った独特の空気感は、そこにいるだけで自然と気持ちが高ぶります。この熱気を全身で浴びることができるのは、現地参加者だけの特権です。

 

最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
今回は、クラウド初心者の視点で「Google Cloud Next Tokyo 2025」に参加して感じたメリットをお話ししました。

もちろん、クラウドについて詳しい方であれば、また違った視点でのメリットや魅力があるはずです。
しかし、初心者だからといって参加をためらう必要はまったくありません。
むしろ、初心者だからこそ一つひとつの体験が新鮮で、スポンジのように多くのことを吸収できる絶好の機会です。

この記事が、あなたの「一歩」を踏み出すきっかけになれば幸いです。

Google Cloud Next Tokyo ’26の開催もすでに発表されています。来年は、ぜひ会場でお会いしましょう!
Google Cloud Next Tokyo ’26
日程: 2026年 7月 30日(木)- 31日(金)
会場: 東京ビッグサイト 南展示棟

※日程は公式発表に基づきますが、変更の可能性もあります。最新情報は公式サイトをご確認ください。