こんにちは!
今回は、人財戦略部の石田 篤志さんにアイレットの「制度の歴史」について聞いてきました! 

「会社の制度や福利厚生なんて、どこも似たようなものでしょ?」

もしあなたがそう思っているなら、ぜひKDDIアイレットの『本気のこだわり』を覗いてみてください。社会の変化に超スピードで適応していくアイレットの柔軟さが、実はあらゆる制度(福利厚生)にしっかりと反映されているんです。

社員が安心して輝ける環境を、最短最速で整える

「状況が変われば、制度も変える。社員のためにならないなら、即刻廃止して次を作る」

私が入社した2018年当時から現在に至るまで、この会社の制度はまるで生き物のように変化し続けています。そこにあるのは、単なる「形だけの福利厚生」ではなく「社員が最高のパフォーマンスを発揮できる環境を、最短最速で整える」という強烈な意志です。この圧倒的な「スピード感」「柔軟性」こそが、私が KDDIアイレットを心から誇りに思い、皆さんに入社をお勧めしたい最大の理由です。

前例に縛られない。「社員のため」を最優先する柔軟な発想

実は、今ではちょっと信じられないようなユニークな制度も過去にはありました。その代表が「10時前出社手当」です。 なんと、10時前に出社するだけで、1日1,000円が支給されるという制度です。月に20日出社すれば2万円の手当になります。

当時はオフィスの固定電話対応など、どうしても朝から誰かが出社していなければいけない業務がありました。とはいえ、元々フレックスや裁量労働制で出社時間が自由な環境ですから、強制はしたくない。そこで「自発的に早く来てくれた人にしっかり報いたい」という思いから、あえて朝型勤務を推奨する「10時前出社手当」が作られたんです。行動を起こした社員にポジティブに還元していく、そんな前例にとらわれない発想がアイレットらしさですよね。

しかし、この制度が真価を発揮したのは「廃止」された時です。コロナ禍に突入し、出社がリスクとなった途端、会社はこの手当を即座に廃止しました。「せっかく作った制度だから」といった未練は一切ありません。そして、すぐに月額20,000円「在宅手当」を新設。光熱費や通信費など、社員が直面する新たな負担にいち早く対応しました。社員の安全と働きやすさを第一に考え、状況に合わせてベストな選択肢へ瞬時に切り替える。この判断のスピードは、他社にはなかなか真似できない強みです

危機をチャンスに変える。コロナ禍で魅せた「圧倒的な行動力」

「スピード感」を象徴する出来事として、コロナ禍で社会全体が混乱する中、私たちは驚異的な速さで動きました。2020年3月、事態が深刻化し始めた直後、緊急事態宣言の発令を待たずにフルリモートワークへと移行したのです。

多くの企業が「コロナ禍をきっかけに、慌ててリモートワークを手探りで取り入れる」という状況でしたが、アイレットではすでにハイブリッド勤務を導入していたのが、この爆速対応の決め手でした。以前から Slack を駆使したオープンなコミュニケーション文化や、週数回のリモート勤務が当たり前に根付いていたからこそ「できる準備はすでに整っている。あとはやるだけだ」と迷わず舵を切ることができた。ここも、常に時代に沿った働き方を先回りしていた成果なのかな、と思っています。

中でも最大の挑戦であり、私たちの真価が問われたのが、コロナ禍での新卒社員受け入れでした。4月1日の入社式まで、残された時間はわずか1週間。新卒のみんなの大事なスタートだからこそ、絶対に失敗できないし、1ミリも妥協はできない。そんなタイムリミット寸前の状況の中で、私たちは入社式からその後の研修プログラムに至るまで、すべてを完全オンライン化するという決断を下し、総力戦でやり遂げました。まさに、常識にとらわれないアイレットの圧倒的なスピード感と突破力が証明された瞬間でした。この迅速かつ徹底した対応は大きな社会的注目を集め、NHKのニュース番組に取材されて大反響を呼びました。

「ピンチの時こそ、立ち止まらずにスピードと技術で未来を切り拓く」このマインドが、単なるスローガンではなく、会社全体の DNA として深く息づいていることを確信した、今振り返っても本当に誇らしいエピソードです。

誰も置き去りにしない。「人」を育てる本気のサポート体制

リモート環境が当たり前になる中で、新たに生まれた「孤独感」や「成長への不安」に対しても、真っ向から向き合っています。これを解消するために作ったのが、アイレット独自の「メンター制度」です。

メンター制度は新卒のみ対象と思われがちですが、KDDIアイレットでは中途社員にもメンター制度を導入しています。入社2日目という早い段階で希望を聞くようにしており、大体半分くらいの新入社員がメンターを希望し、制度を利用していますね。制度を形骸化させないよう、人事側でメンター適性のある社員を事前にピックアップし、専用の「メンター研修」もしっかり実施しています。最初は50人ほどだったメンターも、今では200名弱の頼れる先輩たちがスタンバイする規模になりました。

この本気のサポートのおかげで、入社直後の不安が消え、早期退職者は「ほぼゼロ」という結果に。さらに嬉しいのは、かつてメンティ側だった社員が「今度は自分がメンターをやりたい!」と次々に名乗り出てくれること。助け合いの最高の好循環が、アイレットのカルチャーとしてしっかり根付いています。

キャリアを加速させる。全社統一の「IT スキルアップ研修」

これまでは各事業部が独自に専門的な研修を行っていたのですが、それとは別に、全社共通で受けられる「IT スキルアップ研修」という新しいプログラムも作りました。
もちろん、今までの事業部ごとの研修がなくなったわけではなくて、あくまで全社共通でベースのスキルを底上げできるような仕組みをもう一つ増やした、というイメージです。これによって、所属に関係なく、みんなが共通のカリキュラムでステップアップできるようになりました。

全エンジニア対象: フロントエンド、バックエンド、クラウドなど、専門分野の最新技術を体系的に学ぶ。

若手・キャリアチェンジ層: 実務でつまずきやすいポイントを補強し、現場で通用する基礎力を徹底的に鍛え上げる。

ミドル層以上: 高度な技術力の習得に加え、プロジェクトマネジメントや後進育成のスキルを磨く。

この研修は、すごろくのような「スキルマップ」をベースに、Eラーニングで足りないピースを埋めながら進めていきます。そして最後に待ち構える講師レビューという「ラスボス」をクリアして初めて、本物の実力が身につく仕組みになっています。ただ動画を見て終わりではなく、あえて高い壁を用意して「現場で通用する本物の実力」を身につけてもらう。ここに会社の本気が詰まっています。

ただ、実はこの研修制度、まだスタートしたばかりなんです。今は「経験の浅い若手を、自信を持って現場でお客様に価値を提供できる一人前のプロへと成長する」ための初学者向けコースをメインに展開していますが、今後は中級者向け、上級者向けのコースもどんどん作っていく予定です。もちろん、一度作って終わりではありません。その時々の最新技術や現場のニーズに合わせて、研修の内容自体も常にブラッシュアップし続けていきます。

「完璧なものを与えるだけ」はなく「会社の成長や時代の変化に合わせて、社員を育てる仕組み自体をみんなで進化させ続けていく」。この未完成で常に前へ進み続ける姿勢こそが、我々の研修の魅力であり、アイレットらしさなんだと自負しています。

トップエンジニアへの道。本気で推進する「資格取得支援」

クラウドのトップベンダーとして、エンジニアの技術力を磨くための投資は一切惜しみません。現状、対象の資格に対して、受験料の全額補助はもちろん、合格時には「キャリアアップ支援」の一環として資格保有報奨金などを支給しています。この支援制度も「一回作ったら終わり」ではなく、時代の流れや会社が今注力すべき技術に合わせて、柔軟に変化させているのがアイレットらしさです。特にこれから力を入れていきたいのが「Microsoft Azure(以下、Azure)」です。

KDDIアイレットには、現時点で AWS や Google Cloud のトップエンジニアが数多く在籍しています。一方で、Azure に関してはこれからまさにトップエンジニアの層を厚くしていく段階です。だからこそ、今のアイレットにおいて Azure のスキルを持つことは、社内でも非常に希少価値が高い状況です。

新体制(KDDIアイレット)となった今、今後は AWS や Google Cloud への資格保有報奨金に加え、Azure も資格取得時の一時金対象として強力にサポートしていきます。すでに Azure の経験や知識がある方にとっては、入社直後から大いに強みを発揮できる非常に面白いフェーズですし「これからアイレットで Azure をゴリゴリ推進して第一人者になりたい!」という熱い挑戦も大歓迎です。

さらに、トレンドの最先端を走る Databricks や Anthropic といった今まさに注目されている技術についても、会社として絶賛強化中です。「強化期間」を設けて資格取得を促すなど、最先端の技術をいち早くキャッチアップしようとする社員の挑戦を、会社全体でダイレクトに後押ししています。

もちろん、すべての資格に同じ形で手当を出し続けたら、原資がとんでもないことになってしまいます(笑)。だからこそ、私たちはその時々のニーズを先回りして見極め「今、最も世の中に求められている技術」「会社として強化したい領域」へ手当の形を柔軟に変えながら集中させていくスタイルをとっています。形を変えながらも、市場価値の高いエンジニアを本気で育てるために投資を惜しまない。この攻めのスタンスこそが、アイレットが常にトップランナーであり続けられる理由だと思っています。

あなたの挑戦を、最速で後押しする場所がここにある

KDDIアイレットは、制度も含めまだ「完成形」ではありません。今この瞬間も、社員の声や時代の変化を受けて、より良いものへとアップデートされ続けています。

もしあなたが「もっと自分らしく働きたい」「新しいことに挑戦したい」と燻っているなら。そして「会社と共に、自分自身も最速で成長したいと本気で思っているなら、KDDIアイレットは、あなたのその熱意を絶対に無駄にしません。 変化を楽しみ、自ら未来を創り出す。そんなエキサイティングな環境が、あなたを待っています。

★KDDIアイレットを、もっと深く知るための3つの入り口★

・【密着ドキュメンタリー】SIerで働くエンジニアの裏側に完全密着(TECH WORLD コラボ動画)
https://www.youtube.com/watch?v=uSy6gIBrrsg
・【キャリア向け】まずはここから!キャリア採用説明会「うぇぶはち会」
https://www.iret.co.jp/recruit/career/event/web8/
・【新卒向け】挑戦の一歩を踏み出す、会社説明会・セミナー情報
https://www.iret.co.jp/newgraduate/recruit/event/

変化を楽しみ、自ら未来を創り出す。
そんな刺激的な環境で、私たちと一緒に働きましょう!