KDDIアイレット株式会社 クラウド・イノベーション本部 DX開発事業部です!
DX開発事業部ではお客様のDX実現のために、生成AIのキャッチアップに日々取り組んでおります🔥
本記事では日々アップデートされる生成AI周りのニュースを週刊でお届けします🚀


今週はAWSからAWS GovCloudでのClaude Opus 5提供開始や、サイバー防御に特化したOpenAIモデルのAmazon Bedrock対応、Amazon SageMaker JumpStartへの新モデル追加など、政府機関・セキュリティ分野を意識したアップデートが目立ちました🔥 Googleからはコーディングとエージェントタスクに強い新モデル「Gemini 3.7 Flash」や、手話を文字に翻訳するAIモデルが発表されています。AnthropicはClaude Coworkのブラウザ連携とコンプライアンス機能を強化しました🚀

AWS

AWS GovCloudでClaude Opus 5が利用可能に

AWS GovCloud (US)で、Anthropicの最も高度なモデル「Claude Opus 5」がゼロデータ保持(ZDR)対応で利用可能になりました。

経験豊富なエンジニアのようなコードベース理解と本番品質のコード生成、数時間から一晩にわたる長時間実行エージェント、長文書の深い推論といった能力を備えています。AWS内部インフラでのデータ保持と地域的データ所在地管理が可能になるため、厳格なデータガバナンス要件を持つ政府機関でも最高レベルのAIインテリジェンスを活用できるようになります。

  • ゼロデータ保持(ZDR)対応でデータガバナンス要件を満たしながら利用可能
  • 数時間から一晩実行される長時間エージェントに障害回復機能付きで対応
  • AWS GovCloud (US)の両リージョン(bedrock-runtimeエンドポイント)およびGovCloud (US-West)(bedrock-mantleエンドポイント)で利用可能

OpenAIのサイバー防御特化モデルがAmazon Bedrockで利用可能に

OpenAIの「サイバー防御イニシアチブ」の一環として開発された「Daybreak Blue」「Daybreak Red」が、Amazon Bedrockを通じて適格な顧客向けに提供開始されました。

Daybreak Blue(GPT-5.6 Sol)は脆弱性発見や検出エンジニアリング、インシデント対応といった防御的ワークフローに対応し、Daybreak Red(GPT-5.6 Cyber)はより高度な認可されたタスク向けに脆弱性研究やエクスプロイト再現、軽減策開発に特化しています。Amazon Bedrockの次世代推論エンジンによりチップレベルでゼロオペレータアクセス(ZOA)を実装しており、推論データはモデル学習に使用されず、OpenAIとのデータ共有も任意選択制です。セキュリティチームが最先端AI技術を安全に活用できる選択肢が広がります。

  • 防御的タスク向けのDaybreak Blueと、認可された高度なタスク向けのDaybreak Redを提供
  • チップレベルでゼロオペレータアクセス(ZOA)を実装し、推論データはモデル学習に不使用
  • 現在はUS East (N. Virginia)リージョンでのみ利用可能。利用にはOpenAIの「Daybreak access」への登録が必須

Amazon Bedrock、bedrock-mantleエンドポイントでもIAMプリンシパル単位のコスト配分に対応

Amazon Bedrockが、これまでbedrock-runtimeエンドポイントで利用可能だったIAMプリンシパル(IAMユーザー・ロール)単位のコスト配分機能を、bedrock-mantleエンドポイントにも拡張しました。

IAMユーザーやロールに「チーム」「プロジェクト」「コストセンター」などの属性でタグ付けし、推論リクエストのコストをIAMプリンシパル単位で追跡・分析できます。AWS Cost ExplorerやAWS Cost and Usage Report 2.0(CUR 2.0)と組み合わせることで、ユーザー・チーム・プロジェクト・アプリケーション単位での推論コスト配分が可能になり、より細粒度な財務管理と課金の透明性が実現します。

  • IAMユーザー・ロールへのタグ付けにより推論コストをプリンシパル単位で追跡
  • AWS Cost ExplorerおよびCUR 2.0で詳細な分析が可能
  • bedrock-mantleエンドポイントが利用可能な全AWSリージョンで提供

Amazon SageMaker JumpStartに新たな基盤モデルが追加

Amazon SageMaker JumpStartで、NVIDIA製「LocateAnything-3B」、Qwen製「Qwen-AgentWorld-35B-A3B」「Qwen3.5-122B-A10B」の3つの新しい基盤モデルが利用可能になりました。

LocateAnything-3Bは自然言語指示からの物体の位置特定・視覚的接地処理に最適化されており、「Parallel Box Decoding framework」によりバウンディングボックスと点を単一ステップでデコードします。Qwen-AgentWorld-35B-A3Bはツール呼び出しや検索、ターミナル操作など7つのインタラクション領域をすべて単一モデルでカバーする言語世界モデルで、1000万以上の実世界インタラクション軌跡で学習されています。Qwen3.5-122B-A10Bは122Bパラメータのうちトークンごとに10Bのみをアクティベートする効率的な設計で、Gated Delta Networksと256エキスパートによるスパースMoEを統合したハイブリッドアーキテクチャを採用し、262Kのネイティブコンテキストウィンドウを備えています。数クリックでデプロイでき、企業向けインテリジェンスや物理AI、エージェントアプリケーションなど幅広い用途にカスタマイズしたAIソリューションを構築できます。

  • 物体の位置特定に特化したLocateAnything-3Bを追加
  • 7つのインタラクション領域をカバーする言語世界モデルQwen-AgentWorld-35B-A3Bを追加
  • 262Kコンテキスト対応の効率的なQwen3.5-122B-A10Bを追加

NVIDIA「Nemotron 3.5 Lightning」がAmazon SageMaker JumpStartで利用可能に

Amazon SageMaker JumpStartで、NVIDIAの新モデル「Nemotron 3.5 Lightning」が利用可能になりました。永続的なエージェントワークロードと高速なタスク実行に最適化されています。

ハイブリッドMoE(Mixture-of-Experts)アーキテクチャを採用し、総パラメータ数30Bのうちアクティブなのは3Bのみという効率的な設計です。約410トークン/秒という最大4倍のスループットを達成し、同等モデル比でタスク完了速度が30%高速化しています。DFlash投機デコーディングにより最大1Mトークンのコンテキストにも対応し、オープンデータセットで訓練されているため企業が自由に調整・デプロイ可能です。個人アシスタントや金融文書処理、サイバーセキュリティ分類、通信事業運用など、幅広い用途への活用が期待されます。

  • ハイブリッドMoEアーキテクチャで総30B・アクティブ3Bパラメータの効率的設計
  • 最大4倍のスループット(約410トークン/秒)、タスク完了速度は同等モデル比30%高速化
  • オープンデータセットで訓練され、エッジからクラウドまで幅広いインフラで利用可能

Google

Google、コーディング・エージェント向け新モデル「Gemini 3.7 Flash」を発表

Googleが、コーディングとエージェントタスクに強い新モデル「Gemini 3.7 Flash」を発表しました。前バージョンの3.6 Flashからわずか3週間後のリリースとなります。

コード品質のベンチマークで43.6%(前モデル34.4%)を達成したほか、DeepSWE v1.1ベンチマークでは65.3%(前モデル49.0%)、Webデザイン生成のEloスコアは1588(前モデル1538)、PDFドキュメント処理では34.0%(前モデル22.0%)、企業ワークフロー自動化のAutomationBenchでは30.4%(前モデル17.0%)と、いずれの指標でも大きく性能が向上しています。多段階の計画能力や指示への従順性も高まり、手動操作の削減につながります。開発者向けにはGoogle AI Studio・Android Studio・Google Antigravityで、エンタープライズ向けにはGemini Enterprise Agent PlatformおよびGemini Enterprise appで、個人ユーザー向けにはGemini Spark(Pro/Ultraプラン)で利用可能です。料金は導入価格として入力トークン$0.75/1M、出力トークン$3.75/1Mと前モデルの半額で提供され、2026年末までの限定価格(2027年1月以降は$1.50/$7.50)となっています。

  • コード品質・エージェントタスクのベンチマークで前モデルから大幅に性能向上(AutomationBenchも30.4%まで向上)
  • 開発者向けにGoogle AI Studio・Android Studio・Google Antigravity、エンタープライズ向けにGemini Enterprise Agent Platform・Gemini Enterprise app、個人向けにGemini Spark(Pro/Ultra)で利用可能
  • 導入価格は入力$0.75/1M・出力$3.75/1Mトークンで前モデルの半額(2026年末まで)

Google DeepMind、手話を文字に翻訳するAIモデル「SL2T」を発表

Google DeepMindが、手話から文字への翻訳を行う新AIモデル「SL2T」を発表しました。聴覚障害者・難聴者向けの新機能として、Pixel 11のGboardおよびLive Transcribeに搭載されます。

50以上の手話言語で10万時間以上のデータを用いて訓練されており、米国手話(ASL)ではゼロショット時にBLEURTスコア70を達成しています。従来の「グロス」(手話の英語表記)を経由せず直接翻訳することで精度を向上させたほか、オンデバイスの姿勢認識(MediaPipe Holistic)により映像ではなく座標データのみをサーバーに送信し、元の映像はサーバー送信前に即座に破棄されるため、プライバシーにも配慮した設計です。これによりスマートフォン上で手話による検索やメッセージ作成、会話が可能になり、推定7,000万人の手話ユーザーへの技術格差解消が期待されます。開発にあたってはAI手話言語諮問委員会(AISLAC)を設置し、聾コミュニティと協力して責任ある展開を進めています。

  • 50以上の手話言語・10万時間以上のデータで訓練し、ASLでBLEURTスコア70を達成
  • オンデバイスの姿勢認識により座標データのみを送信し、プライバシーを保護
  • Pixel 11のGboardおよびLive Transcribeに搭載、推定7,000万人の手話ユーザーを支援

Google Ads・Google Analyticsに新AI機能「Ask Advisor」を追加

Googleが、Google AdsとGoogle Analyticsに、AIエージェント「Ask Advisor」を中心とした新機能を追加すると発表しました。

Google Analyticsのホームページには「AI Overviews」が搭載され、前回ログイン以降の重要な更新をまとめて表示するほか、メールや電話による通知機能も追加されます。Google Adsの新しい「Dashboards」機能では、テキストプロンプトによる指示だけで視覚的なレポートを自動生成でき、データの背景にある理由も自動で説明されます。さらに同業他社の匿名化データと自社キャンペーンを比較できるベンチマーク機能も加わり、改善機会を特定しやすくなります。現在は英語アカウント向けのベータ版として提供されており、分析チームが複雑なデータから素早く実行可能な洞察を導き出せるようになります。

  • Google Analyticsホームページに更新内容を自動要約する「AI Overviews」を搭載
  • Google Adsの「Dashboards」でテキスト指示によるレポート自動生成に対応
  • 同業他社との比較が可能なベンチマーク機能を追加。英語アカウント向けベータ版として提供

Anthropic

Claude in Chromeのサイドパネルが「Claude Cowork」に統合

Claude in Chromeのサイドパネルが、Claude Coworkのセッションに統合されました。これにより、ブラウザでの作業をデスクトップ・ウェブ・モバイルアプリ間でシームレスに継続できるようになります。

同じセッションで会話履歴やコンテキストが保存されるため、複数デバイスをまたいだ作業継続が可能になったほか、スキルやコネクタもブラウザ上で動作します。内部ダッシュボードやレガシーシステムなど、通常は接続できないツールでもブラウザを通じて操作できるようになる一方、フォーム送信やメッセージ送信といった重要な操作は自動承認の対象外とし、別途確認する仕組みでプロンプトインジェクション攻撃などのリスクに対策しています。Chrome Web Storeからインストールでき、Max/Teamプランで利用可能です(Proプランへは段階的展開予定、Enterpriseプランはデフォルト無効で管理者が有効化可能)。

  • ブラウザでの作業をデスクトップ・ウェブ・モバイル間でシームレスに継続可能
  • 重要な操作は自動承認の対象外とし、プロンプトインジェクション対策を実装
  • Max/Teamプランで利用可能。Proプランへは段階的展開、Enterpriseプランは管理者が有効化可能

Compliance APIがClaude CoworkとClaude Codeに対応

AnthropicのCompliance APIが、Claude CoworkおよびClaude Codeに対応しました。企業のセキュリティチームは、複数の製品からのセッションデータを統一されたインターフェースで取得できるようになります。

新しいエンドポイントでは、プロンプトやレスポンス、ツール呼び出し、スキル、アーティファクトといったセッションコンテンツに加え、ユーザーID、メールアドレス、組織ID、タイムスタンプなどのセッションメタデータを取得できます。対象はClaude Cowork(デスクトップ・ウェブ・モバイル)とClaude Code(CLIおよびデスクトップアプリ)で、Web版Claude CodeやClaude Platform経由でアクセスされるClaude Code、Amazon Bedrock・Vertex AI・Microsoft Foundry経由のセッションは対象外です。企業は監査やeDiscoveryのために製品ごとに異なるログ基盤を構築する必要がなくなり、既存のCompliance APIを活用した一元管理が可能になります。

  • セッションのプロンプト・レスポンス・ツール呼び出しやメタデータを統一インターフェースで取得可能
  • 対象はClaude Cowork(デスクトップ・ウェブ・モバイル)とClaude Code(CLI・デスクトップアプリ)
  • 監査・eDiscoveryのためのログ基盤を製品ごとに構築する必要がなくなり、一元管理が可能に

次週はどんなニュースがあるでしょうか。お楽しみに✋

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この記事はAIによって生成されていますが、DX開発事業部の新卒メンバーによってネタ集め、レビュー、修正が行われています。

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