KDDIアイレット株式会社 クラウド・イノベーション本部 DX開発事業部です!
DX開発事業部ではお客様のDX実現のために、生成AIのキャッチアップに日々取り組んでおります🔥
本記事では日々アップデートされる生成AI周りのニュースを週刊でお届けします🚀
今週は Amazon SageMaker JumpStart への NVIDIA・Alibaba 製モデル追加、Spring AI SDK for Amazon Bedrock AgentCore の GA、Chrome の AI スキル機能リリース、Gemini Robotics-ER 1.6 発表、Gemini アプリの macOS 対応、Claude Code へのルーチン機能導入、Claude Opus 4.7 の一般提供開始、そして KDDIアイレットの OCI 生成 AI 新サービス発表と KDDI 向け生成 AI エージェント内製開発基盤の事例公開など、AI ニュースが盛りだくさんな一週間でした🚀
AWS
NVIDIA Nemotron-3-Super-120B・Qwen3.5-9B・Qwen3.5-27B が Amazon SageMaker JumpStart で利用可能に
NVIDIA と Alibaba が開発した高性能 AI モデル 3 種類が、Amazon SageMaker JumpStart に追加されました。数クリックでエンタープライズ向けのスケーラブルな AI ソリューションをデプロイできます。
各モデルはそれぞれ異なるユースケースに最適化されており、幅広い業務要件に対応できます。
- Nemotron-3-Super-120B:IT チケット自動化などの大量ワークロードに最適化、マルチエージェント応用向けに設計
- Qwen3.5-9B:多言語対応のコード生成と効率的なリソース利用が特徴、ソフトウェア開発ワークフローの自動化に適合
- Qwen3.5-27B:高度なマルチモーダル推論と大規模ドキュメント処理に向いており、より深い文脈理解を提供
Spring AI SDK for Amazon Bedrock AgentCore が一般提供開始
Amazon Bedrock AgentCore と連携する Spring AI SDK が正式リリースされました。Java 開発者が Spring の馴染み深いパターンを使用して、本番環境対応の AI エージェントを効率的に構築・展開できるようになります。
@AgentCoreInvocation アノテーションを付与するだけで任意の Spring Bean メソッドを AI エージェントの呼び出しポイントに変換でき、インフラ実装を数週間の作業から数行のコードに削減できます。AgentCore Runtime での完全管理運用と、EKS/ECS などの既存インフラでのスタンドアロン実行の両方に対応しており、Apache ライセンスのオープンソースとして GitHub で公開されています。
- 会話メモリ(短期・長期)、ブラウザ自動化、サンドボックス環境でのコード実行をサポート
- SSE ストリーミング対応
- アノテーション・自動設定・コンポーザブルアドバイザーによる Spring らしい開発体験
- Apache ライセンスで GitHub 公開済み
Chrome の「Skills」機能:AI プロンプトをワンクリックで再利用可能なツールに
Google Chrome に「Skills」という新機能が追加されました。頻繁に使用する AI プロンプトをスキルとして保存し、「/」またはプラスボタンから呼び出すことでワンクリック実行できます。2026 年 4 月 14 日より、デスクトップ版 Chrome(英語 US 設定)からロールアウトが開始されました。
チャット履歴からプロンプトをスキルとして保存する機能に加え、製品の成分分析やギフト選びツールなどの用途に対応したプリセットライブラリも提供されます。カレンダーへの追加やメール送信などの操作には確認ダイアログが表示されるセキュリティ配慮もなされています。
- チャット履歴からプロンプトをスキルとして保存・編集が可能
- プリセットライブラリで一般的なタスクをすぐに利用可能
- Chrome の既存の保護機能を活用した安全設計
Google Japan:Gemini の Personal Intelligence が日本でも展開開始
Google Japan の公式 X アカウントが、Gemini のパーソナライズ機能「Personal Intelligence」が日本でも順次展開を開始したことを発表しました。ユーザーの許可に基づき、Gemini と Gmail、Google フォト、Google 検索、YouTube の履歴と安全に連携し、一人ひとりに最適化されたサポートが可能になります。
本日、Gemini のパーソナライズ機能 Personal Intelligence が日本でも順次展開を開始しました✨️
ユーザーの許可に基づき、Gemini と Gmail 、Google フォト、Google 検索、YouTube の履歴と安全に連携が可能となり、一人ひとりに最適化されたサポートができるようになりました。… pic.twitter.com/WOvW70rsGa
— Google Japan (@googlejapan) April 14, 2026
Gemini Robotics-ER 1.6:強化された具現化推論でロボットが実世界タスクを自律実行
Google DeepMind が、ロボット向け AI モデルの新世代「Gemini Robotics-ER 1.6」を発表しました。前世代モデルと比較して物理環境の理解精度と自律的なタスク遂行能力が大幅に向上しており、Boston Dynamics のユースケースを参考に展開されています。
産業現場での活用を強く意識した機能強化が目立ち、圧力計やガラス管など産業機器の計器を視覚エージェント使用時に 93% の精度で自動読み取りできる新機能が追加されました。空間推論・物体検出・計数を組み合わせた精密なポインティング能力と、複数カメラ視点からタスク完了を正確に認識する成功検出機能も強化されています。
- 空間推論・物体検出・計数に対応した高精度ポインティング機能
- 多視点推論によるタスク完了の正確な認識(成功検出)
- 産業機器の計器を自動読み取りする新機能(精度 93%)
- 前世代比で物理的安全制約の遵守能力が大幅向上
Gemini in Google Classroom が全 Classroom 対応言語で利用可能に
Google Classroom 内の Gemini AI 機能が、全ての Classroom 対応言語でサポートされるようになりました。昨年に英語で開始されたこの機能が、教育現場のグローバルな利用拡大に向けて多言語展開されます。
教育者向けには授業計画の作成補助・クイズ生成・テキスト翻訳・学生の学習困難への対応などの機能を提供します。高等教育の学生向けには段階的な説明によるガイド付き学習・クイズ練習・フラッシュカード・学習ガイド作成などの機能も利用できます。管理者は Admin Console から利用者の制御が可能で、18 歳以上のユーザーのみアクセス可能です。
- 教育者向け:授業計画・クイズ生成・テキスト翻訳・学習困難への対応
- 学生向け:ガイド付き学習・試験対策・フラッシュカード・学習ガイド作成
- 管理者による利用者制御が可能(Admin Console から設定)
Gemini が NEET UG 試験対策の練習テストに対応
Gemini アプリに、インドの医学部入試「NEET UG」の無料練習テスト機能が追加されました。SAT と JEE Main に続く 3 番目の対応試験です。
Physics Wallah や Careers360 などの教育企業と連携し、本試験に近い質の高い教材を使用しています。「I want to take a NEET mock exam」と Gemini に指示するだけでアクセスでき、Google Workspace 全顧客・Workspace ユーザー・個人アカウントユーザーが対象です(現在は英語のみ)。
- SAT・JEE Main に続く 3 番目の対応入試
- 信頼性の高い教育パートナー企業の教材を使用
- Workspace 管理者は Admin Console の生成 AI 設定で制御可能
Gemini アプリが macOS に対応、ネイティブアプリとして登場
Google の Gemini アプリが macOS ネイティブアプリケーションとして公開されました。gemini.google/mac から無料でダウンロードでき、macOS 15 以上に対応しています。13 歳以上のユーザーであればグローバルで無料利用が可能です。
Option + Space のキーボードショートカットでどの作業中でも即座に呼び出せるほか、画面上のファイルやチャートを Gemini と共有して分析できるスクリーン共有機能も搭載されています。画像生成(Nano Banana)や動画生成(Veo)もウィンドウ切り替え不要でアクセスできます。
- Option + Space で即時起動するキーボードショートカット対応
- 画面共有で表示中のコンテンツを Gemini とリアルタイム分析
- Nano Banana(画像生成)・Veo(動画生成)をネイティブ統合
- macOS 15 以上・13 歳以上・グローバルで無料提供
OpenAI
サイバー防衛のための信頼できるアクセスを拡大:GPT-5.4-Cyber を発表
OpenAI がサイバー防衛向けの「Trusted Access for Cyber(TAC)」プログラムを大幅に拡張し、数千人規模の認証済み個人ディフェンダーと、重要ソフトウェアを守る数百チームへのアクセス提供を開始しました。同時に、サイバーセキュリティ用途に特化したファインチューニング済みモデル「GPT‑5.4‑Cyber」を発表しました。
GPT‑5.4‑Cyber は GPT‑5.4 をベースに、正規のサイバーセキュリティ作業における拒否境界を引き下げた許容度の高いモデルです。コンパイル済みソフトウェアをソースコードなしでマルウェア検出・脆弱性分析できる「バイナリリバースエンジニアリング」機能が新たに追加されており、高度な防衛ワークフローを支援します。当初は審査済みのセキュリティベンダー・組織・研究者向けに限定展開されます。
TAC プログラムへのアクセス方法は以下の通りです。
- 個人ユーザー:
chatgpt.com/cyberで本人確認を完了することで参加可能 - 企業:OpenAI 担当者を通じてチーム向けの信頼できるアクセスを申請可能
また OpenAI は、サイバーセキュリティ対応の指針として「民主的なアクセス」「反復的デプロイ」「エコシステムへの投資」の 3 原則を掲げています。Codex Security はリリース以来 3,000 件以上の重大・高リスク脆弱性の修正に貢献しており、オープンソースへの無料セキュリティスキャン提供も継続しています。
Anthropic
Claude Code にルーチン機能を導入:スケジュール実行・API トリガー・Webhook に対応
Claude Code にルーチン機能が研究プレビューとして導入されました。ルーチンは一度設定すれば、スケジュール実行・API 呼び出し・イベント対応で繰り返し実行される自動化機能です。ラップトップを開いておく必要がなく、クラウドインフラ上で動作します。
バグ修正と PR 自動作成・PR レビューチェックリストの自動実行・デプロイ検証と smoke テスト・ドキュメント更新の追跡など、開発ワークフローを自動化できるユースケースが多岐にわたります。
- スケジュール実行(時間単位・夜間・週単位)、API トリガー、Webhook(GitHub イベント対応)の 3 通りの実行方式
- Pro プランは 1 日 5 ルーチン、Max プランは 15 ルーチン、Team/Enterprise は 25 ルーチンまで実行可能
- 現在は研究プレビュー段階
Claude Opus 4.7 が一般提供開始:コーディング能力とビジョン機能を大幅強化
Anthropic が最新モデル「Claude Opus 4.7」を 2026 年 4 月 16 日に一般公開しました。前バージョンの Opus 4.6 から高度なソフトウェアエンジニアリング能力において大幅な改善を実現しており、複雑で長時間実行されるタスクの委譲が可能になります。
画像解像度が最大 2,576 ピクセル(約 370 万画素)に対応するなど、ビジョン機能も強化されました。価格は Opus 4.6 と同じ($5/100 万入力トークン、$25/100 万出力トークン)に据え置かれており、Claude.ai・API・Amazon Bedrock・Google Cloud Vertex AI・Microsoft Foundry で利用できます。
- 指示への追従能力と自律的な出力検証能力が大幅向上
- 画像解像度が最大 2,576 ピクセル(従来比約 3 倍以上)に対応
- 新しい「xhigh」努力レベルとタスク予算機能が追加
- 価格は Opus 4.6 と同水準のまま据え置き
アイレット
KDDIアイレット、OCI の生成 AI を活用した 4 つの新サービスを提供開始
KDDIアイレット株式会社は、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)を活用した「OCI 生成 AI 導入支援サービス」として 4 つの新サービスを 2026 年 4 月 15 日に提供開始しました。「PoC で止まってしまう」といった企業の課題に対応し、開発からデータ活用・セキュリティ・分析まで包括的に支援します。
企画から運用まで一貫したワンストップ支援によって、実業務での生成 AI 活用の定着を目指しています。
- AI コードレビュー導入サービス:開発プロセスの自動化によるコード品質向上
- マルチクラウド AI Datahub 構築:分散データの統合と非構造化データの自動構造化
- クラウドセキュリティ AI 診断:Oracle Cloud Guard と生成 AI を組み合わせたリスク分析
- AI データ分析基盤構築:自然言語でのデータ分析を実現
KDDI向け:生成 AI エージェント内製開発プラットフォーム構築事例
KDDIアイレットが KDDI 株式会社向けに、Amazon Bedrock を活用した生成 AI エージェント内製開発プラットフォームを構築した事例が公開されました。プログラミングスキルの有無を問わず、全社員が AI 開発に参画できる環境を実現しています。
ノーコード環境(Dify Enterprise)とフルコード環境(Amazon SageMaker AI)の二層構成を採用し、それぞれ非エンジニアと専門開発者の双方のニーズに対応しています。VPC ピアリングと PrivateLink による閉域接続でシャドー AI を防止するセキュリティ設計や、インフラ払い出しからデプロイまでを自動化する CI/CD 完全自動化も実現しています。
- ノーコード環境(Dify Enterprise):ドラッグ&ドロップで非エンジニアも AI 開発に参加
- フルコード環境(Amazon SageMaker AI):専門開発者向けの高度な開発環境
- VPC ピアリング・PrivateLink による閉域接続でシャドー AI を防止
- Amazon Bedrock AgentCore の GA 直後に統合可能なボイラープレートを提供
次週はどんなニュースがあるでしょうか。お楽しみに✋
🚀 Powered by Claude Code
この記事はAIによって生成されていますが、DX開発事業部の新卒メンバーによってネタ集め、レビュー、修正が行われています。
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