「アイレットの新卒採用を知ろうシリーズ」第5弾です。
今回は、前回の社長・岩永充正に続いて、副社長・平野弘紀に「新卒採用活動」についてどう考えているのかを質問してきました!
・社長に聞く!「新卒採用についてどう思っていますか!?」〜アイレットの新卒採用を知ろうシリーズ#4〜
平野はなんと、2005年にアイレットに入社した新卒社員第1号です。
副社長に就任した2020年6月以降も、経営層として会社運営を担う傍ら、プロジェクトマネージャー、エンジニアとして現場でも活躍しています。
インタビューでは、新卒社員の活躍を間近で見ている平野ならではの話を聞くことができました。
エンジニアを目指す方はぜひご一読ください!
1年目の実績が活躍の鍵
まず初めに、平野さんから見た新卒社員の印象を教えてください。
2年目は、自分の得意分野を伸ばして、今後のキャリアプランを考える。そして3年目はそのキャリアプランに向かって突き進むのみですね。現在活躍している新卒社員は、やはり1年目からモチベーション高く業務に取り組んでくれていました。
アイレットに順番待ちはない
アイレットのエンジニアは「成長のスピードが速い」とよく話しています。先ほどの話と繋がりますが、成長するもしないも結局は自分次第ですよね。他人任せでは成長できません。常に成長を意識して、自ら行動を起こせる人は社歴・年齢関係なくどんどん活躍できます。そこが入社当時から変わらない魅力です。
第2成長期に必要なのは「人間力」の強化
「人間力」は、お客様の課題を聞き出す力、何を求めているのかを理解する力、またお客様との円滑なコミュニケーションを図る力を指します。さらに、社内でも他事業部との連携が必要ですし、充実した人間関係を築いていくことが重要です。「人間力」を強化することで、お客様が期待する以上のものを提供していけるはずです。
アイレットの社員には現状に満足してほしくありません。毎年様々な能力を持った新卒社員が入社してくれることで、先輩社員も「負けていられない」という気持ちになりますよね。切磋琢磨することで技術力の向上にもつながりますし、後輩を育てることでコミュニケーションの取り方を改めて考えるきっかけになります。すべてが「人間力」の強化に繋がってくるので、今後も新卒採用を強化していきます。
限られた環境で、できることを探してみる
チャットコミュニケーションは、自分が送ったテキストで、自分の印象が決まってしまいます。「この人になら仕事を任せたい」「この人なら信用できる」と思ってもらうためには、自分の送るテキストの内容を改めて考える必要が出てくると思います。
プライベートではチャットコミュニケーションが日常化していますが、普段気にしなかった部分に少し目を向けてみると新たな気付きがあるかもしれませんよ。ちなみに僕も、コミュニケーションが課題ということはしっかり認識しているので、日々改善を心がけています(笑)。
限られた環境の中でも、できることはあるはずです。アイレットの社員に限らず、社会人になると悩んだり、つまずいたり、失敗を経験して成長していきます。その経験から学びを得て、自分のスキルアップに繋げていきましょう。
編集後記
新卒社員と接する機会が多い分、インタビューを通じて新卒社員への評価や大きな期待が伝わってきました。
期待が大きいことで、入社してからプレッシャーを感じることもあるかと思います。そんな時は、先輩社員を頼り、プレッシャーを楽しみながら一緒に成長していってほしいです。
新卒社員の強みを活かせるよう、私たち先輩社員も成長を続けていきます!
ちなみに、チャットコミュニケーションについては私も社会人になりたての頃、とても苦労したことを思い出しました。プライベートで使い慣れているからこそビジネスで使う場合との違いにとまどうこともあるので、直接対面することが難しい今だからこそ改めて見直してみると良いかと思います。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
新卒採用ページ:https://www.iret.co.jp/newgraduate/
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・新卒離職率3.9%!新卒社員がさらに活躍できる会社へ〜アイレットの新卒採用を知ろう #2〜
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<番外編>
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・入社2年目の社員が講師を務める「AWS研修」!2021年度の講師インタビュー後編
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