成長を続けているアイレットでは、様々なキャリアを持つ社員が入社しており、アイレットよりも規模の大きな企業から転職してくる人も少なくありません。今回は、大手 IT 企業からアイレットに転職し1年が経った中途入社社員のひとりに、なぜアイレットに転職を決めたのか?入社後のギャップは?といったリアルな声を聞いてみました。
アイレットやメガベンチャーで働くことに興味をお持ちの方は、ぜひご覧ください!


第四開発事業部
kuriaki

今後の IT 業界で活躍できる技術力を求めて、アイレットへ

―前職の業務内容と、アイレットに転職しようと思った理由を教えてください。


大学を卒業後に大手独立系 SIer(システムインテグレーター)の IT 企業に就職し、C言語を使用した組み込み開発に携わった後に RPA 開発などを手掛けていました。入社してから10年ほど経ち技術的に吸収できる新しい要素がなくなってきたことを感じ、今後の IT 業界で活躍できるであろう Web 系の開発にチャレンジしたいと思うようになったことが転職を考えた理由です。


―Web 系の開発を行なう会社の中でもアイレットを選んだのはなぜですか。


クラウド分野、特に AWS(Amazon Web Services)に強みを持っていることに魅力を感じました。また、アイレット社員が書いたエンジニアブログを読んだり、「うぇぶはち会」というカジュアルな会社説明会でアイレットの現役エンジニアと触れあう中で技術に関して探究心の強い人が多いと感じ、ここで働いたら自分のスキルも伸ばしていけそうだと思ったからです。


―大手企業からメガベンチャーへの転職ということで不安はありませんでしたか。


前職ではやりたいことがなかなかできなかったので、転職してまで希望である新しい分野に携われなかったらどうしようという想いはありました。ですが、入社した直後から「どういったことがやりたいか」を聞いてもらえて興味のある分野の案件にアサインしてもらえたりと、やりたいことができる環境を与えてもらえています。
また、アイレットはリモート勤務が中心なので会社や部署になじめるか少し不安はありましたが、歓迎会があったり部署の定例会があったりと、コミュニケーションをとる機会が思いのほか多く設けられていたので、前職よりも他の社員の人との関わりを幅広く持てていると感じています。同じように中途入社をした先輩社員によるメンター制度もあるため、会社の全体像も素早く把握しやすかったです。


―入社後の業務内容を教えてください。


主にバックエンド中心の開発を行なう Web アプリのエンジニアとして働いています。採用時の面談でアイレットの中で一通りの経験をしたいと伝えていて、まずはベーシックな経験が積めるチームに配属してもらえました。また、前職での経験や技術力を認めてもらえて PL(プロジェクトリーダー)にアサインされたこともモチベーションになっています。新しい技術分野に飛び込むにあたってのサポート体制や、メンバーからのフォローもあり、やりがいを持って働くことができています。

モダンな技術を習得するのに適した環境

―転職前に望んでいたように新たなスキルを伸ばしていけそうでしょうか。


そうですね。モダンな技術に触れる機会が多いと実感しています。特に最近は新しい案件で一般的な開発とは異なる検証業務に携わっていて、今まで触ったことのなかったサービスを使っているので刺激的です。また、お客様への提案活動に携わる中でも、他の人が作成した提案内容がモダンな技術を取り入れたものが多いので勉強になります。AWS については入社後からずっと触っていますし、資格も2つ取得しました。これから AWS 認定資格取得の全制覇も目指したいなと思っています。


―新しい技術をどんどん習得していくのは簡単なことではないとは思いますが、その点はどうですか。


社内に多くの知見が集まっているので吸収していくことで成長していけると感じています。例えば、AWS についての質問を社内のチャットで投げかけるとすぐ複数のコメントがきて様々な観点のノウハウを教えてもらえますし、その他のチャットでも新しい技術に関する情報を常に誰かがアップしていたりと、それぞれの社員が自分の技術力や知識を社内に還元する意識があります。そのため、必要な情報や新しい情報を集めやすく、自分をアップデートしていきやすい環境だと思います。

コミュニケーションが活発で、裁量が大きい職場

―入社後のギャップはありましたか。


前職に比べて業務ルールの縛りがきつくなく、自分で考え、判断していくことが求められることが多いので、戸惑うことはありました。驚いたのは、部署内だけでなく上司とコミュニケーションをとる機会が多いことです。月に1回「1 on 1」の面談があってリアルタイムでやりたいことを伝えることができ、その意思を汲んでもらえることも多いと感じます。また、直属の上司だけでなく事業部長とも話す機会が多く、部門や会社として目指す方向をダイレクトに感じられて、ビジネス観点の視野も広げられています。基本的にフラットな関係性なので、コミュニケーションも円滑にとりやすいです。


―仕事のすすめ方についてはどうですか。


開発のサイクルが早いと感じます。また、案件のアサインが固定的ではなくて流動的。そのとき、やりたい人やできる人が手を挙げて行なうスタイルなのでいろいろな案件に携わるチャンスが転がっています。前職も現在も PL の立場ですが、比較すると裁量が大きいと感じます。仕様からすすめ方、調整まで任せてもらえているので考えるべきことが多く大変な部分はありますが、やりがいが増えています。自分の様々な決断によって成果が出ていることを実感できています。

アイレットでさまざまな経験を積んで、一通りの Web 開発ができるエンジニアへ

―今後はどんなキャリアを積んでいきたいですか。


現在はバックエンド中心ですが、フロントエンドやインフラ周りなどさまざまな分野を経験することで全体を理解し、一通りの Web 開発を行なうことのできるエンジニアになりたいです。その点、アイレットにはいろいろな案件や部署があるため、経験を積んでいけると思っています。


―転職を検討している人にひと言お願いします!


新しいことをやりたい人や、やりたいことが明確な人はチャンスがたくさんある会社だと思うのでチャレンジしてほしいです。風通しがよくコミュニケーションも活発な職場なので、中途入社でなじめないと言うことは少ないと思います。技術力を高めたい人、新しいことをどんどん学びたい人は、ぜひ一緒にアイレットで働きましょう。

編集後記

大手企業からアイレットに転職して約1年が経った kuriaki。アイレットのやりたいことに挑戦できる環境、風通しのよさ、モダンな技術が扱える業務、仲間と切磋琢磨しあえる雰囲気を実感し、転職に満足されている様子でした。アイレットをより知りたい方は、kuriaki も参加していた中途採用説明会「うぇぶはち会」(https://cloudpack.jp/event_list/recruitment/)や、技術勉強会「iret tech labo」「雲勉」(https://cloudpack.jp/event_list/study-tech/)にもぜひ参加してみてくださいね。

「うぇぶはち会」の詳細、お申し込みはこちら:https://cloudpack.jp/event_list/recruitment/
アイレットの採用ページはこちら:https://www.iret.co.jp/recruit/