米国時間11/30、AWS re:Invent 2023の最終夜に「AWS re:Play」が開催されました。
「AWS re:Play」では Keynote やセッションのようなものは一切なく、ライブステージやゲームブースへ参加できる、言わばお祭りのようなイベントです。
私も現地へ参加してきましたので、実際の様子を簡単にご紹介します!
入場
宿泊施設から「AWS re:Play」の会場までは無料のシャトルバスが出ています。乗車し、約20分ほどで会場へ到着しました。
基本的に会場内には鞄などの嵩張る荷物は持ち込めず、AWS re:Invent 2023にて使用したバッジのみで入場することができます。
会場内のフロアマップは以下の通り。
Main Stage
Main Stage では、「re:Play All Stars」「A-Trak」「Major Lazer」の催しが行なわれていました。
「Major Lazer」のパフォーマンスを見ましたが、会場が大勢の人で埋め尽くされるほどの大盛況ぶりで、皆さん音楽に合わせて踊ったり飛び跳ねたりされていました。
スマートフォンのライトで会場を照らしたり、左右の人と肩を組むなど、とにかくお祭り騒ぎで大盛り上がりでした。
Live Stage
Live Stage では「The Linda Lindas」「Colony House」「Portugal. The Man」「King Youngblood」による生演奏が行なわれていました。
バンドのオリジナル曲を知らなくても問題なし。音楽フェスのようで十分に楽しめました!
The Arena
The Arena では、「RC Racers」「Gianter Slide」「The Labyrinth」「Button Mash」「Table Tennis」「Pickleball」といった、参加型のブースがありました。
「RC Racers」は、ラジコンカーを操作し、複雑なコースをライバルと競いながら滑走するゲームです。
やはり操作が難しかったのか、あちこちでコースから外れたりひっくり返ったりしていて、思わずクスッと笑ってしまいました。
「Gianter Slide」は、トランポリンの中を駆け抜ける・壁によじ登る・登った先にある滑り台を滑るまでのスピードを参加者内で競うアスレチックのようなゲームでした。
アイレット社員も参加しました!
Dodgeball
ドッジボール! 開始直前には煙が上がり、プロの試合のような雰囲気です。
ゲームとはいえ、白熱した試合を繰り広げていました。
Center Courtyard
会場の中央に設置されているCenter Courtyard。
「Silent Disco」「Ambient Lounge」「Photo Moment」のブースがありました。
Silent Disco
本ブースではヘッドホンが貸し出しされています。
赤・青・緑の3種類のチャンネルがあり、耳元のスイッチで切り替えることができます。
それぞれのチャンネルでは異なる音楽が流れており、赤のチャンネルでは Main Stage でのパフォーマンスを離れた場所からでも聴くことができました。
Ambient Lounge
Ambient Lounge は、休憩スペースです。
クッションに横たわりながら、Silent Disco で借りたヘッドホンで音楽を楽しむ方やくつろぐ方が沢山いました。
キャパシティは50人と少なめだったため、常に満席でした。
会場は一つ一つのブースが離れていて移動距離がありますし、ゆっくり休めるスペースが用意されているのはありがたいですね!
Giveaways & Food Tent & Bar
Giveaways
参加記念品として、re:Play 限定の T シャツが貰えました!
絶妙な可愛さです。
Food Tent & Bar
無料で食事が配布されていました。
食事もイベントの醍醐味ですよね。
さらに飲み物も無料!
会場内には至る所に Bar があり、他の参加者と歓談しながら飲むのもよし、飲みながら Live Stage などを楽しむのもよし、各々の楽しみ方で re:Play を満喫することができます。
感想
とにかく規模の大きさを目の当たりにしたイベントでした。
事業部を越えた社員同士での交流は勿論のこと、他の日本人の参加者とばったり会って話したり、言語の壁を越えて他参加者とイベントを一緒に盛り上げたりなど、コミュニティの幅を広くすることの重要さを身をもって感じました。
AWS re:Invent 2023 の締めに相応しい、素敵なイベントでした!