re:Play とは

こんにちは、事業推進本部の酒井です。
今回は、AWS re:Invent 2022 内で開催されている re:Play に参加し、その様子をレポートします!

re:Playとは、re:Invent の最後の夜に開かれる、「グローバルコミュニティに参加して、みんなで一緒に re:Invent の終了を祝いましょう!」といった、簡単に言うと「ロックフェス」のような催しです。

2つの勘違い

初めての参加なのに、経験者から正確な情報を収集していなかったので、今回実際に参加し、 re:Play に対する私の大きな2つの勘違いが判明しました。

勘違い1:開催場所はベネチアンだと思っていた

当日まで、開催場所は re:Invent が行なわれているホテル「ザ ベネチアン リゾート ラスベガス」(通称:ベネチアン)だと思い込んでいました。
実際には、「Las Vegas Festival Grounds」という、非常に大きな敷地で、私が利用しているホテル「ザ ミラージュ」(通称:ミラージュ)からは直線距離で2.2kmほどの場所にあります。

今年は、ベネチアン、ミラージュ、トレジャーアイランド(ミラージュの隣)などからシャトルバスが出ていました。

また、ベネチアン近くにある「Harrah’s & The LINQ」という駅からモノレールに乗って、会場の近くに行くことも可能です。

勘違い2:会場は屋内だと思っていた

ベネチアンで行なわれると思っていたので、当然、屋内だと思い込んでいました。
そうなんです、re:Play は屋外で行なわれるんです。

初めての海外出張 〜羽田空港からre:Invent会場までの道のり〜でお話ししました通り、 re:Invent 開催期間のラスベガスは日本(東京)より寒いので、暖かい格好で参加に臨んでください。

当日はたまたまかもしれませんが、風が強かったため、体感温度はさらに低かった気がします。

入場する前からスケールの大きさに驚き…!

シャトルバスを降りると、そこにはすでに多くの人が!
そして、会場に行くまでの道がとても広い!
何に対して並んでいるのか、きっとほとんどの人がわからない状態で、明るい方へ吸い寄せられるように前へ進んでいきます。

re:Play に参加するにあたり、ポーチなどは除き、鞄は持ち込み禁止です。
もし鞄を持って来てしまった人は、入場前に預けないといけません。

列の先頭にやってきました。
持ち物検査と金属探知ゲートを通過するための列だったんですね。
やっと列が作られている理由がわかりました。

ゲートを無事通過したら、いよいよ re:Play の会場へ。
まだまだ遠い…。

re:Play 会場

会場に着くと、主に以下の5つの建物があり、それぞれ自分が興味のある場所へと進んでいきます。

  • Live Stage
  • Main Stage
  • The Arena
  • GRUB at re:Play(2つ)

まずは Live Stage をご紹介。
おそらくここは色々なアーティストがライブをする場所だと思いますが、私が入った時にはちょうどアーティストの入れ替わりの時間だったようで、ライブは行なわれていませんでした。

次に、 Main Stage
ここでは、いわゆる「クラブ」といった、DJ がお客さんたちを盛り上げる場所です。
リズムに乗って飛び跳ねる人がいたり、ハイテンションな人がたくさんいました。
「クラブの雰囲気が好き!」という人は行ってみるといいかもしれません。

そして、The Arena
ここでは、さまざまなゲーム体験ができる場所です。

中央では、何やら弓矢(きっと当たっても安全)を撃ち合う競技が行なわれていました。

最後に、GRUB at re:Play(2つ) です。
会場の両サイドに一つずつ設置しており、軽食が食べられるスペースとなっています。
中央は食事のためのテーブルや椅子がずらりと並んでいました。

写真では分かりにくいかもしれませんが、建物一つ一つがとてつもなく大きく、一つの建物につきバスケットコート3〜4面分がすっぽり入ってしまうほどです。

全ての建物でドリンクを配っている

食事は済ませてきたし、飲むのがメインだよという人も大丈夫です。
ご紹介した全ての建物でドリンクをもらうことができます。

Tシャツをもらいました!

re:Play 限定の記念Tシャツが無料で配られていたので、ゲットしました!
シンプルで使いやすそうですね。

【おまけ】re:Invent 開催中の私の歩数

さて、明日は帰国の途に就くのですが、re:Invent を4日間体験して、「足が棒になるとはこういうことか!」と思うくらい、たくさん歩いた実感がありました。
スマホで歩数を見てみると…。

平均、約15,000歩!!!!

どうりで…という感じですが、今年は開催場所のベネチアンに泊まっていないことも大きいと思います。
また、隙間時間に少し観光もしました。
re:Invent に参加する人は誰しもがこのような長距離移動をする訳ではないですが、日常よりも多く歩くことを想定して、靴や服装を準備するといいかもしれません。

以上、「re:Play の様子」と「おまけ」でした!

 

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