アイレットの徳江です。
初めてのre:Invent現地参加で時差ボケと格闘中です。

せっかくなので触ったことのないサービスをSession Level200(初心者向け)のWorkshopで
体験してみよう!ということで「Build stunning customized dashboards with Amazon QuickSight」というWorkshopに参加してみました。
会場はVenetianから少し先のWynnでした!

基本WorkshopにはラップトップPCが必要なので、部屋にはずらっとテーブルと椅子が並んでいました。もちろん電源完備です。

Workshopの流れ

今回のWorkshopは以下のような流れで進んでいきました。

①サービスの概要説明
Amazon QuickSightのごく簡単な説明がありました。
QuickSightはビジネスインテリジェンス (BI) サービスで、
取り込んだデータをグラフや表の形にして分析することができます。

②Workshopのゴール提示
今回はQuickSightのダッシュボードの見た目を綺麗にする!というお題目だったので

この初期状態のダッシュボードが

こんなに綺麗になりますよ!というビフォーアフター的な感じでした。

③手順書のURL提示
今回のWorkshopの手順書のURLにアクセスして進めていきます。

④イベント用ラボ(AWSコンソール)ログイン
イベント限定のAWSコンソールが各個人に用意されます。いつものトップ画面からQuickSightに移動します。

⑤手順書に沿って登壇者が説明しながら操作し聴講者も一緒に手を動かす
スピードが速めで置いていかれることもしばしば。
Workshopを進める中で分からないことがあれば巡回の方に聞くことが可能です。もちろん英語で…
手順書は画像付きなのですが、説明が簡潔で画面のどこの項目を言っているのかが分からないことがあり巡回の方に質問してみました。英語での会話に慣れておらず苦戦しましたが、こちらが理解するまで丁寧に教えてくれてThank you!と伝えるとにこやかに親指を立ててくれました。

⑥質疑応答
聴講者の質問に登壇者が回答してくれます。

途中で退席する人も結構いて思ってたより自由でゆるい雰囲気でした。

感想

初心者向けのLevelということもあり、ガッツリ技術というよりは手を動かしつつQuickSightの機能と操作方法を知ることができるような構成になってました。
ボタン一発でグラフの種類を変えたり、ダッシュボードに表示させるデータのフィルタリングが可能で指定した区間だけ表示させたり、narrative(説明文)の中にグラフの値を指定して入れ込んだりできるのが便利で良いなと思いました。
非エンジニアの方も使う分析ツールなので、直感的に操作ができるようにできているのかなと感じました!


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