皆様こんにちは!先日、JAWS-UG による全国規模の交流イベントである「JAWS DAYS 2024 – LEAP BEYONDが開催されました。弊社アイレットは、Silver スポンサーで協賛。そして、筆者個人としてはボランティアスタッフとして当日のイベントに参加しました。

本レポートでは、タイトル通り、非エンジニアの私がボランティアに参加した様子などをお届けしようと思います。

前段:JAWS って?なぜボランティアに参加したの?

JAWSー AWS やクラウド業界に関わる方であれば、一度は耳にしたことあるのではないでしょうか。

ざっくり説明すると、AWS 関連のコミュニティです。

※念のため、JAWS を知らない方々のために、公式サイトより説明文を抜粋します

JAWS-UG(AWS User Group – Japan)は、日本全国に60以上の支部を持つ Amazon Web Services(以下AWS)のユーザーグループです。全国の各支部では、AWSに関する技術交流や人材交流が毎週のように行われ、AWSユーザーの技術力向上およびビジネスの拡大に寄与しています。

今回はその JAWS-UG が主催する、「東京で5年ぶりのリアルイベント」が開催されました。

エンジニアをはじめとするクラウド界隈の皆様は、開催を心待ちにされていたのではないでしょうか。

参加にあたって、とても正直なところ非エンジニアから見ると、エンジニア色が強く見えるため参加しづらいイベントではありました。ですが、弊社エンジニアのメンバーがワクワクしているイベント(しかも、今回は JAWS 主催の最大規模のイベント!)がどのようなものなのか実際に体験してみたく、ボランティアとして参加することにしました。

因みに普段の業務では、マーケティング施策の担当をしていて様々なイベントに現れている私ですが、休日もイベントの担当をするのかと自分自身に面白くなりながら、ボランティアに応募しました。

ボランティア当日

会場に向かう途中で、LEAP BEYOND の幟を見つけました!

この幟を見つけたことで、進んでいる方向で間違いないと方向音痴の私は心から安心しました。

なんとか会場に到着。今度は、会場入り口の幟で iret ロゴを見つけました!

本イベントの概要としては、セッションが複数会場で開催、また企業展示ブースや、一部ハンズオンの開催などがありました。

その中で私のボランティアの担当としては、「司会担当」で1日中とある会場のセッションを聞かせていただきつつ、司会を担当しました。

今回私が担当していた会場にて、アイレットからも登壇者が何名かいたので、(しかも社内でもよく関わるメンバー!)より楽しく聞くことができたと同時に、こちらもリラックスしてボランティアを担当することができました。

参加してみて:気づきなど

  • 非エンジニアでも、LV300(AWS 上級者向けとされている)セッションを楽しく聞けた

※もちろんトピックにはよると思いますが

セッションを聞く際の選択方法として、自分の興味あるコンテンツというのはもちろん、JAWS DAYS のセッションでは、全て LV 分けされているため、自身の AWS の経験/学習度などに合わせセッション視聴を選択することができます。

通常このようにレベル分けされている際、非エンジニアということもあり LV が一番低いものを選ぶのですが、今回司会担当でしたので同じ会場に1日中いることになり、LV100-300まで全てのレベルのセッションを聞きました。

セッション内容を選ばずに、同じ会場に1日中いることってあまりないかと思うのですが、非エンジニアの私でもLV300のセッションを楽しく興味を持って聞くことができたのは、自分にとっての大きな気づきでした。今後、エンジニア向けセッションも聞いてみようというきっかけになりました。

  • たくさんの人と交流することができた

初対面の方々(ボランティアというランダムメンバーの環境の中、初対面の方々との交流がありました)、久々に会うメンバー(アイレットのパートナー企業の方々や、KDDIグループ各社のメンバーとの交流)、そして普段から交流があるメンバー(アイレットメンバー)、とたくさんの交流がありました。

弊社メンバーは、部署が違うと同じ会社でも顔を合わせないことも多いので、久々に顔を見たメンバーも多かったです。

おまけ

可愛いお弁当ももらいました。

最後に

今回初めて、JAWS-UG に参加、そしてイベントに参加しました。そして、参加の後押しとなったのが、私も参加している社内の技術推進コミュニティの皆様です。皆さんいつもありがとうございます。

コミュニティに一つ参加していると、また新たなコミュニティにも気持ち的に参加しやすく、コミュニティ連鎖が生まれていると感じます。皆さんもコミュニティ活動に顔を出してみるのはいかがでしょうか。新たな気づきがあるかもしれません。

AWS と関わっているものの、技術的にはもちろん初心者ですので、このイベントを楽しめるのかとても不安でしたが、どのセッションも AWS 初学者にとっても勉強になる内容でした。

非エンジニアの皆様も参加してみてはいかがでしょうか!

(後から聞いた話ですが、ボランティア参加は大変人気なようで、応募開始後すぐに募集を締め切ったそうです。次回ボランティア参加を検討している皆さんは、ぜひボランティア応募と同時にお申し込みをおすすめします。)