Google Cloud Next Tokyo ’24(以下、Google Cloud Next)行ってまいりましたので、レポをしたいと思います。

イベント概要

項目 内容
日程 2024 年 8 月 1 日(木)、2 日(金)
開場 9:00
基調講演 10:00 〜 11:30
セッション 12:00 〜 17:30
会場 パシフィコ横浜ノース

タイムテーブル

注意点としては、11:30までExpoエリアでブースが視察できなかった点です。事前の受付では基調講演の予約ができなかったので、朝早い段階だと人も少ないから良いだろうと午前にExpoエリア視察しようとしたのですが、その予定が崩れてしまいました・・・。

8/1(木)

時間 実施したこと
10:00-10:30 受付
10:30-12:00 パートナーラウンジでメールチェックや昼食等
12:00-12:30 セッション参加 「事例で学ぶ、競争力を高める生成AI活用の実践的アプローチ」
13:00-13:30 オンラインで打ち合わせ参加
14:00 – 14:30 セッション参加
「近畿日本鉄道における鉄道データを用いたコスト最適の為のデータ統合、可視化の取組み」
14:30-16:00 Expoエリア視察
16:00-16:30 セッション参加
「Google Cloud モニタリングベスト プラクティス」
17:00-17:30 セッション参加
「Google Cloud のインフラストラクチャ構成のベストプラクティスを一挙に紹介」

8/2(金)

時間 実施したこと
10:00-11:00 パートナーラウンジでメールチェック等
11:00-11:30 オンラインで打ち合わせ参加
11:30-12:00 昼食
12:00 – 14:30 ラーニングラボ参加
「BigQuery 入門」
15:00 – 17:30 ラーニングラボ参加
「BigQuery のパフォーマンスとコストの最適化」

会場

パシフィコ横浜ノースは少し会場がコンパクトな印象がありましたが、その分移動がしやすかったり、距離が近い分活気が感じられやすい会場だったかと思います。

場所もみなとみらいだったので、行き帰りに観覧車が見えて、ちょっとした旅行気分が味わえました。

パートナーラウンジにも立ち寄りました。今年は事前登録が必要で、当日登録完了メールを見せる必要があるので、注意が必要です。
ラウンジはおしゃれで清潔感があり、軽食やドリンクの配布もあり、快適でした。
11:30〜15:00 の間は昼食が配布されているため、パートナーラウンジに立ち寄ることができるのなら、わざわざランチを買いに行かなくても、こちらでサクッと済ますことができると感じました。

アイレットブース

海の家ブース+アロハシャツでいつにもましてド派手なブースだったと思います。

アイレットのブースだと通常ロボットの演出が多い印象です。

しかし今回はロボットではなく生成AIをテーマに、世界のお祭り生成 AI 体験や、生成 AI を活用した DX 推進事例の紹介があり、いつものブースとまた一味違い新鮮に感じました。DX推進事例ではカラオケでも生成AIが使われているのかと感心しました。


うさちゃんポーズしているのが筆者です。生成AIで世界各国のお祭りの衣装を着ている画像が生成されました。

セッション

筆者は主に1日目はパートナーセッションや Google Cloud のセッションに参加し、2日目にラーニングラボのセッションに参加した形となります。

Google Cloud Nextでは初心者向けのラーニングラボも用意されており、Google Cloud の勉強を始めたばかりの私でも挑戦しやすい内容でした。
ラーニングラボではGoogle Cloud Skills Boostを講師のインストラクションに沿って進める形でした。自分の知らなかった機能なども知ることができ、無料でオフラインのトレーニングが受けられてよかったです。

まとめ

とても当たり前のこととなりますがセッションやブースを通して、改めて様々な分野で Google Cloud は使われているのだなと感じられるイベントでした。勉強を始めたばかりの方でもラボなどあるので、参加することで理解が深められる絶好の機会だと感じました。

お恥ずかしながら、本イベントを参加するまでJagu’e’rなどの Google Cloud コミュニティを聞いたことがあるレベルであまり存じなかったのですが、このようなコミュニティを通して来年以降はもう少し Google Cloud の知見を深めつつ、交流もできたらよいなと思いました。