こんにちは。
職人見習いの櫛田です。

今回は、Amazon S3やWindows Azure Blob Storageなどでも利用することができるフロントエンドの
SpaceBlockの設定方法を紹介します。
対象は、Amazon S3となります。

まず、下記サイトよりSpaceBlockをダウンロードします。

CodePlex.SpaceBlock

インストールが完了すると、下記のような画面が開きますので、マスターのパスワードを設定します。
このパスワードは、SpaceBlockを起動するたびに必用となります。

そうすると、下記のような画面が開きますので、Addをクリックし、デバイスの追加をします。

下記のように、AWS Access Key IDとAWS Secret Access Keyを入力し、Saveをクリックします。

先程設定したマスターのパスワードを入力します。

以上の設定が完了すると、下記のような画面が開き、S3のバケットが反映されているのが確認できます。

では、データをアップロードしてみます。
下記のように、ローカルにあるアップ対象のファイルを選択し、S3側のアップしたいディレクトリも選択します。
そして、ローカル側のTransfersをクリックし、

下記画面のStart Transferをクリックします。
すると、アップロードが開始します。

アップロードが完了すると下記のようにファイルがアップロードされているのが確認できます。

権限を変更するには、ファイルを右クリックし、Edit ACLをクリックし、

下記のような画面から権限を変更し、Saveをクリックすると権限の変更が反映されます。

※この記事は、なかの人(KUSSY8077)が書いています。