アイレット株式会社 DX開発事業部です!
DX開発事業部ではお客様のDX実現のために、生成AIのキャッチアップに日々取り組んでおります🔥
本記事では日々アップデートされる生成AI周りのニュースを週刊でお届けします🚀
AWS
Amazon SageMaker Code Editor IDEでAmazon Q Developerが利用可能に
AWSは、Amazon SageMaker StudioのCode Editor(Visual Studio CodeベースのIDE)内で「Amazon Q Developer」を利用できる新機能をリリースしました。この機能により、データサイエンティストや機械学習エンジニアは生成AIの支援を受けながら、より効率的にモデル開発を進めることができます。
特に、SageMaker Code Editorを日常的に使用している開発者にとって、Q Developerを活用することで生産性が大幅に向上することが期待されます。この新機能は、すべての商業AWSリージョンで利用可能となっており、すぐに利用を開始できます。
Amazon Connect Contact Lensが会話分析とパフォーマンス評価の無料トライアルを提供開始
Amazon Connect Contact Lensは、新規顧客向けに会話分析およびパフォーマンス評価の無料トライアルを開始しました。これにより、音声通話を利用する新規ユーザーは、最初の2か月間、毎月10万分の通話分を無料で試すことができます。また、パフォーマンス評価機能を初めて利用するユーザーは、最初の評価送信日から30日間、無料で利用可能です。
この無料トライアルによって、顧客はContact Lensの強力な会話分析とパフォーマンス評価を追加費用なしで試すことができ、導入のハードルを大きく下げることができます。この新しい無料トライアルは、Contact LensがサポートされているすべてのAWSリージョンで展開されており、多くのユーザーにとってメリットのある内容です。
Google AI StudioがPWAに対応
Google AI Studio がプログレッシブ ウェブ アプリ (PWA) として利用できるようになりました。
デスクトップ、Android、iOS のローカルにインストールしてネイティブアプリのように簡単にアクセスできます。
Google ドライブで Gemini を使用してPDFを操作する機能が追加されました
Google Workspace の Gemini を使用して、Google ドライブのオーバーレイファイルプレビュアーでPDFファイルを操作できるようになりました。これによりGeminiのAI 機能を活用しながら、複数のファイル間をシームレスに切り替えることができます。
主な機能として、長いPDFファイルの概要取得やPDFファイルの内容を使用した新しいコンテンツの作成(例: スタディガイド、メールの下書き)、フォルダ内のファイルの要約などに使用できます。
アイレット
Japan IT Week【関西】にアイレットが出展
2025年1月15日(水)~17日(金) RX Japan株式会社主催の「Japan IT Week」が開催され、アイレットは、Google Cloud スポンサーエリアにおいて、ブース展示とミニセッションを行ないます。
ミニセッションにはDX開発事業部から鉄川、川村、加藤が登壇します!
その他
『NVIDIA、フィジカル AI 開発を加速する Cosmos 世界基盤モデル プラットフォームを発表』
NVIDIA は自動運転車やロボットの開発を加速するために、フィジカル AI システム向けの新プラットフォーム NVIDIA Cosmos を発表しました。
このプラットフォームは、最先端の生成世界基盤モデル、高度なトークナイザー、ガードレール、高速ビデオ処理パイプラインで構成されています。
Cosmos を使用することで、開発者はフォトリアルな物理ベースの合成データを簡単に生成し、モデルのトレーニングや評価を行うことができます。
GeoSpy
Graylark社が提供するAIソリューションで写真から位置情報を推測することができます。
次週はどんなニュースがあるでしょうか。お楽しみに✋
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