アイレット株式会社 DX開発事業部です!
DX開発事業部ではお客様のDX実現のために、生成AIのキャッチアップに日々取り組んでおります🔥
本記事では日々アップデートされる生成AI周りのニュースを週刊でお届けします🚀

AWS

DeepSeek-R1モデルがAmazon Bedrock MarketplaceおよびAmazon SageMaker Jumpstartで利用可能に

DeepSeek AIの最初の大規模言語モデル「DeepSeek-R1」が、Amazon SageMaker JumpStartおよびAmazon Bedrock Marketplaceにて利用可能になりました。
このモデルは、強化学習を駆使して複雑なクエリを段階的に処理する能力を有しており、6710億のパラメータを持つことで、高速で効率的な推論を実現しています。

Amazon Nova Canvas と Nova Reel におけるプロンプトエンジニアリング

Amazon Nova CanvasとNova Reelを効果的に活用するための具体的なテクニックが紹介されています。
被写体や環境、照明、芸術スタイル、カメラの動きなど、さまざまな要素を伝える方法を学べるほか、これらのツールを最大限に活用するためのプロンプトエンジニアリングのベストプラクティスも紹介されています。

GenUのv3.0.0がリリース

生成AI活用のためのフレームワークであるGenU(generative-ai-use-cases-jp)がV3.0.0をリリースしました。詳細については、 リリースノートをご確認ください。
また、新たにダイアグラム生成機能が追加されました。
テキストベースの簡単な入力からフローチャートや概念図を生成できるため、ドキュメント制作やアイデアの共有をより素早く、分かりやすく行うことが可能になるでしょう。

Google

Workload Managerにカスタムルール機能がリリースされました

Google CloudのWorkload Managerにカスタムルール機能が正式にリリースされました。この機能はGoogle Cloudデプロイメントをベストプラクティスに準拠させ、コンプライアンスを維持するのに役立ちます。カスタムルールを使用するとアーキテクチャフレームワークから関連するベストプラクティスを特定し、デプロイメントを一貫して検証できます。またBigQuery に検証結果をエクスポートし、Looker で可視化したり、Pub/Subベースで通知を送信したりすることも可能のようです。

Workspaceアプリのサイドパネルで日本語での画像生成がサポートされました

Google Workspace アプリのサイドパネルで Gemini を使用して、7つの追加言語(フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語)で画像を生成できるようになりました。Gemini は Docs、Sheets、Drive、Gmail のサイドパネルで一般公開されていますが、一部のアルファ機能はまだ展開中のため「Alpha」バッジが表示される場合があります。また人物画像の生成は今回の追加言語ではまだサポートされていません。注意点としてSlides のサイドパネルのGemini では現在英語でのみ利用可能です。
生成した画像をそのままドキュメントに埋め込むことが可能なため、ちょっとした挿絵や画像を使いたい場合に便利ですね。

スプレッドシートでGeminiを使用してデータ分析ができるようになりました

Google Workspace アプリのサイドパネルからGemini を使用して、Google スプレッドシートのデータの視覚化と分析が行えるようになりました。Gemini にデータに関する質問をすると傾向やパターン、変数間の相関関係などの分析結果が提供され、データに基づいて生成されたグラフを画像として挿入できます。

OpenAI

ChatGPT Govを発表

OpenAI は、米国政府向けに特化した ChatGPT Gov を発表しました。
このサービスは、政府機関が OpenAI の最新 AI モデルを活用できるように設計されており、Microsoft Azure の商用クラウドまたは Azure Government クラウド上で展開可能です。

o3-mini提供開始

アイレット

初プレゼンで恩返し! Google Cloud プレゼンコンテストで優勝した若手エンジニアが語る成長の秘訣

去年の「Google Cloud Japan Partner Forum 2024 Osaka」の『みんなで選ぶ「10 分間プレゼン」コンテスト』で最優秀賞を受賞したDX開発事業部橋本のインタビュー記事が公開されました!
「Google Cloud Gen AI Hero Program」の取り組みやDX開発事業部への愛について熱く語られているのでぜひ御覧ください!

第151回 雲勉 プロジェクトのドキュメントにおける課題をAmazon Bedrockで解決してみる

DX開発事業部の矢原がアイレットのオンライン勉強会「雲勉」に登壇し、Amazon Bedrock を活用した開発の効率化・運用が楽になるような仕組みづくりの一例をご紹介。
GitHub Actions から Amazon Bedrock を利用したテスト仕様書の生成や、なぜこの仕様になったのかという情報を残す仕組みを、現状における課題の整理から解決策まで解説いたします。

アイレット、AWS コンピテンシープログラムにおいて国内2社目となる「AWS 生成 AI コンピテンシー」の認定を取得

アイレットは、AWS のコンピテンシープログラムにおいて「AWS 生成 AI コンピテンシー」の認定を国内2社目として取得しました!
これは、生成 AI の導入、運用・保守、アプリケーション開発などの専門知識と実績を持つパートナーを認定するものです。
アイレットは、Amazon Bedrock を活用したソリューションや生成 AI 導入支援サービスを提供しており、豊富なノウハウと実績が評価されました。

「ARI TechSummit ~AI・生成AI~」のイベントページが公開

2025年2月6日(木)18:30より、ARアドバンストテクノロジ株式会社主催の「ARI TechSummit ~AI・生成AI~」が開催されます。

アイレットから DX開発事業部の前野が LT に登壇します。


次週はどんなニュースがあるでしょうか。お楽しみに✋

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