AWS Jamとは
AWS Jamとはゲーム感覚で実際のAWSのユースケースを模した課題を解決してスコアを競い合うイベントです。AWS SummitではAWS Game Dayとともに人気のコンテンツで、毎年一般参加の登録開始時にはすでに予約が埋まっています。私も昨年に続いてキャンセル待ちでなんとか参加できないかと画策しました(昨年AWS Jamに参加したイベントレポートはこちら)!
キャンセル待ちで並べば去年は参加できたが今年は…
キャンセル待ちの方法については、当日AWS Jamが行われるルームの前で11:30くらいからキャンセル待ちの整理券が配られるのでそれを受け取って再度12:30に集まって、事前予約で来なかった人の人数だけキャンセル待ちの人が入れるというシステムです。去年は最終的にキャンセル待ちで並んでいた人を含めても定員割れしたそうですが、今年はキャンセル待ちに関するお知らせがマイページにありました。
今年も11:15くらいに行って待っているとすでに何人か並んでいて、整理券を受け取ると11番でした。
12:30に行ってみると事前予約の人でルーム内の席が埋まっているように見えました。キャンセル待ちの人も去年の倍くらいはいるように思いました(40~50人?)。
なんとか入れましたが、最終的に20人くらいのキャンセル待ちの人が入れなかったようです。やっぱり人気ですね!
くじを引いてチームが決まり、各々初対面で4人のチームとなり、アイスブレイクが入ります。チーム名は白い服の人と黒い服の人が斜向かい同士に座っていたのでオセロの初期配置みたい、という話になり「Othello-Quad Core」にしました。
今年のテーマは生成AI!
正直今年は生成AIがらみで来るだろうなとは思っていました。具体的な中身については公開NGとなっているので話せませんが、RAGの構築やAgentの設定などを行って、あらかじめ用意されたAmazon Sagemaker AIのJupiter Notebookでプログラムを実行してお題をクリアしていく、といった形式です。チーム内で二手に分かれてペアプロ形式で進めていくスタイルです。
結果は…
序盤にどう考えてもあっている(サポートの方に聞いてもあっているはず、と言われた)のに何故か得点が加算されない問題に時間を取られすぎて出遅れましたが、後半に巻き返し、最後10位(22チーム中)にギリギリ滑り込みました!ラスト30秒で点が入るなど、なかなかアツい展開でチームメンバーとおおいに盛り上がりました!
トップ3に入られたチームの皆さんの表彰の様子がAWS公式のXに投稿されていました!おめでとうございます!
まとめ
キャンセル待ちで並んでまで入りたいAWS Jam、初めましての方々とおおいに盛り上がれるので機会があれば皆さんもぜひ参加してみてください!