マーケティンググループの中澤です。おはこんばんちは!
大学卒業後、22年間にわたり、小規模な Web 制作会社で幅広い業務(ディレクション、デザイン、フロントエンド開発、レンタルサーバの設定など)を担当してきました。
2024年から初転職で、アイレットに入社した小さなおじさんです。
そんな私ですが、今年も「AWS Summit Japan」に参加してきました!2年連続、2回目の参加となります(紅白歌合戦感)。
業務時間の半分を使わせていただいての参加ですので、写真とともに、その熱気をお伝えできればと思います。
(マーケティンググループ所属なので、技術的なことは…すみません!)
マーケティングとして技術イベントに参加する意味とは?その視点で AWS Summit を見てきました。
まず、技術者でないと、行っても楽しめないのでは?
そんなことはありません!
AWS Expo へ行けば、体験型のブースもありますし、企業ブースへ行けば、各社ノベルティを用意しておりますので、私もいただいて参りました!ありがとうございます!
マーケティング視点でいえば、ノベルティと引き換えに「リード(見込み顧客)」を獲得するのが狙いですね。
そのリードは…ゴニョゴニョ…(このあたりは大人の事情ということで!)。
AWS Summit Japan とは
AWS Summit は、2025年6月25日(水)、26日(木)に幕張メッセで開催し、AWS に関して学習し、ベストプラクティスの共有や情報交換ができる日本最大級の AWS イベントです。基調講演・スペシャルセッションに加え、160+ セッション、 270+ 展示やハンズオンなどの Expo コンテンツを体験し、皆様の学習にお役立てください。
AWS Summit の開催地・海浜幕張レポート
千葉にある夢の国を通り過ぎ、海浜幕張駅へ降り立つ。今年は、初日(25日)に行ってきました!
ここの駅で降りたのは人生3回目で、25年前に“AIR JAM 2000”という野外音楽フェスがありまして、
千葉マリンスタジアムへ来て以来。So…あれは、暑い夏じゃった(いきなり爺感)…最後の花火に涙し…まぁ、それは次の機会に(既視感)。※毎年、ちょっとずつ語っていこうかと思います。
去年に引き続き、Ame(B)!ただ、今年の蒸し暑さは尋常じゃない。
アイレットは、Diamond Sponsors として協賛しています。
アイレットの AWS Summit 出展内容とは
ブースでは、スロットマシンが設置されており、当たるとノベルティがもらえる仕組み!
さらに展示の裏側では、産業ロボットアームを活用した工場向け IoT システムの展示も。
工場向け IoT パックについてはこちらのページもぜひ
New Relic ブース訪問レポート
キャッチーな「睡眠不足、ツラいですよね。今すぐオブザーバビリティを。」がお出迎え。
最近の業務でも New Relic の Dashboards をよく使っており、親近感からブースへ立ち寄らせていただきました。結果、バスソルトをゲット!
後輩は、T シャツを…(いいなぁ)。
New Relic の活用事例については、弊社の事例記事でも紹介しています。
WordPressサイトダウンの原因分析にNew Relic APMを活用してみた話
そして、AWS Expo へ
Amazon Elastic VMware Service(EVS)
今回特に興味を持ったのが「Amazon Elastic VMware Service(EVS)」。
VMware ベースのワークロードをクラウドに移行する第一歩として注目しています。
現時点ではまだプレビュー版とのことで、一般提供の時期は未定とのことでしたが、もし正式にリリースされれば、VMware からの移行選択肢がさらに広がりそうです。
アイレットでも、公共機関向けの移行支援をテーマにした Web ページを公開していますが、もちろん一般企業の皆さまもお気軽にご相談ください。
【公共機関向け】AWS マイグレーションサービス|VMware、オンプレミスからの移行で DX を加速
ちなみに「VMware」と聞くと、まず「VMware Workstation」が思い浮かびます(笑)。昔、Windows 上で仮想マシンを立ち上げていた記憶が…。
もちろん、ここで話しているのは個人利用の話ではなく、企業向けの話です。
気づきと学び
なんとなく、昨年よりも人が多く、会場も明るく感じられました(いずれも体感ですが)。
ノベルティ施策は、やはり「認知 × 印象」の第一歩。
会場内でも、アイレットロゴ入りのトートバッグを持っている方を多く見かけ、嬉しくなりました。
上長から「来たなら、競合を調査せよ」とのお達しもあり、競合のチラシや冊子をいくつか持ち帰りました。
実際のところ、ばらまくにはチラシが良さそうですが、より深い説明には冊子の方が向いているようにも思えます。
このあたりは「訴求内容 × 配布手法 × 目的」によって設計を工夫する余地がありますね。
AWS Summit Japan は業種問わず学びあり
マーケティングの視点から見ても、多くの学びがあるイベントでした。
技術に詳しくない方でも、楽しめて、ヒントを持ち帰れる内容が盛りだくさんです。
もし参加を迷っている方がいれば、“体験する価値あり”です!
次回以降の参加を検討されている方の参考になれば幸いです。
(もう来年の予定が…)