アイレット株式会社 DX開発事業部です!
DX開発事業部ではお客様のDX実現のために、生成AIのキャッチアップに日々取り組んでおります🔥
本記事では日々アップデートされる生成AI周りのニュースを週刊でお届けします🚀
今週は、Amazon BedrockでのClaude最新モデルの予約ティア対応、GeminiアプリでのSAT模擬試験提供、GitHub CopilotのOpenCodeサポートなど、エンタープライズ向けの生成AI活用が大きく前進する発表が相次ぎました。また、アイレットではKDDI様の購買業務における生成AI活用事例を公開し、属人化解消への実践的なアプローチを紹介しています。
AWS
Amazon Bedrock Reserved TierがClaude Opus 4.5とHaiku 4.5で利用可能に
Amazon Bedrockが予測可能なパフォーマンスと保証されたトークン処理能力を必要とするワークロード向けにReservedサービスティアを拡張しました。新たにAnthropic Claude Opus 4.5とClaude Haiku 4.5が対象モデルに追加されています。
主な特徴として、入力トークンと出力トークンの毎分処理能力を個別に設定可能となり、要約タスクやコンテンツ生成など、非対称なトークン使用パターンに柔軟に対応できます。また、予約容量を超える場合は自動的に従量課金制のStandardティアに移行するため、サービスの中断なく運用を継続できます。
- 契約期間:1ヶ月または3ヶ月
- 料金体系:1,000トークン/分あたりの固定価格(月次請求)
- 利用方法:AWSアカウントチームへの連絡が必要
エンタープライズ環境で生成AIを安定的に運用する際の重要な選択肢となります。
Kiroのチャット内で、直接URLを検索し、コンテンツを取得可能に
Kiro can now search the web and fetch content from URLs directly in chat. 🔎
Use web tools to look up current documentation, find the latest library versions, or research solutions to technical problems. This keeps your development workflow in one place without switching to a… pic.twitter.com/gNyNuQBxdv
— Kiro (@kirodotdev) January 21, 2026
GeminiアプリでSAT模擬試験の提供を開始
Googleは2026年1月21日、Geminiアプリで無料のフルレングスSAT模擬試験の提供を開始しました。The Princeton Reviewの教材を使用した完全な模擬試験で、SAT受験を準備する学生が無料で利用できます。
この新機能は、GoogleがGemini AIを教育分野でさらに活用し、学生の標準テスト準備をサポートする取り組みの一環として位置づけられています。生成AIが受験勉強の支援ツールとしても活用される事例として注目されます。
OpenAI
OpenAIが年齢予測機能をChatGPTに導入
OpenAIは2026年1月20日、ChatGPTの消費者向けプランにおいて年齢予測機能の導入を開始しました。この機能は、アカウントの開設期間、利用時間帯、利用パターン、申告年齢などのシグナルを組み合わせて、アカウントが18歳未満のユーザーによるものかを判断します。18歳未満と判断された場合、暴力的コンテンツ、有害なSNSチャレンジ、性的・暴力的なロールプレイ、自傷行為の描写、不健康なダイエット推奨などのセンシティブなコンテンツの表示が自動的に制限されます。
保護者はペアレンタルコントロールで利用時間帯の制限や深刻な苦痛の兆候検出時の通知受け取りなどの設定が可能です。誤って18歳未満として分類されたユーザーは、本人確認サービスPersonaで年齢確認を行いアクセス権を回復できます。この取り組みは「ティーンの安全性ブループリント」に基づき、アメリカ心理学会などの専門家と対話しながら進められており、EUでは追加要件のため導入が遅れる予定です。
OpenAI公式アカウントによる発表
Tab groups are now in ChatGPT Atlas. pic.twitter.com/XxZknWHwaY
— OpenAI (@OpenAI) January 21, 2026
Anthropic
Claude公式アカウントによる発表
Claude can now securely connect to your health data.
Four new integrations are now available in beta: Apple Health (iOS), Health Connect (Android), HealthEx, and Function Health. pic.twitter.com/tTCnxOGt7i
— Claude (@claudeai) January 20, 2026
Meta
Meta AI Glasses Impact Grantsプログラムを開始
Metaは、AIグラス技術を活用して社会的・経済的価値を創出する組織を支援するための助成金プログラムを開始しました。総額約200万ドル、30以上の組織・開発者を対象とする大規模なプログラムです。
助成金は2種類用意されています。Accelerator Grantsは既にMetaのAIグラスを活用している組織向けで、$25,000の助成金を15件、$50,000の助成金を10件提供します。Catalyst Grantsは新規の革新的なアプリケーションを提案する組織向けで、$200,000の助成金を5件提供します。
活用事例として、農業分野では作物の健康診断や収穫予測、医療分野では選手の怪我の記録とカルテ更新(ハンズフリー)、教育分野では映画制作学生向けの撮影・ロケーションスカウトなどが挙げられています。応募期限は2026年3月9日までとなっています。
GitHub
GitHub CopilotがOpenCodeをサポート
GitHubは、有料のCopilotサブスクリプション(Pro、Pro+、Business、Enterprise)でOpenCodeを公式にサポートすることを発表しました。OpenCodeはオープンソースのエージェントで、ターミナル、IDE、デスクトップでコード記述を支援するツールです。
利用方法は簡単で、OpenCodeで /connect を実行し、GitHub Copilotを選択してGitHubデバイスログインフローを完了するだけです。既存のCopilotライセンスをより広範な開発ワークフローで利用できるようになり、追加のAIライセンスなしでOpenCodeに認証できます。
詳細はOpenCodeのドキュメントで確認できます。
アイレット
KDDI株式会社の購買業務における生成AI活用事例を公開
KDDI株式会社の購買部では、最終決裁者の着眼点・判断基準が購買部員に浸透していない、ベテラン購買部員の持つ知見が属人化しているという課題を抱えていました。
アイレットは、Geminiを活用した対話型生成AIチャットボットを提供し、これらの課題を解決しました。技術構成としては、Google CloudのGemini、Vertex AI、Vertex AI Agent Builder、Cloud Run、Cloud Storage、Firebase、Google Drive、GitHubを活用しています。
RAG(検索拡張生成)技術により、「Google Cloud かんたん AI パック」をカスタマイズし、マトリクス形式の複雑な表から正確に情報を読み取ることが可能になりました。また、対話型AIにより、ユーザーの質問に的確に回答し、情報不足時は追加情報を要求、関連情報の確認を促す機能を実現しています。
導入効果として、ベテラン購買部員の知見を体系化し組織全体で活用可能にし、高精度な知見検索により情報活用を促進、個人の知見に依存しない業務体制を構築しました。わずか約1ヶ月で初期構築を完了し、継続的な改善を推進中です。
この事例は、複雑な業務知識の属人化解消において生成AIが有効であることを示す好例となっています。
2月13日開催:アイレット×Google Cloud共催イベント「AI と共に働く未来はもうここまで。バックオフィスから始める、次世代の業務改革」
アイレット株式会社は、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社協力のもと、2026年2月13日(金) 15:00〜16:00に「iret tech labo with partners #30 AI と共に働く未来はもうここまで。バックオフィスから始める、次世代の業務改革」を開催します。
本イベントでは、AIが単なる「アシスタント」ではなく、自ら「判断」し業務を遂行する「パートナー」となる未来を、アイレット自身の管理部門で実現した事例を取り上げます。人にしかできなかった高度な判断をAIが担い、経理業務を1/5に削減した成功事例について、その実現までの道のりをお伝えします。
生成AIをバックオフィス業務で実際に活用し、大幅な業務効率化を実現した具体的な取り組みを知ることができる貴重な機会となっています。
その他
Mastra公式アカウントによる発表
— Mastra (@mastra) January 21, 2026
LangChain Agent Builder Template Libraryを発表
LangChainがAgent Builder Template Libraryを発表しました。これは、一般的なタスク向けの即座にデプロイ可能なエージェントのコレクションで、既存のツールとの統合が完了しています。
事前構築されたエージェントには、ツール接続とエージェント指示が含まれており、デプロイ後も完全にカスタマイズ可能です。複雑なワークフローマッピングや長時間のデバッグは不要となります。
提供されているテンプレートには以下のようなものがあります。
- Calendar Brief(Google Calendar):毎朝カレンダーをレビューし、参加者の調査を含む要約を送信
- Email Assistant(Gmail):メールを分類し、返信の下書きを作成
- Incident Responder(PagerDuty):アラートを分析し、対処法を推奨
- Document intake review(Box):提出ファイルをレビューし要約を作成
- Talent sourcing(Exa):求人内容に基づきLinkedInで候補者を検索
- Competitor research(Tavily):詳細な競合調査を実施
- Social Media Monitor(X + Slack):Xを監視し、Slackに日次ダイジェストを送信
Arcadeとの連携により、MCP Gateway経由で8,000以上のツールが利用可能で、Arcadeが60以上の追加テンプレートを提供しています。また、OpenAI、Anthropic、Google Geminiのモデルをサポートし、カスタムやオープンソースモデルにも対応しています。
Agent Builderで無料で開始でき、テンプレートライブラリから選択して、指示を更新し、ツールを追加してカスタマイズ可能です。
次週はどんなニュースがあるでしょうか。お楽しみに✋
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この記事はAIによって生成されていますが、DX開発事業部の新卒メンバーによってネタ集め、レビュー、修正が行われています。
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