こんにちは!DX開発事業部のコ・クリエーションセクションSQAグループ配属の甲斐 絵里香です!SQAグループで、テスターとして日々業務を行いつつわんぱく系男児2人を育てるママでもあります。
今回は、そんな私の「テスターとしての私」と「親としての私」について少しお話ししたいと思います。
1.テスターとは?
そもそもテスターについて、ふんわりとしたイメージを持つ方も多いと思います。
せっかくなので、Geminiに聞いてみました!(ちなみに入社してからGeminiを本格的に使い始めた初心者🔰です)
プログラマーが作ったアプリやゲームには、どうしても「バグ(不具合)」が潜んでいます。それを発売前に見つけ出すのが仕事です。
何をするの?
テスト仕様書(チェックリスト)に沿って操作する。
「ボタンを押したら画面が固まった」などの不具合を探す。
わざと変な操作をして、壊れないか試す。
例えるなら:
新築の家が完成する前に、「ドアはちゃんと開くか?」「蛇口から水は漏れないか?」を隅々までチェックする検査員のような存在です。
…なるほど、わかりやすい!特に例えがわかりやすいですね。
2.「テスター」との出会い
私がテスターとして働き始めたのは、前職からでした。その前は、事務職・旅行業と割とこれだ!という職業に出会えていなかったので、フラフラとしていました。
コロナ禍をきっかけに手に職をつけたいと思い転職を決意。そんな時に前職が募集していた未経験可の「テスター」職でした。
3.テスターという仕事と育児
元々IT業界の専門的知識もなかったので、右往左往しながら経験を積んでいきました。
そんな中、結婚・出産とライフスタイルが変わり子育てをしつつ働くワーママへと変化しました。
アイレットも前職もフルリモートワークだったので、子どもの急なお迎えなど対応できるため自分のライフスタイルに合っているなと感じています。
そんな中、テスターと育児、実は似ている部分もあるんです。
どの仕事でもそうですが私の業務でも、トライアンドエラー精神があり育児もまさにトライアンドエラー…
マニュアル通りの動きがきちんとできるか、などを確認することも大事ですが、時には「Aだけ動かしても大丈夫。じゃあ、Aを機内モードで試してみたらどうなる?」など、予想しうるユーザー操作でのイレギュラーを試して、問題なく動くかや想定通りのエラーが起こるかといったところを見るのがテスターのトライアンドエラー精神だと私は思っています。そこは普通しないだろう、ということも時にはしなくてはならないため重箱の隅をほじくるような意地の悪い手段にならないように気をつけてます。。
では次に育児ですが、何も考えず「ご飯できたから遊ぶのやめて食べて!」と言うとイヤイヤが発動されたりする時
という考えになり、じゃあ「おもちゃさんお腹空いたみたいだから、一緒に食べてあげて?」や「どっちが上手にご飯食べれるか勝負!」など様々な言い回しを試してみたり、ダメだったらもう少し変えてみる、別方向からアプローチなどまさに育児におけるトライアンドエラーだと思います。
こんな風に私にとって、「テスト」という仕事と「育児」という日常は、決して別々の箱に入ったものではありません。むしろ、一方が行き詰まったとき、もう一方が思わぬ解決のヒントをくれる。そんな、互いに支え合う関係にあります。
最後に
育児でどうしようもなく壁にぶつかったとき、私を救ってくれるのは仕事で培った「テスターの視点」です。 「なぜ泣き止まないのか?」とパニックになりそうなとき、ふと冷静になって「ステップAがダメなら、前提条件を変えてDを試してみよう」と、仮説検証のサイクルに切り替えることができます。感情の荒波に飲み込まれず、ロジカルに「次の一手」を探せるのは、間違いなくテスト現場での経験のおかげです。
逆に、仕事で複雑なバグに直面し、心が折れそうになったとき。私を支えてくれるのは、言葉の通じない我が子と向き合ってきた「育児の経験」です。 マニュアル通りにいかないのが当たり前、思い通りにならないのが日常。そんな育児を通じて手に入れた「泥臭い粘り強さ」と「不確実性を受け入れる寛容さ」は、システムの予期せぬ挙動に対峙するときの大きな武器になります。「まあ、赤ちゃんのイヤイヤ期に比べれば、このエラーメッセージはまだ会話ができている方だ」なんて、少しのユーモアを持って向き合えます。
これからも「テスターとしての私」「親としての私」どちらも大事にしながら、成長していけたらと思います!