はじめまして!
26卒新入社員の三浦です。

入社時研修の中から「サービスデザインワークショップ」という研修についてレポートさせていただきます!
2人で同じテーマを担当してブログを執筆しているため、私の担当する後編では、本ワークショップを通して体感した、「HCDサイクル」と「FigJamならではの空気感」をご紹介できればと思います。
前編:【新卒研修】創造力を形に!サービスデザインワークショップに参加しました!(前編)

ワークショップの概要

  • テーマ
    「みんなの視点で全体研修がより良くなる施策を考えよう」
    新卒時代の悩みをベースにした「新卒ペルソナ(自分たちの同期という設定)」に対して、ペルソナの課題や不安を解消できるような施策・企画を立案します。
  • プロセス
    基本的にFigJamを使用し、5-6人のグループワークで進行します。

    「新卒ペルソナ」が抱くニーズの洗い出しニーズを踏まえたアイデア出し「妥当案/クレイジー案」を選定グループで最終案を発表しました!

上記のテーマを基に、サービスデザインが「問題解決のプロセス」であり、クライアントやユーザーなど、相手の立場に立って問題解決することを、ワークショップを通して学ぶものでした!

HCDサイクルを体感する

サービスデザインの手法の一つである「HCDサイクル」と「ダブルダイヤモンド」の考え方を組み合わせてワークショップを行いました。
今回のワークショップでは、主に「課題理解」と「アイデア創出」を体験しました。

HCDサイクルとは、「使う人(人間)の視点に立って、本当に求められているサービスを作ろう」というモノづくりのアプローチです。ユーザーの視点やニーズをプロセスの中心に置き、課題発見から解決策のブラッシュアップまでをぐるぐる回しながら洗練させていきます。

  • 課題理解

    理解したこと:「潜在ニーズ」はペルソナ自身が自覚していない場合が多いため、「本当はこう思っているんじゃないか?」を意識することで、潜在ニーズに近づけることをワークを通して理解しました。また、似ている不安/願望などをグルーピングする際に、単語ではなく文章でまとめることでより新たな潜在ニーズを発見できたことが、大きな気付きとなりました。
  • アイデア創出
    ペルソナの感情をしっかりと深掘りした上で、制限時間内に『自分の頭の中』にあるアイデアを一気に吐き出すのは新鮮でした。短時間の中で「自分の頭の中」だけで案を出すことで、「妥当案」だけでなく、既存の枠に縛られない自由な「クレイジー案」にたどり着けたと思います!
    また、時間が限られていたからこそ生まれた「素直さ」を感じました。時間がないことで、頭に浮かんだ本音が飛び交い、議論は課題の本質へと近づいているように思えました。
  • チーム活動の強み
    誰かが考えたアイデアが、他のメンバーの刺激を受け発展していました。また、自分にはない視点が次々と可視化されていくため、純粋にワクワクして楽しかったです。

FigJamならではの空気感

FigJam内でのワークショップは、「素直な本音」の創出を加速させており、真剣だけれども重苦しくない、そんな終始ポジティブな雰囲気が感じられました!

  • リアクションと雰囲気
    画面がリアクションのスタンプやカラフルな付箋で埋め尽くされていくため、発表者も聞いている側も、自然とポジティブな気持ちになれました。また、アイデアを1つに絞り込むような局面でも、スタンプ投票にすることで、真剣に取り組んでいるが、空気はどこまでも明るい、この絶妙なバランスが心地よかったです。
  • 本音とライブ感
    「気軽に書ける」からこそ、みんなの意見や感想も本音に近いと感じましたし、本音の意見や感想が次々と画面上に飛び交うため、ライブ感があり見ているだけでも楽しく感じました。

まとめ

ワークショップを終えて今感じているのは、「本質を捉える視点」と「楽しむ姿勢」の大切さです。
限られた時間の中で、FigJamに溢れるスタンプやみんなの素直な意見にワクワクしながら取り組んだからこそ、表面的な回答ではない、ペルソナの心に届くアイデアにたどり着くことができたと思います。
正解のない問いに向き合う時こそ、この2つの視点を大切に、目の前の課題に挑戦していきたいと思います。