どうもこんにちは後藤です。東京は台風に襲われ、気圧の変化のせいかネムイです(謎)。さて、先週1週間で気になったクラウド関連ネタをまとめていきますね。
New Feature Application Load Balancers | A-Z of Az
AWSの新しいロードバランサーALBを選択できない場面とは…
・EC2クラシック環境を使っている場合(ALBはVPC内のみ)
・HTTP/HTTPS以外のTCPベースプロトコルで利用したい場合
なるほど。たまにクラシック環境使っている案件もあったりするので気をつけないとだな。
Amazon EC2 Container Registry Region Expansion
お!ついにコンテナレジストリが日本含め8リージョンで使用可能に。ECS使っていてもリポジトリの問題(リージョンまたぎでインターネット越し?自前リポジトリ?)があってどうする?って話題によくなってたけど、これで解決かな。 #ecs #ecr #container
Announcing General Availability of aws-record
AWS製のDynamoDB OR Mapper、aws-recordがGAですって。あ、ORじゃないや。
Amazonの仮想デスクトップサービスAmazon WorkSpacesに時間制課金が導入、パートタイマーなど向けか | TechCrunch Japan
AWSの仮想デスクトップサービスWorkSpacesが時間課金が導入された!今までは1ヶ月単位の利用になっていたが、このアップデートで一時的、または利用時間がそれほどない場合にでも無駄なく利用できるようになった。ログインからログオフまでを課金するAutoStopオプションも出たらしい。地味だけど良いアップデート。
AWS Cost and Usage Report Data is Now Easy to Upload Directly into Amazon Redshift and Amazon QuickSight
AWSの使用状態・料金レポート、今までCSVファイルでのダウンロードのみだったが、RedshiftとQuicksightへの直接のインポートが可能に。
『ニフティクラウド』、CDNサービス「Fastly」を本日8月16日(火)から提供 |ニュースリリース|ニフティ株式会社:ニフティとなら、きっとかなう。With Us, You Can.
なんとニフティクラウドがFastlyと提携してCDNサービスを開始。FastlyといえばVarnishベースで作られている新興のCDN企業として有名。キャッシュ削除の機能が優秀。いやー、まさかニフティが連携してくるとは… 驚いた。
第8回 クラウドデータベースの大幅強化に見るGoogleのパブリッククラウドへの本気度:IT Cutting Edge ─世界を変えるテクノロジの最前線|gihyo.jp … 技術評論社
昨日GCPで新しい発表が。二世代目のCloud SQL(フルマネージドMySQLサービス)、Cloud BigTable(HBase互換NoSQL)、Cloud Database(ドキュメント型NoSQL)。さらにライセンス入りのSQL Server。今年の春くらいからエンタープライズよりのメッセージを出してきているんだけど、ここでもそのイメージを強める新発表をしてきた。
感想
その他、こんなネタも気になりました。
新しいサイトのチェックをする際にコマンドラインで404とかキレイに見れるツールを探していてみつけたアクセスログ分析ツールGoAccess。ターミナルでリアルタイムに状況が見れて、かつCUIでキレイ、マウス操作も聞く便利なツール。黒い画面好きな人(?)にはオススメ。
#JPN wins gymnastics gold in men's team, beating #RUS.
— Post Olympics (@wpolympicsbot) August 8, 2016
オリンピック盛り上がってますね。そんな中、こんなニュースを見て、身近なところでのイノベーションにちょっと驚きました。
ワイントン・ポストが報道の一部で人工知能を使っていると。たとえばTiwtterなど。人工知能のビジネス的な使い道の例を示されたような気がするけど、Amazon CEOのジェフ・ベソスがオーナーとなった会社でこうした技術が使われているのは単なる偶然とは思えず、さらに発展がありそうと期待してしまうw