はじめに

AWS認定12冠を達成してから約1年が経ちました。
この1年間で得た知識や経験は、私自身にどのような変化をもたらしたのでしょうか。
振り返りとその影響について記事にさせていただくので参考になれれば幸いです。

AWS認定の過程

私のAWS認定の旅は、基本的なクラウド概念から始まりました。
最初はAWS Certified Cloud Practitionerからスタートし、それからハンズオンの経験を積む中で、他の試験にも挑戦しました。
振り返ると、特にAWS Certified Cloud PractitionerからAWS Certified Solutions Architect – Associateへのステップアップが一番苦労した様に感じます。
まだAWS知識が浅い中で、新しいことをたくさん覚えなくてはいけないフェーズに対して、とても時間を要した記憶があります。
逆に言えば、広く基礎を固めたあとの認定資格については、試験が長時間にわたる辛さなどあれど、知識の肉付けでしたのでギャップが少なく楽しみながら取り組めたように感じています。

学んだことと成長

これらの試験を通じて、私は多岐にわたるAWSサービスの使い方や設計のポイントを学びました。
12冠取得する前に比べると、頭の中に引き出しができているイメージで、使ったことないAWSサービスを利用する案件であってもあまり不安を感じることなく、純粋にやってみたい!と思えるようになりました。
あとは案件稼働させていただく中で、頭の中の引き出しにどんどん知識を入れていくだけです。

認定を活かした実践

私はインフラエンジニアとして、お客様のAWS環境をゼロから構築を行うことが多かったです。
AWS認定の中でも、AWS Certified Advanced Networking – Specialtyで得た知識が非常に役立ったと感じています。
その他認定も決して無駄ではなかったですが、マルチアカウントにおけるネットワーク構築、Direct Connectによるお客様拠点との専用線接続など特に活躍の場が私の場合多かったように思っています。

今後の展望

AWSの技術は日々進化しています。
ここで満足していたら、知識の陳腐化が起こりますし、より良いものはつくれませんよね。
なにより、こんなことできるんだ!っていう感動を味わえませんのでもったいないです。
今後も情報のアップデートはしつつ、AWS認定も継続的に取得・更新していきたいと考えています。

感謝の気持ち

この1年間、私を支えてくれた上司や同僚、そしてオンライン上で共有されている情報に感謝しています。
これからも学び続け、誰かのために貢献していきたいと思います。

まとめ

AWS認定12冠を達成してからの1年は、挑戦と成長の連続でした。
これらの認定は私のキャリアに大きな影響を与え、今後もAWSでさらなる挑戦をしていきたいと思います。