2024年4月1日より、服部章平、平野健介、遠藤誠久の3名が執行役員に就任しました。アイレットは経営体制の強化を通じて、さらなる事業成長を牽引しながら、お客様の課題解決やビジネス発展へ貢献することを目指しています。
新任の執行役員が、これからアイレットの事業をどのように推進していくのか。それぞれのビジョンをお伝えするインタビューを公開しました。
本記事では、それぞれのインタビューから各自が注力する取り組みをピックアップし、アイレットの展望を一部紹介したいと思います。
それぞれの役割
服部 章平
2017年 アイレット入社。エンタープライズクラウド事業部 部長。 アイレット名古屋オフィスで、エンタープライズ向け事業の大型プロジェクトを中心に従事。 |
アイレットの主力ビジネスの一つであるインフラ領域を統括する役割を担う服部。
地方自治体のガバメントクラウド移行といった社会的背景や、開発者体験の向上・生産性の向上を目的としたプラットフォームの構築など、時代に即したインフラ構築に向けて様々な課題に取り組みます。
インタビューでは
- インフラ領域部門の統括
- ガバメントクラウド対応
- IDP(インターナル・デベロッパー・プラットフォーム)の構築
- 教育・評価制度の標準化
というテーマについて語りました。
執行役員インタビュー 服部章平〜事業部の連携強化を推進し、国内トップのクラウドインテグレーターを目指す〜
平野 健介
2006年にKDDI株式会社へ入社し、ID 基盤システムの初期開発などを担当。 2017年にKDDIからアイレットへと出向し、完全移籍した現在は執行役員/アジャイル事業部の責任者として、 IoT 関連案件を中心に様々なプロジェクトに従事。 |
開発系5事業部を統括し、アイレットの開発力の強化と事業部連携を推進する平野。
アイレットの開発力を強化し、事業部間の連携を促進することで、お客様のビジネス成長にさらに貢献することを目指す取り組みを推進しています。また、 KDDI での大規模プロジェクト経験を活かし、生成 AI など最新の技術を取り入れながら、新たな事業を創出し、アイレットを業界をリードする企業へと導きます。
インタビューでは
- 人材育成やシナジーの創出
- 開発力の強化
など多岐に渡るテーマへの取り組みや構想を語りました。
執行役員インタビュー 平野健介〜アイレットの技術力をさらなる高みへ。生成 AI や IoT を活用した開発領域の拡大を目指す〜
遠藤 誠久
2014年に営業マネージャーとしてアイレット入社。 さらに経験を積むため一度は離れたものの2024年に復帰。 現在は経営戦略部 部長として経営基盤の強化や新規ビジネス創出に従事。 |
経営基盤の強化や組織・ツール等の改善に加え、アイレットのブランド価値を高めるための活動に取り組む遠藤。主要事業であるリセール・MSP ビジネスのコモディティ化が進む中、SaaS インテグレーション事業の立ち上げや横断的に連携を取るバーチャル組織でIT 内製化を推進に取り組んでいます。
インタビューでは
- SaaS 統合事業を立ち上げ
- アイレットの MSP ブランドの強化
- XCoE の設立による社内のコミュニケーションとイノベーションの促進
といったテーマについて語りました。
執行役員インタビュー 遠藤誠久〜今後の事業成長や変化を見据えた、強固な経営基盤を構築する〜
まとめ
新役員就任により、以下の取り組みを通じて、より一層お客様に貢献できるよう、また、業界をリードする企業を目指し、アイレットは日々成長を続けてまいります。
- 事業領域の拡大: クラウド、SaaS、AI など、新たな技術領域への参入と、既存事業の強化
- 組織の強化: 各事業部の連携強化、人材育成、組織文化の醸成
- 顧客への価値提供: 顧客のビジネス課題を解決し、成長に貢献するソリューションの提供