こんにちは!
コーポレート統括本部 人事企画グループです。
2025年3月1日、アイレットが「企業サポーター」として参加をさせていただいた JAWS DAYS 2025 が開催されました。
イベントでは、アイレット社員たちが登壇者や実行委員、ボランティアスタッフの一員として参加しており、
その熱気溢れる会場の様子とアイレット社員の活躍を「イベント参加レポート」としてお届けいたします。
JAWS DAYS 2025 とは
JAWS DAYS は主催 JAWS-UG、後援アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社で行なわれる JAWS-UG 最大のイベントです。
AWS 初心者から上級者までのエンジニア、経営者や人事、マーケティング、エンタープライズからスタートアップ、中小企業など職種や業態・会社規模を問わず、たくさんの方に参加いただけます。
https://jawsdays2025.jaws-ug.jp/
会場に到着!
会場に到着すると、お馴染みのJAWSマークがお出迎え。
このマークを見ると、JAWS イベントに参加する実感が湧きますね笑
オープニングセッションが開始する前にも関わらず、会場は既に多くのエンジニアたちで賑わっていました。
会場内では「企業サポーター」であるアイレットのコーポレートロゴが掲載された「ミニのぼり」も発見!
JAWS 運営の皆さま、細やかなお気遣いをいただき、ありがとうございます!

オープニングセッション
オープニングは、AWS VP兼チーフエバンジェリスト Jeff Barr 様の「 Next-Generation Software Development 」と題したセッションからスタート!
人間の開発者が中心的役割を保ちながら、新しいテクノロジーを活用していく未来像に関したお話を中心に、
AI技術と従来の開発手法の融合による業界の進化について紹介していただきました。
【セッション登壇】 JAWS FESTA 2024「バスロケ」GPS×サーバーレスの開発と運用の舞台裏
オープニングが終了すると、会場内では各所でセッションが開始しました。
アイレットのトップバッターとして、情報システム部の和田 健一郎さんが、『JAWS FESTA 2024「バスロケ」GPS×サーバーレスの開発と運用の舞台裏』と題したセッション枠の一員として登壇しました!
セッション概要
昨年の「JAWS FESTA 2024 in 広島」では、駅から会場を結ぶシャトルバスの位置がわかる「バスロケ」アプリをコミュニティの面々で開発・提供しました。本セッションではGPSデバイスの準備や設置、サーバーレスで構築したロケーションアプリ、そしてバス事業者の皆さまとのコミュニケーションや当日の運用体制までと、「物理世界を相手にするサービス作りの舞台裏」を通じて、IoTの分散型開発のポイントや非機能要件だからこそ “作らずに創る“(作業せずに実現する)の実践方法を共有します。
【セッション登壇】 みんなで作るJAWS-UGイベントのインフラ

続いて、アジャイル事業部の小巻 玖美さんが「みんなで作るJAWS-UGイベントのインフラ」と題したセッション枠の一員として登壇しました!
セッション概要
JAWS-UGは、年間を通してさまざまなイベントを開催し、コミュニティのメンバーが協力してそのインフラを構築・運営しています。そこには、AWSのパワーユーザーならではの視点で技術トレンドを追いつつ、時間や予算の制約などの現実との擦り合せが行われています。本セッションでは、以下のインフラを構築した強者たちが勢揃いして、構築したインフラやAWSについて熱く語ります!
【セッション登壇】 Amazon Bedrock を活用したセキュリティオペレーションの高度化 〜 生成 AI による迅速な脅威検知と対応 〜
ランチセッション枠では、クラウドインテグレーション事業部のしろうさ(中村 昌登)さんが
「Amazon Bedrock を活用したセキュリティオペレーションの高度化 〜 生成 AI による迅速な脅威検知と対応 〜」と題したテーマで登壇しました!

セッション概要
日々巧妙化するサイバー攻撃から組織を守るため、セキュリティ対策は必須となっています。しかし、セキュリティ通知は昼夜を問わず発生し、その対応には膨大な時間と労力が費やされています。
従来のセキュリティオペレーションでは、セキュリティ担当者が手作業で情報を収集・分析し、適切な対応策を判断しなければなりません。このプロセスは時間がかかり、人的ミスも発生しやすいという課題があります。
本セッションでは、Amazon Bedrock をはじめとした生成 AI サービスを活用することで、これらの課題を解決し、セキュリティオペレーションを高度化する方法を紹介します。
生成 AI がセキュリティ通知を自動的に分析し、脅威レベルを判断、対応策を提案することで、セキュリティ担当者の負担を軽減し、迅速かつ的確な対応を実現します。
組織のセキュリティ体制を強化し、安心してビジネスを成長させるためのヒントを得られるセッションです。
登壇の動画と資料も公開されているので、ぜひチェックされてみてください!
Amazon Bedrock を活用したセキュリティオペレーションの高度化 〜 生成 AI による迅速な脅威検知と対応 〜
Amazon Bedrock をはじめとした生成 AI サービスを活用し、組織のセキュリティ体制を強化しながら、安心してビジネスを成長させるための知見についてお話されており、
ブース席は満員のうえ、立ち見の方がいらっしゃるほど盛況のセッションとなっていました!

セッションの中では「iret テクニカルアンバサダー認定制度」のご紹介も!
アイレットは、エンジニア社員が個人やチームとして社内外で情報発信・知見共有を行い、その結果として会社の価値向上を目指す活動を適切に評価・賞賛するため、「iret テクニカルアンバサダー認定制度」という社内認定制度を設けており、
しろうさ(中村 昌登)さんは、iret テクニカルアンバサダーとしても活躍されています。
「iret テクニカルアンバサダー認定制度」については、認定制度委員長であり執行役員の後藤 和貴さんがブログ記事を投稿しているので、
ぜひチェックしてみてくださいね!
iret テクニカルアンバサダー認定制度 2年目を迎えて: エンジニアの成長と会社全体の価値向上を促進する取り組み
https://iret.media/118147
懇親会
イベントの締めくくりとして開催された懇親会では、クラウドインテグレーション事業部の鈴木 健斗さん、カスタマー支援事業部の西橋 奈央さんが司会者として登場!
JAWSのマークにちなんで、「サメ」の被り物を被りながら、会場を盛り上げていました笑
また、懇親会では今年度のAWS Samuraiが発表され、アジャイル事業部の佐藤 竜也が配信部の一員として見事選出されました!!
おめでとうございます!!
AWS Samurai とは
AWS Samurai の歴史は古く、2011 年から JAWS-UG の発展と AWS クラウドの普及において卓越したリーダーシップを発揮したメンバーに贈られるアワードで、これまで延べ 41 名、4 グループが受賞されました。AWS Samurai を参考にして、AWS では builders.flash のコミュニティ通信でおなじみの AWS HEROES プログラムがグローバル規模で 2014 年より開催されました。
運営事務局として活躍されていた北野 涼平さんと、AWS Samuraiに選出された佐藤 竜也さんをパシャリ!
セッション登壇以外にもアイレット社員の活躍が!
上述したセッション登壇での活躍以外にも、アジャイル事業部の檜山 準(ひやんが)さんが「チーム対抗提案コンペ 〜仮想RFPに提案してみよう!」というセッションで優勝!
また、運営としてもアイレット社員が活躍しており、
運営委員の一員として、和田 健一郎さん、小巻 玖美さん、北野 涼平さんなどが参画、
ボランティアの一員としても数名の社員が参画していました。
JAWS DAYS 2025 のテーマは 「〜Connecting the dots〜」とのことで、
様々な人が JAWS DAYS を通じて、つながり、いろんな dot が繋がることで気付きや発見、新陳代謝と継承が起こり、次のJAWSの姿を作っていくというメッセージが込められているそうです。
アイレット社員だけではなく、多くの企業サポーター、運営委員会、エンジニアの皆さまが参画しており、
AWSサービスを愛する方々によって作り上げられた、AWS 愛に溢れたイベントであると感じました。
懇親会では、2025年10月に金沢県で同規模のJAWS FESTAが実施される発表もあり、こちらも要チェックですね!
おわりに
今回は、JAWS DAYS 2025 の「イベント参加レポート」をお届けしました。
アイレット人事部門では、iret テクニカルアンバサダー認定制度をはじめ、今後も社員が自己実現できる環境を提供すると同時に、企業全体としても持続的な成長が実現できる環境を整え、お客様に最高のサービスを提供していくための改善を続けてまいります。
今回は、その他人事トピックは、#人事でも紹介していますので、ぜひご覧ください!
記事を読んでアイレットに興味を持ってくださった方は是非アイレットの採用ページをチェックしてみてくださいね。
中途採用ページはこちら。
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!